実戦的?机上の空論?戦前は盛ん?…「二刀流」についての談義

宮本武蔵でおなじみの「二刀流」。ヤフー知恵袋の質問をきっかけに宮本武蔵、広がる流派と地方にとどまる流派、近代剣道の中の二刀流…などさまざまな話題に。「戦前使い手が多かった二刀流が『勝利至上主義だ』という道義的批判を受けた」という、なんとも皮肉な事実も… このへんの議論は、どうもネットでは何度も語られている話題のようですが、参考までに。
13
前へ 1 ・・ 3 4
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki @kanou1 @gryphonjapan 島原では石をぶつけられたみたいですしねw やっぱりある程度無茶をしないと望みの強さまで近付かないという事でしょう。 一生続けられるのが武道なのか、一生続けたいのが武道なのか、この辺りは混合されてる気が。

2013-09-16 17:34:28
我乱堂 @SagamiNoriaki

@Leo_thunderbolt @gryphonjapan 恐らく無二流がベースにあるとは思うんですが、武蔵ならば見様見真似で体得した可能性すらあるのではないかという…どっかの中拳の人のwebエッセイに、たまに高手が実験的に弟子に晩年の境地を突っ込むとかあるそうです…

2013-09-16 17:36:12
我乱堂 @SagamiNoriaki

@Leo_thunderbolt @kanou1 @gryphonjapan あれは有馬候に顔出せと言われ、石ぶつけられたからいけないって断っているんですが、本当に石ぶつけられたのか面倒くさがって行かなかったのかはわからんですw激戦区に突っ込んでるので、別に不思議ではないですが。

2013-09-16 17:39:14
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

そう言えば宮本武蔵左利き説、ってあったな。 しかも絵を描く時は両手に筆を持って描いたのでは無いか、と筆運びから芸大の教授が分析してる。

2013-09-16 17:40:30
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki @gryphonjapan へぇ。 私、合気道はプロセスを省略してるので、合気道単体では真伝が得られないのでは?と思ってる派なんですけど、そのお弟子さんは大丈夫なのだろうかw

2013-09-16 17:43:29
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki @kanou1 @gryphonjapan まぁ、乱戦状態で石が飛んで来ても、気付けって方が無茶ですからねw

2013-09-16 17:44:47
我乱堂 @SagamiNoriaki

@Leo_thunderbolt @gryphonjapan そのエッセイでは、結局一から習得するのと同じくらい手間がかかるとかなんとか…私は意拳の王向斎老師がこんな感じで苦労したんじゃないかと思ってる派ですw

2013-09-16 17:45:34
我乱堂 @SagamiNoriaki

@Leo_thunderbolt @kanou1 @gryphonjapan 裏読みしている人は、有馬家と水野家の手柄争いに巻き込まれるのを恐れたんじゃないかってこというてたりしてますね。両家のどちらが一番槍だったかとか…武蔵はどっちも縁があるので証言者を期待されてたのかもと

2013-09-16 17:48:22
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki @gryphonjapan 結局、真に至る為の近道など無い、という事ですねw 勘の良い人は迷わず歩けて、遠回りが少ないでしょうけど。

2013-09-16 17:51:15
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki @kanou1 @gryphonjapan 齢50を超える人間を前戦に出す方が無理ですし、固辞してても仕方無いでしょうねぇ。

2013-09-16 17:54:26
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

そう言えば、こんな本があったのを忘れてたなぁ。 http://t.co/S43BWT04Lo

2013-09-16 17:55:26
拡大
我乱堂 @SagamiNoriaki

@Leo_thunderbolt @kanou1 @gryphonjapan いやま、その武蔵がいい歳して最前線に突っ込んでいるから、証言を期待されたのではないか…という、あくまでも説ですね。私は事後処理で面倒だったのでいかなかった説ですw

2013-09-16 17:58:19
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki @kanou1 @gryphonjapan なるほど。 武蔵も軍を動かす指南役であれば嬉々として参戦したのかな。 個人の戦闘と集団戦闘では根本原理は同じとしても、その手段は違うでしょうから、活躍出来たかどうかは疑問ですが。

2013-09-16 18:02:45
我乱堂 @SagamiNoriaki

@Leo_thunderbolt @kanou1 @gryphonjapan いや、確か小笠原家の偉い人の護衛だったかなと。けど前線に突っ込んでます…正直無謀です。

2013-09-16 18:05:11
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki @kanou1 @gryphonjapan しかしアレですね評論家は、老齢の武蔵が功を焦ったが上の負傷と、何とも悲哀に満ちた書き方をする人が多いですよね。 そして小笠原家の軍監だと、今本をめくったらありましたけど、名義だけなんでしょうかねぇ。

2013-09-16 18:13:47
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

夢想権之助が宮本武蔵を破った際に使ったという水月。 十字留で受けさせた後、拳で水月を突く技だが、あんなに上体が伸びるほどノーガードになるかなぁ、というのが最大の疑問w http://t.co/9R6Z9UVqR9

2013-09-16 18:23:18
拡大
我乱堂 @SagamiNoriaki

@Leo_thunderbolt 受け止められた瞬間の呼吸と運足に機微があるんでしょうけども、筑前黒田家は二天一流が伝播した土地なので、それが某か伝説形成に関係しているんじゃないですかね。

2013-09-16 18:26:24
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

まぁ、実際に使ったとすれば、膝を抜いて十字留を起点に滑り込む様に突くか、体当たりの要領で突っ込みながら山突きか、という風になるのかなぁ。

2013-09-16 18:26:43
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki 技の解説を見ると、ちょっと気になる事が書いてるんですよね。 2人は2度仕合ったっぽい様な。 最初は十字留に掛かって動けなくなり、修業を積んだ権之助がこの水月を編み出して遂に武蔵を破った、という。 ですから、実は武蔵相手じゃなかったという可能性が。

2013-09-16 18:31:07
我乱堂 @SagamiNoriaki

@Leo_thunderbolt 武蔵と試合して敗れたという話は他にもあるので、そっちは真実で、再戦はもしかしたら武蔵の弟子相手だったかもしれない…というのは穿ち過ぎですが、私は権之助再戦の話は流派の中での伝説だと思っています。筑前は無二流もあったし、二刀対策は必須だったかなと

2013-09-16 18:34:32
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@SagamiNoriaki 空手で言えば本部朝基、大山倍達みたいなベンチマークですね。 強いと目されている人物なだけに、それに勝った、もしくは頭を下げた、という謎の伝説がアチコチにあるというw

2013-09-16 18:41:11
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

梶原一騎作品の中で語られた「日本刀vs西洋刀(両手刀vs片手刀)では後者が有利」説。この理論はこれで、ややムチャな気が(笑)。小野の試合を柳生が解説、そこに武蔵が絡む。 @SagamiNoriaki @Leo_thunderbolt http://t.co/Tb4LfsHyIp

2013-09-16 19:02:45
拡大
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

この作品は梶原一騎&小島剛夕「斬殺者」。将軍家指南の小野・柳生が西洋拳法の使い手(実は海賊)と御前試合をすることになり、柳生は言葉巧みに勝負を避けたが、小野は戦うことになり…という展開。その後この海賊は宮本武蔵と戦う。 http://t.co/h29vFBq1Kt

2013-09-16 19:06:05
拡大
我乱堂 @SagamiNoriaki

@gryphonjapan @Leo_thunderbolt 『斬殺者』wまあ、この理論はかなりあたってるとは思います。あとは片手剣の方がリーチが長く可動範囲が広いというのも、世界各地の剣術に片手技が多い理由でしょうね。両手剣はその利点を活かすにもかなりの技量が必要かなと

2013-09-16 19:08:22
前へ 1 ・・ 3 4