スーパー堤防廃止の論理
- rshibasaki
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44020 長妻議員「日本全国の試算はいくらか。1200兆円。日本国の70%の資産が川の氾濫で失われる。この試算は正しいか」
2010-10-29 12:01:1744640 答弁者(佐藤)「私どもも相当強いもんだ意識を持っています。根本的な。部分的にできても効果があるとは基本的には思っていない。優先順位はそちらが高い。根本的に洪水を防ぐ理念でスーパー堤防を計画した。
2010-10-29 12:01:42しかしこのきびしい財政事情では。400年後のひとが、最初はバカかと言われ、よくつくってくれたとありがたがるかもしれない。結局、これは優先順位が低い。もっと高いのをやらせてもらいたい。」
2010-10-29 12:01:58@HayakawaYukio 200年に1度の災害を防ぐために400年かけて整備するよりも、同じ予算を使うならば、複数の地域で10年に1度の災害を防ぐために20年かけて整備する。 の方が専門家でもなんでもない自分の様な一般市民には効果があるように思えます。
2010-10-29 12:07:39それは、当面の利益を得るために子孫に負債を残してもなんとも思わないいまの年金制度と同じ考え方ですね。@yoshitsunek
2010-10-29 12:24:49「200年に1度の水害に400年かけて備えるのはおかしい」の話 水害で財産は水浸しになるが、ボートを持ってれば死ぬことはない。社会としては、水害を何回かやりすごしつつ徐々に備えを構築して、ついには水害を撥ね退ける強靭な地域を完成させる道がある。私たちはきのう、その道を捨てたのか?
2010-10-29 15:45:52東海地震・南海地震、そして東京直下地震。それは、100年あるいは200年の間隔をおいて、過去に何度も襲ってきた。これからも襲ってくるだろう。次の災害までに対策をすべて完了しておくつもりを、この社会は持ってないじゃないか。次の地震でもまた人は死ぬのだ。
2010-10-29 15:47:30@HayakawaYukio やはりわかり易く説得力のある説明かどうか疑問ですね。 事業仕分けの場はそのまま一般の世論に透過する場と分かっているなら違うアプローチをすべきですね。
2010-10-29 21:39:08「日本人の中で確率概念を理解しているのは30~40%にすぎない」「この災害の発生は100年に1回です」「では今年発生したから、あと99年大丈夫ですね」木下冨雄による。このコミュニケーション不全は、情報を出す側でなく受け取る側の問題。@moriuetoshio
2010-10-30 06:36:26国交省の役人は「200分の1」を繰り返した。そこに、確率である意味を持たせたのだろう。しかし仕分け人は常に「200年」と言って、「200分の1」とは誰も言わなかった。蓮舫大臣だけは「200年に1回が明日来るかもしれないから」と発言して、確率であることを理解しているようにみえた。
2010-10-30 06:43:56「200年に1回(の災害の対策を)、400年かけてやっても防げないと素朴な疑問がある」と発言した寺田議員は確率であることを理解できてなかった。彼の発言どおり、小学生がもつ素朴概念そのものだった。素朴概念は理科教育によって正されなければならない。
2010-10-30 06:47:55@HayakawaYukio 卓上の論理の話を部下からインプットされた内容を説明するプレゼンテーターに何の説得力があるのでしょうか? 本気なら事業仕分け対象になった段階で自らがその必要性を感じ説得力のある内容に準備すべき。
2010-10-30 13:09:06確率を理解できなかったことは、お認めになるのですね。卓上の論理?プレゼンター?仕分けの概要説明書をご覧になってないですね。動画も見てないですね。事実に基づかずに持論だけを述べても説得力ありません。(報道されてないけど、国交省は白旗あげたんです)@moriuetoshio
2010-10-30 13:22:06蓮舫大臣の「この話、早く終わらせましょう」は、私が想像するに、国交省がスーパー堤防に関しては白旗あげることを打合せしてあったからこそ出た発言だろうと思う。
2010-10-30 13:24:04