陳腐化、と芹沢さんは言った。 現実にはまだ存在しないが、確かに超能力は既に陳腐化している。珍しい物でも無く、目新しいものでもない。 既に分析され、解析され、切り分けられて評価された。
2014-05-26 07:34:14@piyopoo まぁ、キャリーはちょっと別格ですよね。でも、シャイニングは多分もう生き返らないし、ファイアスターターももう生き返らないでしょうね。
2014-05-26 07:40:41@Pikoyan ひとつには、表意文字名特有の、非論理性にあるかもしれません。 『能力を超えた物』とは一体何か? もしそれが『超常能力』『超現実能力』なら、それは容易に『異能』という語に一般化されうる、という。
2014-05-26 07:46:06@Pikoyan そう。なぜ超能力が異能に変わって行ったのか? でバトル物として成立させるためという指摘がありました。 同型能力者が沢山出ると、キャラ付けをどうにかせんといかんくなるんですね。
2014-05-26 08:16:11@Pikoyan 何のことか分かりませんが、白土三平や横山光輝の忍者物だとしたら、そうですね。というか、忍者はさまざまな職業を兼任する物ですからねぇ。
2014-05-26 08:25:06@JesusKillist シャイニングはホテルがある限りキチガイが産まれる構造じゃなかったでしたっけ?無限キチガイ製造機
2014-05-26 07:56:03@piyopoo まぁでも、作品としては、キングの手というより、キューブリックの手で完成されてしまった気配がありますね。 そして、『正体の不明な聖性によって戦いをする』というのを超能力物として描くというのは、多分もう今後は無いのかもしれない、と思います。
2014-05-26 08:03:46@JesusKillist なんか雰囲気的に超能力ってよりオカルト部門ですしね。「地球へ…」みたいな超能力ものはどうですかね
2014-05-26 08:08:01@piyopoo ぼくは読んでないんです。(Wikipediaのあらすじを読む限り)吉田さんの言ってた『超能力の発現の物語』なんですかねぇ。貴種流離譚では受難もセットですから、王道的なんでしょうかね。(これ以上は読んでないのでニントモカントモ。)
2014-05-26 08:14:32@JesusKillist 結構当時は新しい!って感じでしたよ!あと超能力者の葛藤みたいなものとか描かれてるので今読んでも面白いです。文庫でいかがですか?
2014-05-26 08:16:49