「色」の理解と誤解について

間辺　雄二（前へ！） @Y_Manabe

@ishiiakira @y_mizuno 金色や銀色などの金属光沢に関する感覚は特に不思議ですね。スペクトルから色度座標で表すことは容易にできますが、色度座標ではあの光沢感は表現できません。

文句の刺草〜24年はビル管がんばります。 @balsamicoseZ

@ake_____ @y_mizuno 鳥類の錐体細胞は4種あったかと思いますが、その場合、色相環ができるのか、鳥類用TVは4種の発光体が必要になるのか疑問です(その方がデータをコンピュータで扱うには都合が良さそうですが)。 fieldguidetohummingbirds.wordpress.com/2008/11/11/do-…

文句の刺草〜24年はビル管がんばります。 @balsamicoseZ

@ake_____ @y_mizuno 哺乳類の先祖が夜行性だった時期に錐体細胞が赤と青の2種まで減り、霊長類などはその後で赤から緑を作ったそうです(だから等間隔でない)。 そういえば、色盲の人が「よく見れば…」というときは桿体細胞も使っているという説を見たことがあったような…。

齊藤明紀 @a_saitoh

@y_mizuno 四原色を使うことで、 RGB三原色モデルより広い色表現を可能にしたテレビやモニタが売られてます。itmedia.co.jp/lifestyle/spv/…

齊藤明紀 @a_saitoh

4色型色覚をもつ画家の描く絵は、ちょっとサイケな色遣いのように見えます。当人はリアルな色で書いているそうなのですが。この人に、青+黄色蛍光体タイプのLED電球をどう感じるかきいてみたいものです。ht.. togetter.com/li/751768#c169…

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

赤緑色盲は英語でダルトニズム。これを知ったのは高校２年の5月頃、化学の授業で「定比例の法則」をダルトンが発見したという箇所で突然、先生が言い出した解説だ。一体何を言うのかと思ったが、それはダルトン自身が赤緑色盲だったから研究したこと、またこれがそれほど珍しくないという雑談だった。

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

「色が光の波長成分をもとにして神経系で合成された感覚である限り、その感覚には遺伝学的背景に依存して個人差が生じる。日本人の多くを占める黄色人では男性の約 5％ が、また白人男性の約 8％、黒人男性の 4％が」、いわゆる赤緑色盲だそうだ。nig.ac.jp/color/barrierf…

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

赤緑色盲について。　…　「特性は、以前は「赤緑色盲」もしくは単に「色盲」ないし「色弱」と呼ばれていた。これは世界的に見れば AB型の血液型の頻度に匹敵するほど多い遺伝的多型 （ポリモルフィズム） であるが、その頻度の高さはあまり知られていない。」ということだ。出典は承前の資料。

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

「捕食者の眼をごまかすために発達した昆虫類の擬態や鳥類などの保護色はすべて，人間から見ても紛らわしい色彩になっている．もし捕食者である動物に色覚がないのであれば，明るさだけ同じだが色彩は似ても似つかないような擬態や保護色があってもおかしくないが，そんな例はほとんど見られない．」

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

承前）出典：『細胞工学』、「第1回　色覚の原理と色盲のメカニズム」、「1.4 なぜ赤オプシン遺伝子と緑オプシン遺伝子が並んで配置しているのか」nig.ac.jp/color/barrierf…

たれぞう@同行2匹＆2パグはお空組 @Kensiro24642

@y_mizuno もし捕食対象が色覚がなくても擬態の色は灰色ではなくてランダムな色になる筈で、その中で適切な色以外は食われても同じ結果が・・・

松岡宏行 @higetch

赤緑色盲は赤が緑に見えるのか、緑が赤に見えるのか、それ考えると夜も眠れなくなりますね。 “@y_mizuno: 赤緑色盲は英語でダルトニズム。これを知ったのは高校２年の5月頃、化学の授業で「定比例の法則」をダルトンが発見したという箇所で突然、先生が言い出した…”

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

本当に似ているそうです。「赤と緑の視物質は吸収スペクトルの重複が大きいので 、どちらが異常になっても似た症状になる。」nig.ac.jp/color/barrierf…　@higetch 赤緑色盲は赤が緑に見えるのか、緑が赤に見えるのか、それ考えると夜も眠れなくなりますね。

松岡宏行 @higetch

.@y_mizuno 他人が感じている赤と、自分が感じている赤が本当に同じ色なのかどうか、確かめようがないってことに行き当たりませんか。色を区別してることと、これとあれが同じ色、などと言っていることは一致しているが、脳内のイメージが絶対的に同じかどうかは、ついに確かめられない。

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

@higetch 虹の色が何色に見えるか、なんてことも、文化の違いで説明されることがありますが、個人差も大きいかもしれませんね。

松岡宏行 @higetch

.@y_mizuno 虹の色もそうですが、波長とか周波数とか測定できる指標はあるのに、それが彼の脳内ではどのような色に見えているのか、自分が思ってる「赤」なのか、「青」なのか、それは最後までわからない。…こういうのは認知の話、心理学の話なんでしょうか。哲学の話なんでしょうか。

松岡宏行 @higetch

日本人は、青と緑をよく混同しますね。信号の青がじつは緑とか。山が青いとか、碧眼とかいうけれど、青のことか緑のことかわからない。面白いですね。 “@y_mizuno: 虹の色が何色に見えるか、なんてことも、文化の違いで説明されることがありますが、個人差も大きいかもしれませんね。”

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

青と緑の混同は、日本の風土・国土の距離感が関係していると思います。接近すると緑、中間距離で青く見える（空の青さと同じ理由）。遠すぎると霞むことが多い。ということで実際に丁度そう見える。@higetch 日本人は、青と緑をよく混同しますね。信号の青がじつは緑とか。山が青いとか、碧眼

小谷太郎 @tarokotani

@y_mizuno @higetch 他にも指摘する人がいるかと思われますが、日本語古語では「あお」は寒色系全般の色を指す言葉で、そのなごりで現代でも青色450 nmや緑色500 nmを「あお」と呼ぶことがあるということです。

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

そうでしたか。国土や距離感は関係なさそうですね。ご指摘、ありがとうございました。@tarokotani 日本語古語では「あお」は寒色系全般の色を指す言葉で、そのなごりで現代でも青色450 nmや緑色500 nmを「あお」と呼ぶことがあるということです。@higetch

石部統久 @mototchen

.@y_mizuno @higetch 資料です 虹の色は何色か kanda-zatsugaku.com/100709/0709.ht… 草場純さんによる虹の色は何色 togetter.com/li/351157 これ何色に見える？色彩能力テスト自分の色覚を matome.naver.jp/odai/213901820…

石部統久 @mototchen

.@y_mizuno @higetch 資料追加です 「3つある錐体細胞…で色を感じ…約100万色…錐体細胞が4つ…4色型色覚者…潜在的には女性の12％」 1億以上の色を知覚できる「スーパービジョン」を持つ女性が12％もいる可能性 gigazine.net/news/20120625-…

MIZUNO Yoshiyuki　水野義之 @y_mizuno

色々と（色だけに）話題があるものですね。　@mototchen @higetch