サンリオSF文庫の思い出
サンリオSFの翻訳は全部ダメというのは勿論ひどい中傷で、難しいのをよく、という立派な訳も多くある。しかし、R・ホールドストックの『アースウインド』やR・カウパーの『大洪水伝説』辺りは、訳さえ良ければ傑作と呼ばれてもおかしくなかったのに、と思わざるを得ない。
2010-01-23 16:22:39編集者は佐藤守彦氏。作品選択はNWSFの山野浩一。この年譜の1976年に記述があります。http://bit.ly/86PoJg QT @lancia_delta16v サンリオSF文庫を懐かしむ声は昔からよく聞くが、サンリオなんかからSFを出そうとした仕掛け人を評価する声は
2010-01-23 16:26:40サンリオSF文庫の編集者の佐藤守彦へのインタビューは、かなり以前の「本の雑誌」に掲載されていました。昨年の「SF本の雑誌」に未収録なのが残念。佐藤氏が書いた、裏カバーの惹句が独特でした。 QT @lancia_delta16v サンリオなんかからSFを出そうとした仕掛け人
2010-01-23 16:41:47『サンリオ闘争の記録』(マルジュ社)によれば、現場は悲惨だったと云ふ話。 @kokada_jnet 編集者は佐藤守彦氏。この年譜の1976年。http://bit.ly/86PoJg QT @lancia_delta16v サンリオなんかからSFを出そうとした仕掛け人
2010-01-23 17:02:58サンリオSF文庫はほとんど処分してしまった。手元に残っているのは20冊程度だと思う。いま買い直すとしたら、大宮信光監修『神という機械への夢〜サンリオSF文庫カバーアート集』かな
2010-01-23 17:07:28サンリオSF文庫TLを見返してたら、すごくストレスが溜まりそうなので、見るのをやめた。うちには、10冊くらいしかまだ無いもんな…。ああ妬ましい。
2010-01-23 17:10:05サンリオSF文庫が最初期に翻訳家をリクルートした事情は、沼野さんなら知っているかもしれない。 RT @tonton1965 @kokada_jnet サンリオSF文庫は評判悪かったですね。難しくて訳せないのを平気で適当に訳して出すとか言われてました。
2010-01-23 17:10:22ディックの未訳が出るというので狂喜乱舞した。ラファティ、スラディックを初めて知ったのもサンリオだった。ディレーニー、ディッシュも買った。数年前ヤフオクでかなりの高値で売却してしまったが… RT サンリオSF文庫の思い出 http://togetter.com/li/3757
2010-01-23 17:10:48情報ありがとうございます。もしかしてするとこれがズバリの資料かも。それにしても「サンリオ」と「闘争」ってなんて似合わない言葉なのでしょう。 RT 『サンリオ闘争の記録』(マルジュ社)によれば、現場は悲惨だったと云ふ話。 (via @nkbtx)
2010-01-23 17:11:41RT @kokada_jnet: サンリオSF文庫の編集者の佐藤守彦へのインタビューは、かなり以前の「本の雑誌」に掲載されていました。昨年の「SF本の雑誌」に未収録なのが残念。佐藤氏が書いた、裏カバーの惹句が独特でした。 QT @lancia_delta16v サンリオな ...
2010-01-23 17:17:25辻信太郎体制下で、無謀無茶が多数あったという記録。 @lancia_delta16v 情報ありがとうございます。これがズバリの資料かも。(略) RT 『サンリオ闘争の記録』(マルジュ社) (via @nkbtx) http://togetter.com/li/3757
2010-01-23 17:20:02TLにサンリオSF文庫のことが出ている。・・・五反田のTOCのサンリオショップの中で買った『マイクロノーツ』がお初かなぁ~。」おっさんである
2010-01-23 17:37:22これは読みたい。ちなみに私はサンリオ文庫から出ていたディックはすべて、当時買ったものを今でも持ってます。RT @nzm: ここはやはり、「サンリオSF文庫総解説」企画を動かすべき時か……。
2010-01-23 17:38:43サンリオSF文庫・・・いま手元にあるのは、ラファティ、バラード、カヴァン、カルペンティエール、バーセルミ、コッツウィンクル、ジャリってところ。ちょうど大学生の頃がピークだったので、生協で狂ったように買った。こんなに値が上がると知っていたら・・・。
2010-01-23 18:04:27サンリオSF文庫話続き) たぶん、沼野さんがリクルートしたから井辻朱美訳トム・リーミイがあったんだろう、 @frswy 兄には因縁あるよねなどと、余計なことをいう事情通(笑)。 http://togetter.com/li/3757
2010-01-23 20:49:39@march_hare_bro サンリオSF文庫が本屋に並んでいた頃が懐かしいです。でも当時は文庫にしては高いのであまり買えませんでした。今は高騰してさらに買えない。。。
2010-01-23 21:13:11サンリオSF文庫の流れに乗り損なったよ…orz あのシリーズといえば老舎の『猫城記』。表紙の猫人間が怖くて泣いた。あれ、北京の老舎故居にも飾ってあって、どの表紙のインパクトよりも強くて噴いたww
2010-01-24 00:54:59そういえば忘れてましたが、先日なんばの古書店で、ボブ・ショウ『おれは誰だ?』(サンリオSF)と、アシモフ『地球は空き地でいっぱい』(銀背/ビニカバ付)をダブリ買いしたのですが、誰か欲しい人いないかな? SF系の古本極道な人たちは、既に持ってそうだしなぁ。うーん。
2010-01-24 01:10:34リミッター解除した饗宴の前には古本屋で久しぶりにサンリオSF文庫を買ったのだった。『杜松の時』1500円は俺的にはリーズナブル。あと講談社文庫『世界ユーモアSF傑作選』1・2のセット1500円。古本3冊と山のような中華料理が等価か。
2010-01-24 01:27:14