【ラブライブ!2期】2話感想まとめ。―眠れる森の全力少女

アニメ2期を観た私感をまとめております。後々覆される点もたくさんあると思いますが、放送当時にしか抱けない感想を大事にしたいと思います。みなさんの振り返りの糧になれば幸いです。 ・合宿を決めたのは、穂乃果ではなく絵里 ・にこと真姫の対照性―前回の合宿から ・サンタを信じるあなたのままで!―アイドルの不変性/スクールアイドルの成長 続きを読む
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momorin @momorin_cloverZ

新曲が完成したμ’sは予選に向けて早速動き出します。掲げられたライブのポスターは1期11話のときと同じデザイン。今回ラブライブ!優勝を目指すことが、前回の失敗のリベンジ戦であることが強く示されていると感じました。#lovelive http://t.co/AqGElo4yqv

2014-04-19 16:17:48
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momorin @momorin_cloverZ

前回のラブライブ!出場の夢は、μ’sを一身に背負った穂乃果のオーバーヒートによって失敗に終わりました。今回はそれを起こさせない!というメンバーの意志が、9人のチカラで進むμ’sの新しい形を志向させているのでしょう。#lovelive http://t.co/Jbf45Tk2zU

2014-04-19 16:21:41
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9人の寄せ書き。「9人のチカラ」という言葉が示すように、穂乃果の掲げた夢に向かって、穂乃果が引っ張っていく決断に託すだけではなく、メンバーみんなの総力戦で挑む、9人のμ’sの新しい形の兆しを象徴するものだと思います。#lovelive http://t.co/Sj1PYlC7Pm

2014-04-19 16:26:19
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「9人のチカラ」が立ち上がることは、穂乃果の存在感の希薄化とともに描かれました。穂乃果の『天性の決断主義』からの卒業は本当に果たされ得るのか? そして穂乃果の今の想いは? その答えは、先の物語で描かれていくはずです。#lovelive http://t.co/FXnGblwr7E

2014-04-19 16:30:45
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「どんなときもずっと」に込められたもの―穂乃果への応援歌?

momorin @momorin_cloverZ

ED。タイトルは「どんなときもずっと」。卒業をひとつのテーマに据えた2期のEDとして、3年生が歌うことで明かされたこの曲ですが、よく歌詞を聴くと、別に卒業や別れをテーマにした曲ではないのではないかと感じました。#lovelive http://t.co/klyAOLCmY6

2014-04-19 16:35:52
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momorin @momorin_cloverZ

そもそも「どんなときもずっと」というタイトルです。卒業や別れを主題にした曲ならば「いつまでもずっと」のように、別れまでの時間の有限性を踏まえた言葉選びが妥当な気がします。「どんなときも」とは条件的な言葉であり、時間の有限性というよりも、現状の波乱を予感させます。#lovelive

2014-04-19 16:42:52
momorin @momorin_cloverZ

EDは「君」への応援歌になっていると感じました。「君に会いに行こう」「君を見つめてる」「つながっているんだね」など、「君」への信頼を思わせます。では「君」とは誰か。もちろん聴き手の自分を重ねることもできますが、これは明確に穂乃果のことを指しているように思います。#lovelive

2014-04-19 16:48:27
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「嬉しいから会いに行こう」「寂しいから会いに行こう」「進むとき悩むときつながっているんだね」と、一貫して「君」への想いが語られるとき、画面には穂乃果以外の8人の姿があります。「君」とは穂乃果を指しているのでしょう。#lovelive http://t.co/rsjEbPjfjh

2014-04-19 16:55:03
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夢を叶えるみんなを「見送る」穂乃果

momorin @momorin_cloverZ

「本気の夢で明日を掴む きっとできるよ君なら」という歌詞は、『奇跡』のような夢を掲げた穂乃果への応援歌に聴こえます。夢への決断を下したこの場所で、穂乃果は眩しい光を掴みます。そして鳥たちが大空へと羽ばたいていきます。#lovelive http://t.co/PXWOul2ONY

2014-04-19 16:58:23
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鳥と言えば、1期OPで穂乃果がラッパを吹くことで羽ばたくことを促した存在。穂乃果がそれぞれの夢へと目覚めさせたメンバーたちや、物語に夢を託した「みんな」を象徴しているのでしょうか。そんな鳥たちがまた姿を現しました。#lovelive http://t.co/PmsnueV9Ul

2014-04-19 17:03:49
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2期EDでは、鳥たちは穂乃果のもとを離れて、大空に向かって、眩しい光に向かって羽ばたいていきます。メンバーやみんなが、それぞれの夢に向かって自ら進んでいく姿を、穂乃果が自ら光を掴む姿で鼓舞しているようにも見えます。#lovelive http://t.co/CSWnnGtKh1

2014-04-19 17:07:20
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大空へと羽ばたいていく鳥たちを眺めて、穂乃果はこの表情を浮かべます。みんなが夢を叶えようとする素直な姿を願い、光に照らされた羽だけが残されるなか、大空へ向かう鳥たちの影を見送る。一緒に走るのではなく、見送っています。#lovelive http://t.co/ZD2e0nmKrK

2014-04-19 17:14:15
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みんなの夢を叶える穂乃果のやり方―EDが象徴するもの

momorin @momorin_cloverZ

鳥たちを見送った穂乃果は、「次はあなたの番だよ」とばかりに、これまでみんなを救ってきたその手を、隣にいる誰かに差し伸べます。自分の想いに素直になれない誰かを夢に目覚めさせる。それは穂乃果がずっとやってきたことです。#lovelive http://t.co/JFeNL3Uyeb

2014-04-19 17:17:16
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そして穂乃果は、繋いだ手をそのままに、階段を駆け上り、光に満ちた屋上への扉をぶち破ります。穂乃果はずっと、夢を抱えながらその想いに蓋をしてきたみんなを、自らの決断で引っ張り、壁の向こうへと連れていってくれる存在です。#lovelive http://t.co/hQedmcqx7R

2014-04-19 17:22:40
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「たまにはゆっくり君のペースで やりたいことたち見つめてごらん」という歌詞は、加熱させるのではなく、「君」への信頼を背景に背中を押す言葉だと感じます。1期を経たからこその、穂乃果と、夢を追う誰かへの応援歌でしょうか。#lovelive http://t.co/jU14j6mPXK

2014-04-19 17:26:33
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「気分が晴れて大空へ舞い上がるよ」には、穂乃果に救われ、自分の想いややりたいことに素直になれたメンバーの心情を感じます。羽ばたいていった鳥たちの羽が、光に照らされて青空に舞い踊っています。でも、そんなメンバーも… #lovelive http://t.co/FmPnmkM4D2

2014-04-19 17:30:35
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「どんなときだって 君を見つめてる」。自分に素直になれたのは穂乃果がいてくれたから。どんな苦難にぶつかっても、メンバーもみんなも、穂乃果から目を逸らすことはしないはずです。穂乃果の決断を、掲げる夢を、信じています。#lovelive http://t.co/EE7RjFx2QJ

2014-04-19 17:32:53
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どんなときもずっと、穂乃果を信じてる

momorin @momorin_cloverZ

だからこそ「どんなときもずっと」。卒業や別れを受けた時間の有限性ではなく、いかなる状況の変化があっても、どんなときもずっと、君(=穂乃果)を信じている。そんなメンバーの想いを乗せた応援歌なのではないかと思いました。#lovelive http://t.co/xHCZM8YkmH

2014-04-19 17:37:38
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momorin @momorin_cloverZ

穂乃果への応援歌としてEDを聴くと、卒業する3年生の別れよりむしろ、どこか穂乃果自身の別れや挫折を予感してしまいます。翻って3年生視点の歌詞だということなのでしょうか。それとも、そんな何かが描かれていくのでしょうか。#lovelive http://t.co/GnMOcYa9RL

2014-04-19 17:44:18
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momorin @momorin_cloverZ

穂乃果のやり方は、一人一人に向き合い手を差し伸べて引っ張っていくこと。『天性の決断主義』はそうして輝いてきました。μ’sが穂乃果を卒業し「9人のチカラ」を示唆するなか、穂乃果はどんな想い、どんな「やりたいこと」を抱えていくのでしょうか。これからが気になります。#lovelive

2014-04-19 17:53:35
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