橋本紡氏「90年代のライトノベルはキスがＮＧワード」→議論が紛糾

海燕 @kaien

@tsumugu_h すいません。探していた本が見当たらないので、べつの例を挙げますが、98年の『星くず英雄伝』には「男の上から体をどかし、ごろりと添い寝する。何度なく交わした行為の証が、あふれ出してきて太腿を伝った。」などという、かなり直接的な性描写があります。

海燕 @kaien

@iyono @tsumugu_h 『ブギーポップは笑わない』にキスシーンがあったはずなので、それを探していたのですが、見つかりませんでした（弟の部屋にあるはず）。そちらも確認したいということならあしたまでに探しておきます。こういうとき電子書籍していないと不便ですね……。

橋本紡 @tsumugu_h

@kaien 98年だと、僕が語っている時代とは5年くらいずれちゃいます。

橋本紡 @tsumugu_h

@kaien 僕の本が出たのは98年ですが、僕はそれ以前から出版に関わっていました。だからまあ、僕は空気を読んだ。僕のデビュー作では、男女の関係が描かれます。ただ、実際の行為は、飛ばしました。いわゆる「朝チュン」です。

海燕 @kaien

@tsumugu_h では、この場合の「デビュー」とは何年のことを指しているのですか？　まずはそれをはっきりさせてから話しあいたいと思います。電撃文庫そのものが93年以前には存在しなかったわけですが。

橋本紡 @tsumugu_h

@kaien 同時代に書いていた僕の証言が信用できないというなら...ええと、誰が信用できるのかな。てか、ここまで率直に、当時の雰囲気を語る作家なんて、他にいるのかな。

海燕 @kaien

@tsumugu_h この場合、テキストがより直接的な証拠として残されているわけですから、証言は必要ないと思いますが。まずはここで橋本さんが具体的に何年ごろのことを指しているのか知りたいと思います。そうしないと「同時代」がどの時代かもぼくにはわかりません。

犬紳士 @gentledog

@tsumugu_h @kaien 横入りしてすみません。95年にメディアワークスから発刊された『タイム・リープ あしたはきのう』（著：高畑京一郎）では冒頭からキスシーンで始まっているので、セックスに関することはともかくキスがタブーというのはありえないと思うのですが……。

海燕 @kaien

@gentledog @tsumugu_h ああ、それがありましたね！　あれは最初と最後がキスシーンで終わっています。キスシーンの挿絵も付いていたはず。こちらは電子書籍があるのでいますぐ確認できます。

橋本紡 @tsumugu_h

おお、高畑さん、やるじゃん。そんなの知らなかったよ。てか、高畑さん、あんたは小説を出せ。

橋本紡 @tsumugu_h

ええと、いったん、中断。てか、海燕君とのチャット状態にしよう。すべてに対応できるほど、僕は万能じゃない。資料なんか調べ始めると、それなりに時間もかかる。

海燕 @kaien

@tsumugu_h ぼくはチャットでもいいですよ。チャット用意しましょうか？

橋本紡 @tsumugu_h

いや、このまま、公に続けよう。みんなが見えるほうがいい。

橋本紡 @tsumugu_h

ただ、前提として、尋ねておきたい。君は言論人として、僕に対しているのかな。それとも、どこかの誰かとして、対しているのかな。

海燕 @kaien

@tsumugu_h その場合の「言論人」が何を指しているのかわかりませんが、ぼくは責任ある一個人として発言しています。どこにも逃げ隠れしませんし、発言を削除したりもしませんよ。

橋本紡 @tsumugu_h

@kaien　ごめん。あえて、こう書く。うるさい。

海燕 @kaien

@tsumugu_h 対話を拒否するということでいいですか？　それは橋本さんがいままで嫌ってきた態度なのでは？

橋本紡 @tsumugu_h

@kaien そんな理屈を聞きたいんじゃない。公に名を出す人間として、公に名を出している僕と対する意志があるかどうかだ。

海燕 @kaien

@tsumugu_h それは失礼しました。

橋本紡 @tsumugu_h

@kaien 君のことは昔から知っているけれど、いつまでたっても「程度」を得られないのはなぜなんだ。

海燕 @kaien

@tsumugu_h では、こう言います。あります。これで続けられますか？

橋本紡 @tsumugu_h

@kaien 「程度」を知らない君と、チャット状態で意見を交わすのは、僕にとっては怖い。正直に書くけれど、もう少しわかってる人間だと思っていたよ。

海燕 @kaien

@tsumugu_h 具体的にどの発言から「程度」を知らないと考えられたのでしょうか？　ぼくに間違いがあるなら訂正するにやぶさかではありませんが。本名は以前から公開しているので、問題ありません。