uxとエスノグラフィーあるいはエスノメソドロジーの最近の関係について
@n_akiya そうでしたら、確か、流行りすぎかも知れませんね。単なる方法論としてのエスノグラフィーには、限界があると、私には思えますから。こちらこそ、長々とすみません。
2010-07-07 14:10:51最近UXやWEBのみなさんがエスノグラフィーと言っているのは、context inquiryの延長の様な気がする RT @n_akiya いつからエスノグラフィーは自律した方法論になったのか
2010-07-07 18:58:06Suchmanがエスノメソドロジーを使ったのは知的生命体「複合機」と人間がコミュニケーション可能かと言う戦闘妖精雪風のようなテーマを設定したから RT @n_akiya いつからエスノグラフィーは自律した方法論になったのか
2010-07-07 19:22:03シカゴで新製品開発にエスノグラフィーを使ったのは高校生という通常のマーケティング調査では大人にはオセアニアの海洋民族並に理解不能なターゲットにしたため RT @n_akiya いつからエスノグラフィーは自律した方法論になったのか
2010-07-07 19:28:59今国内のエスノ流行り(エステじゃないよ)にはどんな方法論的必然性があるのだろうか RT @n_akiya いつからエスノグラフィーは自律した方法論になったのか
2010-07-07 19:32:23それは非干渉ユーザー観察のことや被験者主導型メディア記録法をオシャレにエスノと言っているだけなのか(エステじゃないよ) RT @n_akiya いつからエスノグラフィーは自律した方法論になったのか
2010-07-07 19:37:25自分もかつてオシャレなエスノメソドロジーをかじろうとしたが、方法論の背後に権威構造の分析や実践的な命令系統の構造分析と言ったオソロシイ側面があることを知り萎えた経験がある RT @n_akiya いつからエスノグラフィーは自律した方法論になったのか
2010-07-07 19:42:19ニッポンのみなさーん、方法の背後には必ずコンテキストがあるのをお忘れなく。安い方法なんてないっ。キッパリ RT @n_akiya いつからエスノグラフィーは自律した方法論になったのか
2010-07-07 19:45:36えへへ、エスノっていやだよね。でもエスノグラフィカル・アプローチしかやってないから。デザイナーがEMに手を出せるのはこれから。
2010-07-08 01:00:41@n_akiya 数年前まではエスノグラフィとは呼ばなくても、ちゃんと現場へ行って観察もし、調査もしてました。ただ、現場に行くのはコンサルとたまに営業さんだけ。むろんデザイナーなんていません。私は言葉の議論もいいけれど、単なる言葉の消費におわらずに、実のある活動に定着させたい。
2010-07-08 14:57:32個人的にはエスノグラフィという用語にはそれほどこだわりはありません。自分はこの用語を使わずとも、ずっと仕事をしてきましたし。それよりも、ユーザの生活世界をよく理解して、人間中心のデザインを実現できることが大事だし、僕の願いです。言葉の消費で終わらせない努力がHCD関係者の責務です
2010-07-08 15:08:09個人的にはエスノグラフィという用語にはそれほどこだわりはありません。自分はこの用語を使わずとも、ずっと仕事をしてきましたし。それよりも、ユーザの生活世界をよく理解して、人間中心のデザインを実現できることが大事だし、僕の願いです。言葉の消費で終わらせない努力がHCD関係者の責務です
2010-07-08 15:08:09その辺の用語の混乱はクリエータさんの分野で整理してもらうとして。ではその名称不定の手法は何なのでしょうか、という疑問がでて来たりして。ひょっとしたらエスノグラフィーという領域の人達から教わることもあるのではという疑問も出てきちゃいます。 RT @masaya21 (cont…
2010-07-08 15:53:02@ux_trooper いや。"目的"と"手段"については考慮しないといけないと思います。この場合、アカデミアの立場とビジネスの立場も考慮しないといけないでしょうね。ユーザビリティや人間中心設計もそうですが、手法に目がくらんで魂が抜けたら意味ありませんしね。
2010-07-08 16:56:58@ux_trooper 「その手法は何?」という質問には、やはり箕浦先生がちゃんと答えているように思います。フィールドワークは情報収集。エスノグラフィは生活世界を描き出すことです。あくまで箕浦先生は、社会構成主義の立場ですので手段だけのエスノグラフィは成立しないんでしょうね。
2010-07-08 17:01:09@masaya21 箕浦先生って誰ですか? 情報を収集するだけっ?その視点、集める情報のカテゴリ、分析のしかたが方法論じゃないんですか。目的はなぜフィールドワークの採用するかで明らかになっていると思います。
2010-07-08 17:14:27@ux_trooper 箕浦康子先生です。この分野の国内の第一人者ですね。エスノグラフィの応用については、彼女を語らずして、みたいな方。たまに学会などでWSやってたりするので、探してみるといいと思います。本は「フィールドワークの技法と実際―マイクロ・エスノグラフィー入門」
2010-07-08 17:26:38@ux_trooper さんは、社会学ですか? 研究で使われているなら、議論がかみ合わないですが。僕が言う、「目的と手段」とは、いくら調査がよくても、ものづくりにつながらないと意味ないよね、と言っているだけです。「仏作って魂入れず」とは、昔からよく言ったもので。
2010-07-08 17:37:38@ux_trooper 僕は千葉工大のデザイン科学科では、観察法の講義で、ビデオを使いながら、社会構成主義的観察の意義を教え、その上で、以下にフィールドのデータをものづくりにつなげるべきかの手法として、KA法を導入し、実際にコンセプト開発まで導いています。
2010-07-08 17:39:00@ux_trooper その上で、調査の重要性を理解してもらい、“見る”ことをさらに振り返ってもらっています。よかったら、講義資料を公開していますので、ご参考になさってください。http://sites.google.com/site/usability22/
2010-07-08 17:40:13@masaya21 語り合えば、どこかに折り合える場所がある様にも感じますが、twitterの限界です。いつか機会があると思います。こんなに近いんだもの。良い成果が出せることを祈念します。
2010-07-08 18:27:47先生からのメッセージ。 RT @masaya21 ・・ユーザの生活世界をよく理解して、人間中心のデザインを実現できることが大事だし、僕の願いです。(エスノグラフィという)言葉の消費で終わらせない努力がHCD関係者の責務です。
2010-07-08 18:37:03