加藤アズキさんの「衆議院解散総選挙」関連の連ツイ

加藤AZUKI @azukiglg

僕は「経験者が蓄積されにくく、無能が増えやすい。また長期的な政策を継続しにくい」という理由から小選挙区制がこのまま続くことをヨシとしない者ですけれども、「ドッと増えた新人が根付かない」という小選挙区制の課題と、「定数削減によって新人の参入機会が減る」は、両方考えるべきでない？

加藤AZUKI @azukiglg

今の選挙制度では「議員定数がそれなりにあるから、名簿の後ろのほうに乗っている若い候補も当選してる」からこそ、若い議員が増えてるんだけど、今の制度のままで「名簿に載せられる人数が減る』ということになるなら、当然ながら若い候補が足切りされて実力者ベテランの名前が優先される。

加藤AZUKI @azukiglg

そうなれば、「定数が削減されることで新人は名簿から足キリされて、当選機会を逸する」ことに繋がるんでないかい？

加藤AZUKI @azukiglg

今の選挙は、「小選挙区は経験者が、或いは党のマニフェストの比較で戦う」「比例名簿の上位にはベテランか目玉候補、下位にはカジテツやフリーター、コンサル、なんでもあり」という感じですけども、それは定数がそれなりにあるから。定数が減れば下位は足切りされます @MSHBRY

ふぃずばん @fizzbang_alvitr

@azukiglg どーでもいい事ですが、某2chで太物議員と呼ばれるとあるお方は、あの体格で選挙カーから飛び出して田んぼの畦道走って遠くで作業中の農家のおっちゃんに挨拶に行ったり、会合や宴席には全テーブルのほぼ全員に小走りで挨拶して回るんで、秘書の脚力鍛えまくられるという噂が。

加藤AZUKI @azukiglg

これ、話を「町内会長選挙」にまで引き落としてもいいんだけど、地主で先祖代々住んでる人と今年、アパートに越してきたばかりの若い人と、地元の町内会はどっちを選ぶ？って話。町内会長が一人しか選べないなら、地縁と経験と人脈があるほうが選ばれる。

加藤AZUKI @azukiglg

「誰がやっても同じ」「興味ない」「若さと大胆さ」が求められるなら、若い人にもチャンスあるけど、「金勘定と駆け引き、根回し」が必要という役職だということになると、若手に全権委任っていう人はさほど多数派にはならないと思うよ。

加藤AZUKI @azukiglg

仮に議員定数の削減幅が「１」だったとしても、減った１を巡って「経験者と新人、どちらが議席を取りやすいか？」という問題は出て来るんで、「何人くらい減らすかを想定しているか」は、あまり重要な問題じゃないと思うんだけどなー。

加藤AZUKI @azukiglg

選挙に興味がない人が増えると、興味があって準備をしていて経験がある人が有利になる。興味があっても準備をしてなくて経験がない人は、「興味がない人を口説いて自分の味方にする」から始めないとならない。興味があるような人は既に経験者の誰かを吟味してるだろうし。