【尼崎】 老齢廚二病と若年性廚二病とDVを巡る論考とか 【サークルクラッシャー】
それどころか、AがBの期待に添わないことを言い出すと、Aの上に仮想の「S」を設定してしまい、「Sに従わないAは偽物であった」と、BはAすら恫喝し始める。No2が組織の実質掌握をする図式てのは、だいたいこういう感じ。BはCもAも恫喝し、しかし己は「無私の殉教者」とか言っちゃう。
2012-11-11 00:06:07これは、Bは当初はAという権威を、Aが意に沿わなくなればその上にSという上位権威を作ることで、それを根拠としてA、Cに対する【矯正を強制する地位と権限を手に入れる】とゆー。これはどんな組織にも大なり小なりそういう気質はあると思う。カルトとか市民運動に限らない。サークルにもあるw
2012-11-11 00:07:24で、老齢廚二病というのは、Bなのか?と昔は思ってたんだけど、実は違うんじゃね?とここんところ思うようになった。つまり、老齢廚二病患者というのは、BじゃなくてA。または絶対のSを自任しているが、C以下が存在しないミニマムな秩序の君臨者なのでわないか。
2012-11-11 00:09:01もちろん、その掌握秩序が小さい場合は看過されても誰にも問題ない。まあだから、「好きにしなはれ」と放置されてる。が、その老齢廚二病の「小さな楽園」を揺るがすような発言者が、身内のCや身内の外のDからもたらされると、全力でそれを排除しようとする。
2012-11-11 00:10:16SABを全て兼ねてしまうのは、A(S/B)の下にあるCへの指導やら干渉やらを、全てAがこなしてしまうから。その秩序を作って維持しているのもA。もちろん、CからBに昇級するのもいるかもしれない。その場合、Cはなくなって、S=AとBだけの秩序になるような。こえー。
2012-11-11 00:12:32そうなると、S=Aは、自分の全能性をどうやって自覚して維持するかというと、Bの賞賛によることになるけど、「間違ってるものを批判し、追い出し、折伏した」という経験を共有しないと停滞してしまうから、敵が必要になる。
2012-11-11 00:13:33序列武闘派層の話では、「秩序内に敵(異論者)を作ってそれがセクト争いをするケース」と「秩序の外の外敵との抗争に走るケース」をなんか考えたような気がする。S=AとBだけの秩序は、自分達が正しいことを知る為の「比較基準」や「灯台」がないから、どうしても外に打って出ることになる。
2012-11-11 00:14:51んで、老齢廚二病。歳を重ねても、なぜ全能感(能力の到達限界を感じない)ということができるのか?つまり、「手足が届く秩序の規模が小さい」「実生活を揺るがす利害関係が発生しにくい」ようなものなら、それは可能なのではないか?というようなことを思いついたところで、尿意を催したのでトイレ。
2012-11-11 00:17:26すっきりしたら、何を書こうとしたのかも排泄してしまった気がします!が思い出す!「小さな会社」「小さなサークル」「小さなジャンル」または「小さなコミュニティ」「小さな家庭」、そういったものの【君臨者】は恐らく老齢廚二病を患っているか、その予備軍である、かもしれない。
2012-11-11 00:24:37例えば、尼崎事件の角田美代子ってのは、その独裁の適用範囲が「何家族かの小さなコミュニティ(しかも全体が見渡せたのは角田のみ)」だったけど、その独裁の適用範囲内で角田は「全能のS=A」だった。関わって人生が破壊された人々の多くはCで、角田の右腕はB。
2012-11-11 00:26:41机から猫を下ろせ! RT @tensoufuyou: @shuumai @mix_modern @azukiglg 九っっっっhエw0y0k4lj33333333333333333333333333333333333333333333333kj
2012-11-11 00:27:05「老齢に至っても全能感を維持し、自信の能力の到達限界を拡張し続けた老齢廚二病罹患者が、それを所属する秩序に対して強い続けた結果」が、尼崎事件ではないか、とか思うわけですよ。んで、それに準じたものは、珍しくないのだろう、と。あれは、特殊で異常な事件ではない、と。
2012-11-11 00:29:13尼崎事件では利害関係がバリバリにあり、人生を亡くしてしまった方々も多くここは洒落にならない。のだが、「直接対面しての利害関係がない」か、「直接対面してるけど、金銭の利害関係があまり重要にはなりにくい」が故に、潜在している「類似の状況」てのは、結構あるんでないかい?
2012-11-11 00:31:06例えば、【同人誌サークルにおける湯気女】とかなw まあ、ここでの老齢廚二病との類似性を説明するには湯気女の説明まで精緻にしなければならず面倒なので割愛します。まあ、「サークルクラッシャー」とかそういう類。
2012-11-11 00:31:59サークルが壊れるのは、「代表(有力者)とその他の会員の間の微妙な空気(序列があるようなないような)を、破壊してしまう存在の加入」によることが多い。まあ、男ばかりのサークルに入った紅一点の女の子がサークル代表の彼女とか、そういうアレな類w
2012-11-11 00:33:01そのサークルは、「ボス猿とNo2」によって牛耳られていくんだけど、それを由としない会員は抜けていくので、サークルは自壊を続けて自然消滅。サークルという、権限を行使できる秩序がなくなるので、いつの間にかボス猿とNo2の関係も解消されてる、みたいな。
2012-11-11 00:34:20もしここで、No2がボス猿Aのパートナー的な立場に立たず、Bの立場に立って、その他の会員Cを序列化し始めたりとかすると、AはまあBが可愛いし、自分の全能感は補強されるしでたまらんだろうなー、と。Cを駆逐しきってしまってサークルが瓦解するのか、サークル外に攻撃を始めるのかはさておき
2012-11-11 00:36:24そんな感じで、「秩序のBのポジション」じゃなくて「S=Aのポジション」に収まった者は、自分の小さな楽園の中での権力行使を担保し続けるために、自分を持ち上げてくれるBを重用しつつ、Cを小馬鹿にするか追い出すということに執心するようになるのでわないか。
2012-11-11 00:37:57昨今の「○○○運動」の類には、このケースは結構多いんじゃないかな。あさま山荘事件なんかは、「序列化によるS=AとBの肥大化、造反者Cの処刑」をかなり分かりやすく実行した例じゃね?と思う。
2012-11-11 00:39:58ここでもうひとつ気になるのが、老齢廚二病が「自分の全能感」を満足させる為の最小単位は幾つか?という点なんだけど、秩序を構築するのに必要な最小単位は、【2】だと思う。つまりS=A(老齢廚二病罹患者当人)と、B=Cの二者がいればいい。二人いれば、「序列は発生する」。
2012-11-11 00:41:30相手の思考を自分の規定したルールに準じさせる、ということができればよく、その人数は「一人」でいい。1位と2位がいればいい。2位の不満を解消するためには、サイレントマジョリティという「幽霊会員」を設定するか、「1位と2位にとっての共通の敵」を外敵として設定すればいい。
2012-11-11 00:42:44