宮城県岩沼市の給食検査
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@parasite2006 @Future_iwaki 購入時から色々試してEMF211の底面の5*10*20cmの鉛ブロックを4つを2列2段重ねで置いています。トータルレートがグット下がります。あくまでもどのような測定をしたいか?だと思います。
2012-11-08 10:38:08(EMF211の製品カタログの写真(http://bit.ly/UXi3WQ p.1の一番下)を見ると、この装置は簡単に移動できるよう下に車のついた台車の上に乗せられている結果、台車の台と部屋の床の間に結構な距離があいているのがわかります。@Future_Iwaki さんのEMF211はコンクリートの建物に比べて遮蔽の弱い木造家屋の中に設置されていて、床と台車の台の間の空間を遮蔽材で埋めないと検出器が屋外から装置の底を通って差し込んでくるγ線を拾ってしまうのです。
余談:サンプルチェンバーの底と床の間の空間が広く、しかも検出器の下の端がこの空間に突き出しているATOMTEX 1320 http://bit.ly/xp9xFX の場合も、突き出た検出器の周囲を鉛の薄板や水入りペットボトルで追加遮蔽するとバックグラウンドノイズが減って検出限界値を小さくすることができることが知られており、この機種を使っている市民測定所の中にはすでに実行しているところがいくつもあります)
@f_lab さんとのやりとり
放射能から岩沼を守る会の@eizou1005 さんと連絡がつきましたので、やりとりをまとめに追加しました。有難うございました。市役所に働きかけ改善申し入れのために動いて下さっています。 http://t.co/D4BBoMmW
2012-11-08 10:45:17@f_lab そこまではまだ未確認ですが、購入が今年6月なので通常タイプの検出器入りで出荷されていると思われます。一応メーカーに送り返してデータ解析ソフトをVer 3にあげる所まではやっているようですが、検出器のアップグレードは追加費用がかかるので見送られた公算大。
2012-11-08 10:54:08@parasite2006 それでは多分、従来タイプですね!NaIでゲルマのような正確な測定を行うことは、いかに難しいかよく骨身にしみました。また、じゃじゃ馬で高性能なENF211を使ってNaIの傾向もよくつかめました。
2012-11-08 19:55:24@parasite2006 多くの測定室の見学や調査をしましたが、実際充填ミス・誤差が、測定よりもとても大きい。時間の短さなどもある。スクリーニングと測定は全然違うということです。
2012-11-08 19:58:15@parasite2006 自分のローバックEMF211でも、温度変化をきちんと管理し、16−24時間BGで、BGの質を監視して、1リットルで3〜4時間かけて、やっとゲルマの値には近づくことがわかりました。鉛ぐるぐるまいてトタールレートも8cpmで遮蔽をしっかりしての話です。
2012-11-08 20:00:49@parasite2006 それでも数ベクレルの測定では、自然の物やK40がおおい、牛乳・玄米・ジャガイなどなどでは、誤検出がおきますので、普段から全く汚染をしていないものをしっかり同じ環境で測定して、ノイズの出方を見ていないと、わからない人もおおいでしょうね。
2012-11-08 20:04:45放射能から岩沼を守る会が岩沼市長あてに提案書を提出
保育所(園)、小中学校の給食の放射能対策について(提案):放射能から岩沼を守る会:So-netブログ http://t.co/zaCTEBaX
2012-11-15 18:51:28@eizou1005 こんにちは。息子を数値が出た保育所に通わせてます。提出ありがとうございます。本当に本当に、感謝しております。ありがとうございます。
2012-11-16 07:11:01@tomooomama @eizou1005 おはようございます。提出ありがとうございます。私のこどもたちも西小です。いつもありがとうございます。
2012-11-16 08:43:47@sachimosan @tomooomama 皆の思いが見える形になるように、皆でつながっていこう。子ども達のために、今、私達は何ができるだろうか、最大限、手を尽くしてやっていこう。
2012-11-16 21:31:02@eizou1005 @sachimosan @tomooomama ブログ記事と提案書を拝見させていただきました。ご苦労様です。NaI検出器入りの簡易測定装置は性能から見て給食食材の事前検査に使うのが最適ですので、できるだけ品目数を増やして実施し、結果は産地とともに公表を
2012-11-17 05:52:59@eizou1005 @sachimosan @tomooomama 給食丸ごと検査の発祥の地である横須賀市教育委員会のホームページの給食コーナーhttp://t.co/wGTVi6sm は給食に関する情報公開のお手本です。ぜひ一度ご覧になることをおすすめします。
2012-11-17 05:56:25@parasite2006 @sachimosan @tomooomama 横須賀市の給食コーナを市役所担当課にも教えてあげました。これは大変参考になると私も思います。ありがとうございました。
2012-11-17 08:38:00@eizou1005 @sachimosan @tomooomama 横須賀方式の給食丸ごと検査では、毎日1食分を保存して1週間分=5食分をまとめて重量を実測記録(3 kg前後になる)してから2 L入りの測定用試料容器に入るだけ抜き取ってミキサーで混合し(続く)
2012-11-17 06:01:37@eizou1005 @sachimosan @tomooomama (続)試料容器に詰めて外部検査機関に分析に出します。測定時間は30分で通常測定の範囲なのて追加料金をとられることはなく、検査機関に支払う測定料金は1検体1万数千円なので毎週1回分析を依頼すると月額6-7万円程度
2012-11-17 06:02:19@eizou1005 @sachimosan @tomooomama 結果がBq/kg単位で報告されてきたら、分析に出す前に実測してあった1週間分=5食分の重量を掛ければ1週間に食品と一緒に体内に取り込まれ蓄積した量を計算できます。
2012-11-17 06:03:34@eizou1005 @sachimosan @tomooomama 不検出判定の場合は検出限界値と同じ量が存在したと考えて蓄積量を計算します。2 L入りの容器にいっぱいに詰めて30 分測定すれば、総セシウム量1 Bq/kgの検出限界値を実現できます。
2012-11-17 06:05:42@parasite2006 @sachimosan @tomooomama 感謝です。事後検査はGe半導体検出器でやらないと、内部被ばく量を計算できない。Na!シンチでもサンプル量を増やし、時間をとれば限界値を下げることができるのだけど、これを行政に分かってもらうのに四苦八苦
2012-11-17 08:47:39@eizou1005 @sachimosan @tomooomama 内部被曝量の把握を目的として行う事後の給食丸ごと検査では、1食分を取り分けて1週間まとめた後の重量を実測記録してから検査に出す分を抜き取るのが重要。ここまできちんとできているのは知る限りでは元祖横須賀市だけです
2012-11-17 09:07:38@eizou1005 @sachimosan @tomooomama よそはどこも食べた一人分の重量を記録せずにただ漫然と検査用サンプルを抜き取っているだけなので、結果が返ってきても体内蓄積量を計算できません。せっかく事後検査を導入するなら横須賀方式の手順を意味まで十分に理解して
2012-11-17 09:11:37