ガチャピンの骨格図 by古生物復元画家 @studiocorvo 氏(2/9 最終版に続く)
- kinoboriyagi
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@afragi @studiocorvo 確かに、剣竜類から進化したガチャピンですが、鎧竜の様な丸っこい顔をしてますよね。
2013-02-06 17:36:44@studiocorvo @afragi 雄の5歳の個体らしいですね。ガチャピンの成体って、体型はどうなるんでしょうね
2013-02-06 17:38:59@afragi @studiocorvo ガチャピンは「お肉も好き」と本人が発言しているので、ヨロイ竜か剣竜で草食でない種というのも興味深い点です。
2013-02-06 17:39:05@koneko2003 動物画や復元図を描いたり模型を作ったりするのを職業になさっているかたは、骨格からきっちり勉強しますもんね。ちょっと感動しました。
2013-02-06 17:49:09なんつーか…スゴイ‼“@studiocorvo: 恐竜の骨格の特徴を反映させたガチャピンの骨格図。 http://t.co/8iowgNRd”
2013-02-06 20:32:56おまけ 復元ノウハウ本について。
『恐竜の描き方』がアマゾンから届く。これはイラストレーションのノウハウ本であって、復元についてのノウハウ本ではないようだ。解剖学的な見地からの記述もほとんどない。一人の監修者としか仕事をしていないのも気になる。
2013-02-06 00:50:18復元に関するノウハウ本はやはり僕が書かなければと思っています。丹波竜に関わる復元のプロセスでとても面白い復元についてのコンテンツが作れると思います。
2013-02-06 00:54:27僕が出版したいと思っている本は、美術解剖学の教科書と古生物復元のノウハウ本です。出版社の方、興味ありませんか?
2013-02-06 01:02:08僕の過去の復元画にも駄目なものはたくさんあるが、少なくとも骨格の特徴を逸脱した復元はありえない。自戒も込めて。比較解剖学へのアプローチも不可欠だ。複数の研究者と仕事をすることも必要になる。研究者のビジョンをどこまで具現化出来るかが最重要。
2013-02-06 01:54:12古生物復元ノウハウ本はそれこそ立体編もからめてできれば面白いのにね。ちゃんとメソッド持ってやってる作家が絵画と造形に一人づついるんだから。
2013-02-06 12:42:24それだけしかいないってのが問題だよなあ。RT @Aquanaizer: 古生物復元ノウハウ本はそれこそ立体編もからめてできれば面白いのにね。ちゃんとメソッド持ってやってる作家が絵画と造形に一人づついるんだから。
2013-02-06 13:20:35おすすめトゥギャッター
「復元って、普通に絵を描くのとなにが違うの?」とか、「首の骨の数がどうしたの?」とか、ちょっと興味を持った人向けに、オススメのネタを置いておきます。
古生物学や科学が面白いって感じてくれる人が増えるといいなあ。
【恐竜と怪獣の違いから科学的な復元の意義について】
【首の骨の数、首の歴史と由来】
「トーキング with パレオアーティスト-モササウルス復元画が出来るまで」
USTも面白いですぞ!↓
【恐竜・古生物トーク「復元模型製作のお仕事話】
http://www.ustream.tv/recorded/22114162
ここから2013/2/7 追記分
@er15i @afragi 植物食の動物が肉を食うときもあるので、いまの分類で概ねよいと思います。
2013-02-06 23:00:49http://t.co/SvFvvidX - 有識者から以下のような突っ込みが。『前肢第三指は、ヨロイ竜ベースなら指骨3つプラス末節骨が無難(第2指と一緒)。ステゴベースなら第1~3指まで指骨は2つ(しかも、第1指以外末節骨があるかが微妙)』
2013-02-06 23:06:26ガチャピン骨格図を商品にしようとすると、版権をとる必要があるなあ。デザフェスで出したら受けるんだろうけど。
2013-02-06 23:24:47@studiocorvo 体重支持の役割を失って、物を掴んだりするなら、もう少し指骨が伸びても良いのではないかなぁとも思うのです。。。
2013-02-06 23:40:46ガチャピンの骨をぐぐってみたらこんなレスラーを発見。 リングネームは「Gha-cha-ping」もう改名しちゃったみたい。 http://t.co/3G1I5oUj
2013-02-06 23:59:19