@jun_makino はて。そうなると最初に戻ってしまうのですが、吸入量の1%ですとセシウム換算で4.6GBqですね?もちろん一回でこれだけ吸入したと言う訳ではないですよ。しかしテルルの半減期3.2日、ヨウ素8日で考え、なおかつ3日も4日も原子炉建屋に居るはずはないので
2014-05-06 22:32:20@jun_makino 作業時間をせいぜい一日8時間として、空気中を漂う量は膨大なものになりませんか?
2014-05-06 22:33:25@jun_makino 131Iの実効線量係数は1.1×10マイナス5乗、132Teは2.0×10マイナス9乗ですね。あ、忘れないうちに言いますが今日はとても勉強になりましたよ
2014-05-06 22:38:18@simesaba0141 いえ、鼻粘膜に吸入量の 1%があり、その結果 鼻粘膜が6Sv 被曝するわけです。私の計算では6Sv 被曝は 0.46GBq ですが、これに体重と鼻粘膜の重量比をかけた程度、例えば 0.1g とすればCsで800Bqが鼻にある、ということです。
2014-05-06 22:39:15@jun_makino ははあ、何となく読めて来ました。つまりたった800Bqが鼻粘膜上にあるだけで、鼻粘膜に6Svの被曝を生じる。これで宜しいですか?
2014-05-06 22:47:03@simesaba0141 あ、それは生物学的半減期が 90日の Cs-137 の場合で、実際には鼻粘膜での滞在時間が 1日程度だとすれば数万ベクレル程度が必要です。私の元 tw ではそれも考慮して、「すいこまれたものの1%程度(絶対量と滞在時間 の積で)」と書いています。
2014-05-06 22:50:37@jun_makino はい。そこは了解しました。ではもう一度伺いますが、鼻粘膜に6Svの被曝を与えるために、鼻粘膜表面に存在する量はCs-137換算で800Bq、これで宜しいですか?ここは肝です。
2014-05-06 22:53:46@jun_makino そう言えば、あらためて時間の概念を問いただすのを忘れていましたが、6Svは一日あたりですか?それとも1秒あたりですか?
2014-05-06 22:55:26@simesaba0141 そこに 90日間存在しつづけることが出来れば、と、鼻粘膜の重量が0.1g程度であれば、という2つの仮定(最初の tw に実効的に含まれています)が正しければそうなる、という計算です。その次の tw に書いたように 0.1g は過小評価かもしれません。
2014-05-06 22:57:13@simesaba0141 繰り返しになりますが 800Bq はCs-137 が 90日いれば、で、実際の想定はより短寿命の Te-132, I-131 が1日程度いた場合です。
2014-05-06 23:05:28@jun_makino はい、そこは了解しています。いずれにしても半減期を考慮しなくても良いれべるで、かつ積算線量6Svと言う事ですね?
2014-05-06 23:06:45@simesaba0141 すみません、「半減期を考慮しなくても良いレベル」が何を意味しているかわかりません。積算で 6Sv はその通りです。
2014-05-06 23:08:29@jun_makino では、1日の作業時間を8時間とすると、6÷(24×60×60)=1秒当たりの被曝量は6.9×10マイナス5乗=69マイクログレイで宜しいですかね?
2014-05-06 23:11:03@jun_makino じゃないや、24で割ってどうする。約210マイクログレイ/秒(Gy=Svとして)ですね?
2014-05-06 23:13:15@simesaba0141 作業時間が 8 時間かどうかには無関係に、1日間で6Gy を均一なレートで被曝したとすればそうなりますね。
2014-05-06 23:13:48@simesaba0141 あ、いえ、1日程度、というのは 24時間程度なので、24で割るのでよろしかったのではないかと思います。
2014-05-06 23:15:00@jun_makino いやー、議論ってやってみるもんだと痛感しましたよ。いずれにしても、作業時間にもよりますけど、別の議論で出ている、鼻血を齎すしきい値を0.5Gyと仮定すると、とんでもない低線量と言う事ですね。
2014-05-06 23:15:24@jun_makino えーと、そうすると公平を期すために、血液云々は全部撤回致します。とてもじゃないけど影響の出る線量じゃないや。貴方が言われていた低線量とはこの事だったんですね。この点すっかり誤解しておりました。
2014-05-06 23:16:42@simesaba0141 1日で 6Svというのが simesaba0141 さんのお考えでは低線量ということであれば、そういうことになるかと思います。
2014-05-06 23:20:11@jun_makino いずれの数値を取るにせよ、急性反応を引き起こすには到底足りない線量である、と言う点はご同意頂けますか?
2014-05-06 23:20:27@jun_makino いや、私がそう考えている、じゃなくて急性反応とはそもそもそう言う概念なのですが…。
2014-05-06 23:21:15@simesaba0141 例えばゴイアニア被曝事故(Wikipedia ですみませんが http://t.co/QIcs6uM5c8)では、数日程度にわたっての合計数 Gy の被曝で症状がでているようなので、1日あたり 6Sv が低線量にはあまり同意できません。
2014-05-06 23:26:50@jun_makino えー、1日あたり6Svとは「私は」申しておりません。セシウム換算の90日ベースの議論です。ヨウ素やテルル換算で1日あたり局所で積算6Svはベラボーな数値です。しかしながら貴方は鼻粘膜に800Bqとも言われましたね。これだと鼻粘膜の急性症状は考えられません
2014-05-06 23:31:22