福島で新たな小児甲状腺癌が見つかった事に関する重要ツイート一覧

ひょっとするとターニングポイントになるかも知れない重要な内容と考えて、専門家の方々のツイートを中心にまとめさせて頂きました。 特に「有病率と発見率」については今回10倍以上の差がついた訳ですが、さすがに100倍も1000倍も差がつく事はないだろうというのが率直な感想です。
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まだ2年だから因果関係なし?

ryugo hayano @hayano

(47news) 【福島県の県民健康管理調査の検討委員会 2/13】福島、新たに2人が甲状腺がん 放射線による影響否定 http://t.co/fTUMr8tV

2013-02-13 14:53:32
クリエネ(出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす) @morecleanenergy

今中哲二編:『チェルノブイリ事故による放射能災害』から、甲状腺がんの発症例の表http://t.co/8o1iFfva:事故翌年の1987年から小児甲状腺がんが増加しているように見えます。

2013-02-13 16:28:57
クリエネ(出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす) @morecleanenergy

チェルノブイリの甲状腺がんが国際的に認められたのは、個々人の被曝量が推定しにくいところを、I131の性質(短い半減期、甲状腺に集中)や小児甲状腺がんの自然発症率の小ささから地元の医師たちが解き明かしただけであって、国際的な権威(重松逸造など)は当初無視しようとしてたわけです。

2013-02-13 16:43:24
クリエネ(出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす) @morecleanenergy

【再掲】IAEAの組織した国際諮問委員会が1991年にウィーンで報告した資料はおそらくこれ→http://t.co/Q9zZaO8c 今では認められている甲状腺がんすら認めず、健康被害は「放射線恐怖症によるもの」とした報告書。委員長は重松逸造。

2013-02-13 16:44:31
クリエネ(出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす) @morecleanenergy

鈴木真一教授の発言は被曝した集団の1~2年後と4~5年後を比較研究すれば被曝影響かどうかわかる、という主旨だろうが、チェルノブイリの事例を見る限りでは、それは明らかに無理があるだろう。4~5年後というのは発症例が多く問題が顕在化した時期であって、発症時期がその時期とは言えない

2013-02-13 16:53:51
CAVU @cavu311

[再掲]チェルノブイリ原発事故後の健康問題 表2ベラルーシゴメリにおける小児甲状腺がん登録数(H12山下俊一)グラフ化。事故1年後から(特に事故時10歳以上が)増加し始めてるようにも見える http://t.co/J181U7my http://t.co/yKEhguJQ

2013-02-14 06:42:23
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Jun Makino @jun_makino

引用 : 疑いのある人を含めた10人の内訳は男性3人、女性7人で平均年齢15歳。 11年度に受診した原発周辺13市町村の3万8114人の中から見つかり、 地域的な偏りはないという。

2013-02-13 23:35:31
Jun Makino @jun_makino

引用 : 甲状腺がんと判明した3人は手術を終え、7人は細胞検査により約8割の確率で甲状腺がんの可能性があるという。7人の確定診断は今後の手術後などになるため、最大10人に増える可能性がある

2013-02-13 23:35:33
Jun Makino @jun_makino

引用 : 記者会見した鈴木真一・県立医大教授によると、子どもの甲状腺がんの発生率 は「100万人に1人」が通説。今回の検査は大きく上回るが、甲状腺がんは 自覚症状が出てから診察する場合がほとんどで、今回のような精度での疫学調 査は前例がなく比較できないという。

2013-02-13 23:35:35
Jun Makino @jun_makino

引用 : 平成23年度に3万8千114人の小児甲状腺検査が行われたが、 B判定となり、二次検査の対象になったものが186名いる。

2013-02-13 23:35:50
Jun Makino @jun_makino

引用 : このうちに実際に二次検査をしたものが162名、(再検査11名、二次検査終了151名) その中で、細胞診まで実施したものが76名。

2013-02-13 23:35:52
Jun Makino @jun_makino

引用 : 66名は良性と診断されたが、10名は悪性もしくは悪性の疑いとのことであった。 10名のうち3名は悪性と判明され、手術等の治療を受けたとのこと。

2013-02-13 23:35:54
Jun Makino @jun_makino

引用 : この10名は、男子が3名、女子が7名で、平均年齢は15歳、 甲状腺腫瘍のサイズの平均は15mm とのことであった。

2013-02-13 23:35:56
Jun Makino @jun_makino

引用 : 平成24年度の小児甲状腺検査で二次検査の対象になったものは549名であるが、 検査はまだ進行中で結果はとりまとめていないとのこと。

2013-02-13 23:35:58
iPatrioticmom @iPatrioticmom

え、二次検査終わったのって187人だけじゃない。悪性がそのうち10人なら、24年度二次検査対象者549人のうち30人弱含まれている可能性があるわけで。RTShimazono: 県民健康管理調査第10回検討委・資料2http://t.co/ILRzJlh2 ここのp6

2013-02-13 21:42:57
kentarotakahashi @kentarotakahash

見つかった3人がすでに甲状腺の摘出手術を終えているというのも気になるな。甲状腺を摘出したら、一生、薬を飲み続けて暮らさねばならない。なので、甲状腺がんは進行が遅いものが多いこともあり、1センチ以下の場合はすぐに摘出せず、経過を見ることもあるという。

2013-02-13 23:10:06
kentarotakahashi @kentarotakahash

福島子ども調査:甲状腺がん http://t.co/eWz9VlTu 「3人は手術を終え、7人は細胞検査により約8割の確率で甲状腺がんの可能性があるという。7人の確定診断は今後の手術後などになるため、最大10人に増える可能性がある」←残る7人も手術するんだ!

2013-02-13 23:29:51

有病率と発見率

𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

「有病率は病気がある割合ではなく、病気が発見されている割合である」を無視する人もたぶんまた出ます。 RT @tenten22: また有病率と発症率が混同されるのであろうか。http://t.co/paK427MF http://t.co/d2xgjcam

2013-02-13 15:17:38
𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

ちょっと手前味噌でアレですが、以前この辺のこと(有病率とか)について解説したまとめがありました。罹患率のことは置いといて、有病率とスクリーニングでの発見率の違いを書いたものですね。 http://t.co/8H6L0I8r

2013-02-13 22:28:36
𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

前回作ったまとめで解説は事足りるってのは、要するに前回の解説が全く届いていないってことで、ちょっと無力感しょんぼりですよ。まぁ変にアクロバティックなネタでやられて、「なんでこんなもんまで説明せないかんのだ」と泣き泣き長文書くよりマシですが。

2013-02-13 22:45:20
𝑷𝑲𝑨 @PKAnzug

分かりにくいのは、「ある病気を持っている」というのは、医師がそう診断してカルテに「○○病」って書いて初めて公的に「有病者」になるという部分かな。実際には病気を持っていても、受診しない人は絶対に「有病者」という扱いにならない。

2013-02-14 00:50:38
🐱野尻美保子(1) @Mihoko_Nojiri

例によってエコー検査で初めて見つかる甲状腺の異常といわゆる「発生率」を比較する議論が、、、

2013-02-13 17:02:50
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