「どうして障害児を生むことをそんなに恐れるんだろう」から始まったやり取り

標記の問題について、幸福感や楽天性、将来の可能性や子ども中心の育て方、などの視点と、障害者への支援が不足していること、障害者への差別や被る不利益の問題など、社会のあり方への視点と、の間のやり取り。 ●追加しました。更に5回追加しました。 ■本まとめに関連するまとめ: ★「がんばりすぎる障害児の母たち:家族を介護するケアラーをどう支援するか」http://togetter.com/li/410117 ★「続)がんばりすぎる障害児の母たち:家族を介護するケアラーをどう支援するか」http://togetter.com/li/410124 続きを読む
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neroli @neroli_peko

どうしてみんな、障害児を生むことをそんなに恐れるんだろうね?たいして変わりゃしないのに。

2012-11-07 12:36:24
ひじじきき @hijijikiki

経済的負担や差別が大きな要因では。健常者が受けている支援が受けられないhttp://t.co/05DkEjreなど、不利益や不平等により強くさらされるからだと。RT @neroli_peko どうしてみんな、障害児を生むことをそんなに恐れるんだろうね?たいして変わりゃしないのに。

2012-11-07 13:33:51
neroli @neroli_peko

@hijijikiki 健常者も障害者も、どんな環境を選んで生きるかによって大きく違うと思います。ひとくくりにはできないのではないかと思うんですよ。社会的に見ると不平等かもしれませんが、幸福感に障害はないと思います。そういう意味で、たいした差はないと書きました。

2012-11-07 20:39:27
ひじじきき @hijijikiki

返信多謝です。確かに幸福感が健常者か障害者かで決まるわけではなく、その人や状況によるでしょう。しかし障害者が生きにくい今の社会では、(続く RT ”@neroli_peko どんな環境を選んで生きるかによって大きく違う‥社会的に見ると不平等かもしれませんが、幸福感に障害はない‥

2012-11-07 22:10:13
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko 続1)自分や子どもが生きづらくなることを避けたいから「障害児を生みたくない」と思ってしまうことがあるのでは?そう考えることは生もうとする人のせいではなく、そういう社会を作ってきた人々(我々も含む)のせいだ、と思います。

2012-11-07 22:11:04
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko続2)障害があっても支援が十分受けられ、障害者が差別や不利益を被らない社会を作ることhttp://t.co/W9IJlGbxで、障害があっても「たいして変わりゃしない」から「障害児を生むことを恐れる」ことがなくなってくると思います。

2012-11-07 22:12:34
neroli @neroli_peko

@hijijikiki なるほど、、確かに悲観的になるのは分かります。しかし人生は約80年ありますから、障害が治る可能性も、障害者が生きやすい世の中に変わっていく可能性もあると思うんですよ。子供にもたくさんの可能性が詰まって生まれてくるわけです。(続

2012-11-07 22:20:29
neroli @neroli_peko

@hijijikiki 社会中心ではなく、子供中心で育てていけば何の心配もないと私は思いますし、今現在の状況だけを見て判断するのはあまりにも浅はかだと私は思うんです。それと、生きづらいかどうかを決めるのは親ではなく、子供自身。親は子供と一緒に楽しく生きればいいだけだと思います。

2012-11-07 22:24:02
ひじじきき @hijijikiki

.@neroli_peko 悲観的なわけではありません。社会を、障害があっても支援が十分受けられ、障害者が差別や不利益を被らないように変える必要がある、と思うだけです。楽天的に考えることはよいと思いますが、それだけで今ある問題が無くなるわけではありません。(続く

2012-11-08 00:56:02
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko 続1)あなたの問いかけ「どうして障害児を生むことを恐れるのか」について私の考えを述べています。この恐れが幸福感や楽天性のなさや気持ちの問題だけから生じるのではなく、現実に存在している障害者への支援の無さや差別の結果を見れば、

2012-11-08 00:57:02
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko 続2)恐れを抱くのも無理はないと思います。誤解して欲しくないのは、こう述べたからといって、将来の可能性や楽天的に生きることを否定しているのではなく、全ての人が支援され、差別されない社会を作ることが重要だと言いたいのです。

2012-11-08 00:58:08
neroli @neroli_peko

@hijijikiki これは私の主観ですが、娘は今のところ十分な支援を受けていると思っています。ひじじききさんが具体的にどのような状況を指して支援が十分ではないと仰るのかは私にはよく分かりません。障害名は同じでも個々で症状は違いますし感じ方も違うでしょう。支援のありかたも。

2012-11-08 12:31:04
ひじじきき @hijijikiki

.@neroli_peko 「具体的にどのような状況を指して支援が十分ではないと仰るのか」>現状の支援・配慮の不十分なことは、障害者団体などが繰り返し言い続け、やっと障害差別禁止法が検討中です。具体的には、点字ブロックの不備や、盲導犬の入店拒否などが、(続く

2012-11-08 20:30:29
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko 続1)まとめhttp://t.co/W9IJlGbx末尾引用の@kurizunb氏のブログ記事にあります。同末尾の@yumepas氏の障害差別禁止法記事もご参照下さい。他の例として、

2012-11-08 20:31:26
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko 続2)重度心身障害児の母のspitzibara氏のブログ記事http://t.co/DmYmKuyAや同ブログのその他の記事、「「おかあさんは一人の人間」じゃダメなの‥」http://t.co/zcJJYjYMで述べられている発言

2012-11-08 20:38:17
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko 続3)spitzibara氏「我が子を家で介護し続けている親は「健康で文化的な生活」を送る権利を奪われている、というシンプルな事実は、どうして語られることがないのだろう」http://t.co/zcJJYjYMなどご参照下さい。

2012-11-08 20:39:33
neroli @neroli_peko

@hijijikiki 全ての人が支援され、差別されない社会というのは不可能ですし、そのような社会に魅力を感じません。理由はいろいろありますが私にとっては夢物語ですね。そんなことを考えるよりも自分が誰かを支援し、差別をしないという生き方をするほうが大切です。

2012-11-08 12:36:43
neroli @neroli_peko

@hijijikiki 社会にべったり依存しなくてもいいと思うんですよ。自分の足で立って、自分で選んで生きていける術を身に付けること、病気持ちが病気と仲良く付き合うように障害と仲良く付き合えばいいと思うんです。人生には誰にでも負荷が生じます。それは障害じゃなくても同じことです。

2012-11-08 12:41:01
ひじじきき @hijijikiki

.@neroli_peko「全ての人が支援され、差別されない社会」は理想で、完全実施は不可能でしょうが、それに近づけてゆこうとすることは大いに意味があると思います。この理想を目標にすることと「自分が誰かを支援し、差別をしないという生き方」とは両立不可能ではないと思います。(続く

2012-11-08 20:42:39
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko 続1)それらを両立させようとしている人も少なくなく、余裕がある人は、そうできればいいな、と思います。「社会にべったり依存」>自立や依存について、『社会などから支援=福祉・介助を受けることで、自らが望む生活を選択して生きる』

2012-11-08 20:43:58
ひじじきき @hijijikiki

@hijijikiki @neroli_peko 続2)という“3番目の自立”について、まとめ http://t.co/05DkEjreで説明しました。ご参照下さい。社会の支援によって、誰でも自立生活が可能/に近づける社会なら、「障害児を生むことを恐れる」ことも少なくなるかと。

2012-11-08 20:45:51

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● ↓ 返信関係を示すために、ツイートを再掲します。

ひじじきき @hijijikiki

.@neroli_peko「全ての人が支援され、差別されない社会」は理想で、完全実施は不可能でしょうが、それに近づけてゆこうとすることは大いに意味があると思います。この理想を目標にすることと「自分が誰かを支援し、差別をしないという生き方」とは両立不可能ではないと思います。(続く

2012-11-08 20:42:39

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