【ラブライブ!2期】2話感想まとめ。―眠れる森の全力少女
- momorin_cloverZ
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一方、練習中の6人。リス(にこ推し)にリストバンドを奪われたことに気付いたにこは走って追いかけます。ラブライブ!史上稀に見るアクションシーンへと移行します。劇伴ともマッチした臨場感溢れる映像が展開されていきます。#lovelive http://t.co/p3D88d4mTb
2014-04-19 13:15:55にこと凛の疾走シーンで思い出すのが1期5話。雨の屋上で凄まじい身体能力を見せ、逃げるにこをすぐに捕まえてしまった凛。その凛とにこが対等に並走し、丸太を飛び越えたりしているわけです。にこの身体性の成長が見て取れます。#lovelive http://t.co/cI9H6yFUNL
2014-04-19 13:22:19この後の登山シーンなどもそうですが、1話に引き続き、強烈にフィクショナルな表現が多用されています。エンターテインメント性の強さとともに、特に合宿らしい非日常感のある描写が多く、描かれるアイテムも突飛で面白いです。#lovelive http://t.co/5g6kHQlUIa
2014-04-19 13:27:40μ'sの頭脳部3人のスランプ
そんな疾走感溢れる楽しいシーンを経て、愉快な合宿回にひとつの現実的な問題が浮上します。ピアノのところに真姫がいないことに最初に気付くのが何気に穂乃果であるあたり、周囲に目を配るようになった彼女の変化を感じます。#lovelive http://t.co/pTGnqgY1qx
2014-04-19 13:33:53お茶を持っていったときの、穂乃果の語りのノリの良さやリズムの面白さはやっぱり絶品です。もちろん素材自体の面白さもありますし、穂乃果力、えみつん力だなぁ…と痛感します。ここでμ’sの頭脳部3人のスランプが発覚します。#lovelive http://t.co/6NvcmiMZD5
2014-04-19 13:40:54μ’s頭脳部3人のスランプは、これまでパフォーマーとしてのμ’sがこの3人に任せっきりだった事実を露呈させます。予選突破に向けて強いプレッシャーがかかっている。その大きな責任感や負担はこの3人にのしかかっていました。#lovelive http://t.co/oQlHhlj4u7
2014-04-19 13:45:38頭脳部3人のスランプを打破するための解決策を提案するのは、やはり穂乃果ではなく絵里です。「そうだっ!」と爽快にひらめく絵里の姿には、あらゆる重責から解き放たれて自由になった彼女の心境の変化が見えます。良かったねぇ…。#lovelive http://t.co/kwlK13KICI
2014-04-19 13:49:10ユニット作戦へ―それぞれの昼の過ごし方
絵里が提案したのはユニット作戦。頭脳部3人がちょうどよくユニットに配置されていたとは。「おー!」の掛け声に後から乗っかれるようになった真姫の変化もやはり印象的です。にこは「にこにーにこちゃん」不採用に不服なようです。#lovelive http://t.co/SZj4SHhm4e
2014-04-19 13:52:30ユニット作戦を取りますが、BiBiはテントで食事づくり、プランタンはみんなでお昼寝、リリホワに至っては山頂アタックと、至ってマイペース。実際に手伝うというよりも、それぞれがともに時間を過ごすことに意味があるようです。#lovelive http://t.co/V0zU7LqPtv
2014-04-19 13:58:39花陽の言葉。「同じ花なのにひとつひとつ色が違ったり、みんなそれぞれ個性があるの。今回の曲のヒントになるといいな!」。自分の名に即するように、花にμ’sの姿を見出します。4thライブのなわとびの演出を思い出しますね…。#lovelive http://t.co/MpbcMK0XAl
2014-04-19 14:02:264thライブのエンドレスパレードというテーマを遊園地で見出したのも彼女でしたが、花陽は、その繊細な感性で、無自覚かつ天然に、物事の核心を突くようなセンスを持っていると思います。「無自覚アイドル」たる姿。魅力的です。#lovelive http://t.co/YrtoPRs5z4
2014-04-19 14:05:26際立っておかしさ溢れるリリホワの登山描写もやはり印象的。こてんぱんにやられちゃってる凛は、ユニットだと後輩性や子供らしさが強調されていると感じました。「作詞に来たはずにゃあー!」ほどの正論を聞いたことがありません。#lovelive http://t.co/PalOwgo9Hg
2014-04-19 14:09:32作詞を忘れるほど登山に夢中になってしまう海未。希は、そんなマジな海未の面白さをわかってて、あえて海未に乗っかって遊んでいるようにも見えますが、リリホワの絶妙な関係性のおかしさは大きな魅力のひとつなのかもしれません。#lovelive http://t.co/QzeQXY5evF
2014-04-19 14:12:53山で大切なことを「チャレンジする勇気やない。諦める勇気。わかるやろ?」と語る希。今後への示唆を感じてしまいます。果たしてメタ姉さんとしての言葉なのか。いずれにしても、希の母性っぷりやマネジメント能力の高さを感じます。#lovelive http://t.co/gLUtNKsVlp
2014-04-19 14:17:24アイドル研究部部長としての信念
そして場面は夜へ。ユニットはそれぞれの夜を過ごします。頭脳部3人の制作作業を直接手伝うことはそもそもできません。しかし、ともに過ごすこと自体が大切だったということが、それぞれのユニットで違う形で示されていきます。#lovelive http://t.co/wxqtAXwcV4
2014-04-19 14:21:57まずはBiBi。たき火のシーン。暗闇を怖がる絵里の意外な一面が見られ合宿回らしい展開のなかで、2人きりになったにこと真姫の間に、新しい対照的な関係性が見出されます。それは「高嶺の花」性をめぐる関係を超えるものでした。#lovelive http://t.co/BNea2HCIBe
2014-04-19 14:27:22「3年生のために」と口にした真姫に対してにこが詰め寄ります。強いプレッシャーとスランプの正体を見出すことと同時に、ここから交わされる会話は、μ’s全体のことを語りながらにこと真姫の関係性を変え得る、高度なものでした。#lovelive http://t.co/LgAmWCzrR0
2014-04-19 14:31:18「曲はいつもどんなときも全員のためにあるのよ」と語るにこ。そんな言葉を真っ直ぐ口にできる彼女には、決して揺るがない、アイドルという存在の持つ意味への強い信念があります。それは真姫の、μ’sの核心を突く言葉でした。#lovelive http://t.co/gwscT4wnwk
2014-04-19 14:37:01にこが部長たる所以は、アイドルへの想い入れと、それを絶対に肯定できる強い確信にあると思います。それだけの背景を持っている。にこはμ’sのリーダーではなく、アイドル研究部の部長として、アイドルを語ることのできる人物です。#loelive http://t.co/74Vo5udxzF
2014-04-19 14:42:25完全無欠さのなかの『ほつれ』/『ほつれ』のなかの完全無欠さ―焼き芋を交わして
前回の合宿では、正真正銘の「高嶺の花アイドル」性を持つ真姫と、そんな天然のアイドル性に憧れながらも家庭的な「親近感アイドル」性を拭いきれないにことの必然の関係性が描かれた。今回はそれを乗り越える関係性が呈示されます。#lovelive http://t.co/tMVdlmYQir
2014-04-19 14:46:27今回の合宿では、サンタの件が象徴するように、真姫の正真正銘の「高嶺の花」性のなかに隠れる意外な一面が露わになりました。そのギャップこそが真姫の持つアイドル性だと思います。真姫の、完全無欠っぽさのなかの『ほつれ』です。#lovelive http://t.co/diNRF0BDAH
2014-04-19 14:50:16