「表現の自由」の問題ではない。「選ぶ自由」と選ぶための情報を提供すること。
- YukariWatanabe
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望ましい知的背伸びと混乱しているケースが多いですね。RT @YukariWatanabe 大人のギラギラやドロドロをまじえずに、空想の世界で妖精や動物たちと不思議な国に行って、楽しい大冒険を、心おきなくさせてあげようじゃないか。それをしっかりやった子は、今しっかり大人の問題に取り
2013-08-17 20:33:58@kujirano_o 「はだしのゲン」については背景にいろいろあるようですし、すべての情報を入手しているわけではないので、それに関しての意見は避けたいと思います。私は、それに対する多くの日本人の発言での関する偽善や矛盾を感じ、それについて私の意見を述べようと思いました。
2013-08-17 20:34:08まさに!RT @anzaih: 望ましい知的背伸びと混乱しているケースが多いですね。RT @YukariWatanabe 大人のギラギラやドロドロをまじえずに、空想の世界で妖精や動物たちと不思議な国に行って... http://t.co/JVDCB4xKGJ
2013-08-17 20:34:59@anzaih 望ましい知的背伸びについては、その子の情緒的な発達をよく理解している親が一緒に語り合うことを前提に良書を選ぶべきなんですよね。食事でもそうですが、何でも区別なく与えれば良いというものではないと思っています。子どもに与える栄養だから、選んで当然。
2013-08-17 20:38:10@YukariWatanabe たまたま自分が、子供時代に少年誌で読んでいたものなので、子供のためのものという意識が先に立っている立場です。しかし、前出のご意見から、もうひとつ別の角度からの視点も得られたように感じています。ご発言に感謝します。
2013-08-17 20:44:09@kujirano_o 子どもに対して大人が真摯に向かい会って欲しいと、私自身が子どものときに強く感じました。私の娘への姿勢は、子どもの頃に「私は大人になったら、これだけは絶対にしない」とか「こうありたい」と思ったことを反映したものです。
2013-08-17 20:44:35@YukariWatanabe 私も親としてある年齢までは、わざわざ戦争の悲惨さなど描いたものは与えないな。ファンタジーをたっぷり味わう子ども時代であってほしい。そうしたつもりの娘は頑固でマイペースな十七歳になってる。人間の弱さや醜さについても話せる。
2013-08-17 20:49:33@67115_maki そうなんです!幼いときには、安心できる環境でしっかり遊ぶことが大切なんですよね。年齢に応じた情報提供をして語り合ってゆけば、国際問題や人間の心理や性についてじっくり語り合えるティーンに育ちますよね!
2013-08-17 20:52:39@YukariWatanabe 社会の中で、大人であろうとする指針が、子供の時の気持ちから抽出された意思に支えられている。そうあるべきですね。血の通った言葉に触れました。類似の方針を持っていたつもりでしたが、意識的に再度堅持しなおしてみようと思います。
2013-08-17 20:58:34身体に関しては「どうせ酒を飲むようになるんだ。リアルな社会はそういうもの。与えてどこが悪い?」と小学生に酒を飲ませたりはしない。なのに、心理や情緒に関しては「どうせ性や暴力の情報は得るものだ。リアルな社会はそういうもの。与えてどこが悪い?」と言う人が多いのは私には不思議だ。
2013-08-17 21:00:31@YukariWatanabe 本当にそう。日本の小学校も平和教育といって、たいそう悲惨な戦争体験を読ませたりするので悩ましかったです。休ませちゃったことも^^; それはそうと資格試験に挑戦中の私。洋書ベスト500を楽しめる日を心待ちにしてるところです!
2013-08-17 21:07:30誤解されないようくりかえしますが、「はだしのゲン」については背景にいろいろあるようですし、すべての情報を入手しているわけではないので、それに関しての意見は避けます。私の意見は、この件を発端に話題になっている「子どもへ与える性と暴力の情報」に関してです。
2013-08-17 21:09:20@YukariWatanabe 初めまして。まさにそういう環境の日本で、特に小中学生たちとどこまでどんな話をすべき悩み所です。携帯のある子なら、殆ど無制限に情報が入ると思いますので、既に環境がそうである以上、ダメージコントロール的な発想すら必要にも思われ。
2013-08-17 22:52:19@satsumaaki 過激な情報にさらわれていても、年齢が低い場合、しっかりと理解はできていません。そういった彼らの言葉に耳を傾け、年齢に応じた真摯な対応をすることで、彼らの信頼を得ることができ、「これはもっと大人になってからのほうがいい」という意見を信頼してもらえます。
2013-08-17 23:06:50子どもと語り合うとき言いたいことだけ伝える親が多いが、それはダメ。子どもと分かり合える会話の90%は「耳を傾ける」こと。そうすると、言葉で表現しない部分に含まれた本音が読めるようになり、それを察知すると子どもはストレートに語るようになる。10%に絞ることで伝えたいことも伝わる。
2013-08-17 23:17:12@satsumaaki ひとつには、「なぜ私は、あなたの年齢でこういった情報は読まないほうがいいと思うのか」ということを、目をそらさずに、嘘をつかずに、自分自身の言葉としてしっかりと語ることが大切だと思います。そこで「でも僕はこう思う」と言い返されたら、しっかりと聴く。
2013-08-17 23:25:01@satsumaaki こういった話し合いの中から、お互いが学び、成長し、信頼関係が築けます。頭ごなしの否定はダメですよね。その子の精神的な成長が高い場合、実際に多くの情報を与えても大丈夫な場合もありますから。
2013-08-17 23:26:15@YukariWatanabe 正反対の意見の人もいますね。@harukazechan はだしのゲン(中略)読むべきだとおもう人もいれば、トラウマになるから読まない方がいいとおもう人も(中略)それはおとなが決めていいことじゃなく、本を手に取るぼくたち自身が、決めること
2013-08-18 04:32:50正反対の意見とは思いませんよ(^^)“@msdsystem: @YukariWatanabe 正反対の意見の人もいますね。@harukazechan はだしのゲン(中略)それはおとなが決めていいことじゃなく、本を手に取るぼくたち自身が、決めること”
2013-08-18 07:10:32@msdsystem 例えば、私は拙著『洋書ベスト500』でナチスドイツが舞台で子どもも死ぬ辛い本The Book Thiefを適正年齢をPG12(中学生以上)として子どもにも薦めています。@harukazechan
2013-08-18 07:20:16かつて脆弱な子どもだった人からの意見として聞いてください。「子どもが心理的な暴力を受けない権利を無視しないでほしい。」 http://t.co/wkEBnILaRO
2013-08-18 21:16:57.@yukariwatanabe すごくわかります。私は自主的に戦争関連の本を読む子供でしたが、姪に「太陽の子」を贈るときには悩みました。「良い本」でも、いつどうやって接するかでその後が全然違います。彼女が感じたものを一緒に受け止めてあげられる覚悟がないと贈れないと思いました。
2013-08-18 21:27:22子どもだけでなく、大人にも、見ない権利を認めてほしい。 RT @YukariWatanabe: かつて脆弱な子どもだった人からの意見として聞いてください。「子どもが心理的な暴力を受けない権利を無視しないでほしい。」 http://t.co/C6l9BYeZAC
2013-08-18 21:29:08@nest1989 そうなんです。与えるタイミングが悪いと、せっかくの良い本が「怖いだけの本」になってしまうこともあります。一緒に受け止める覚悟がある大人がいないのに与えるだけの現況に疑問を感じているのです。
2013-08-18 21:32:08