会田誠 「モニュメント・フォー・ナッシングⅣ 」に関するツイート
- misoni_2013
- 14321
- 2
- 0
- 3
森美術館WEB
http://www.mori.art.museum/contents/aidamakoto_main/index.html
フクヘン(モニュメントフォーナッシングの画像がある)
http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=18165
会田誠氏の作品で考えるネット上の「無断引用」とは?
http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/yukanga/2013/02/post-903.html
『会田誠展:天才でごめんなさい』において大量のツイートが無断転載・有償公開されている件
http://togetter.com/li/453190
※編集中です。
ご指摘ありがとうございますRT @noieu: 懸命に作家を守る学芸員の方々はいます。会田誠展問題の黙秘は片岡さんの問題かと。“@pppppuffy: 美術館だけでなく学芸員の存在意義も問われそう。RT @sakuraikeisuke: 某「ピカッ」事件 @cezannisme
2013-02-17 11:21:24.@pppppuffy とはいえ、自分が受け持った展示で作家=会田誠さんが直面した問題に応えず、担当のチーフキュレーター自身がこのまま沈黙なら、展覧会や作家に接する森美術館自体のあり方が問われると思います。森美が画期的な展覧会を催してきただけに、ここは真価が問われると思うのです。
2013-02-17 11:46:58会田誠のツイート
?“@goso: 森美術館のモニュメントフォーナッシング(ツィツターの文言を貼っているほう)で、坂東玉三郎について、日本の現状と絡めて発しているのは俺なのですが、、、山に向かって右側稜線、平均的な眼の高さ・・・なんかあの位置から太陽が昇ってきているようですね。”
2013-02-19 04:17:20大量のツイートを使った僕の作品について事実のみ。あれはなるべく無作為抽出のようなものにしたかった。それで僕よりネットを使い慣れてる他者数名に集めてもらった。例えば「原発事故は朝鮮人のせいだ、殺せ!」みたいなツイートがたまたま拾われたとして、それも事実として僕は使いたかった。(続く
2013-02-19 05:48:49しかしそれの使用許可を書き手に求めたら、断られる可能性が高いし、そもそもそんな奴とコミュニケーションしたくない。コンタクトすることで無作為抽出という目標からズレてゆく。僕の目的はリアリズムだった。それでいろいろ考えて、現状の方式を採った。本当に罰を受けるべきならいくらでも受ける。
2013-02-19 05:59:43心配だから言い直す。 「原発事故は朝鮮人のせい、殺せ!」という愚かな言葉がネットに上がったことは事実だから、それを使いたかった。 ーーということ。
2013-02-19 06:16:57続き)ちなみにその作品、僕はツイートの選別から、文字の大きさ、貼る位置まで、僕の意思を(直接は)一切介入させてません。その態度がこのテーマには相応しいと思ったからです。もちろん僕の他の大多数の作品は、逆に他者の意思は一切介入させず、一人で作ってます。僕はそんな極端な作り手です。
2013-02-19 07:02:54村上隆のツイート
日本で活動しているアーティストの表現に「楽屋落ち」的な部分が多い。それは観客も喜ぶし、作家も観客との対話「これ、わかるかな?」といういたずら心があったりして、その呼応に頷き合ったりする。しかし、国際舞台だとそうはいかない。つづく
2013-02-19 07:17:51何気なく描いたものが差別の対象だったり、観客の心象を損なったり。そういうのを気にしていたら表現なんか出来ない。気にする必要もない、という意見もあるだろう。しかし、そうした批判に備えれるだけの心構えが表現者にあるかどうかだ。つづく2
2013-02-19 07:20:42http://t.co/DGgyh4Gm ←コレ。作家、キュレーター、どのように対応するのだろうか?つづく3
2013-02-19 07:29:26会田誠氏の展覧会への批判においても、社会と現代美術が対峙しその存在意味、意義を訴えたいなら、対応は作家個人のツィッターだけに留まらず、(担当学芸員は沈黙)美術館の対応も必要なのではないかと思われるが、どうか?
2013-02-19 07:34:30僕は個人的に会田氏のエロや残虐といわれる表現に関して、それはそういう表現域もあるので、問題の解決を全力で模索すべきは美術館、担当学芸員の仕事であると思う。そしてツィッターの利用に関する問題に関しては、今、まさに作家ご本人がツィッターでコンセプトを語り始めていらっしゃるので、
2013-02-19 07:37:21その言説を待ち、コンセプトを理解し、議論の争点を抽出してからでも遅くはないが、それとは別に、僕は今回、森ミュージアムはこれらの争議を全身で受け止め、記者会見などをやってはどうかと思います。
2013-02-19 07:40:20この20年、これだけ活発に活動してきた現代美術が日本で受け入れられて来なかったのは、こうした事件に真っ向から対決して来なかったからなのではないか?
2013-02-19 07:42:35こうした事を放置していると、後追いで、サブカルがこうした現象を揶揄し、後に作品が高額で売買されていると、ちゃかしたりして晒し者の対象にしてゆき、それが巡り巡って、現代美術の社会信用を無くしてゆくと思うのです。
2013-02-19 07:43:51バブル経済華やかな頃に、業者間取引で価格をグイグイあげ続けた、日本画業界が、その後完全に焦土と化したように、一度信用を失すと、元には戻れない。会田氏の展覧会は今、メジャー街道に合流し始めた。その時にどういう交通整理をするか。それは作家だけでは補えない、力学が必要だと思う。
2013-02-19 07:51:00作家は直感で作品を造る。キュレーターはその直感に言説を与え、社会的な意味意義を与える。美術館はその意味意義が公にする意味意義があるか否かを精査し、展覧会を開催する。それぞれの役割があるはず。日本の美術界は常になにもかも作家に押し付けてきすぎたと思う。森ミュージアムはその辺
2013-02-19 07:56:05他の美術館とは一線を画して、プロが居るはず。僕は現代美術とは何か、会田誠芸術とは何かをきちっとプレゼンする機会として、この騒動の中で行動してくれることを願ってます。(了
2013-02-19 07:58:28