福永光司著作Bot

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fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao 「道教思想史研究覚‥自ら学習する人のために」-2 <西暦2世紀の半ば(後漢の順帝の治世)、張陵(張道陵)による五斗米道(天師道)の教えとしての道教の創始から11世紀の初め(北宋の真宗の治世)、道教の神学教理全書『雲笈七籤』120巻の成立に至るまで>→

2014-12-29 19:15:20
fukuebisu @fukuebisu_tao

「道教思想史研究覚書(メモ)‥自ら学習する人のために‥」-1 『道教と日本思想』福永光司著(1985年・徳間書店) p237 ・道教の思想史的概観‥→

2014-12-29 19:10:18
fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao (*道教が)‥儒教・仏教と同じく聖道の教えであることを強調するに至ったもの。自らの教えを聖道として強調するこの時期において道教の教学体系は一応確立される。

2014-12-29 17:06:41
fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao 「道教の4重構造」-5 ・(4)聖道の教え‥A.D6C以後 南北朝時代の中国仏教が自利と利他…儒教の独善と兼済‥の聖道を強調して神道の教えを自利のみの「小乗」と貶(けな)すのに対して、道教がまた「度人」(衆生済度)「救苦」(苦海からの救出)を説く‥→

2014-12-29 17:03:39
fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao …儒教を俗道の教えとして批判するとともに自らの教えを真道と呼ぶに至ったもの。なお、この時期においては中国仏教もまた自らの教えを真道とよんでいる。→

2014-12-29 16:57:25
fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao 「道教の4重構造」-4 ・(3)真道の教え‥A.D3C以後 神道の教えがさらに『荘子』の「真」…「真とは天より受くる所以なり。自然にして易(か)うべからず」…の哲学とこの「真」の哲学を踏まえて展開する初期中国仏教の「正常」の哲学などを導入し、→

2014-12-29 16:52:03
fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao 後漢時代の瑯邪地区で出現した神書『太平清領書』(『太平経』に説く「神道」がこの教えを代表し、古代日本では8世紀の初めになった『日本書紀』が最初にこの語を用いている。→

2014-12-29 16:48:44
fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao 「道教の4重構造」-3 ・(2)神道の教‥A.D2C以後 鬼道の教えの上部構造として『易経』の「神」…「陰陽の測られざる、これを神という」…の哲学と『老子』の「道」…道は万物の奥、自然に法る」‥の哲学を上乗せしたもの。→

2014-12-29 16:45:42
fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao →鬼道と呼ばれている張角の太平道、張魯の五斗米道などの教法は、「呪符」(お札とおまじない)、「請禱」(誓いと祈禱)、「首過」(懺悔)などを主要行事としている。日本古代の卑弥呼の宗教もまた中国の史書(『魏志』倭人伝など)では鬼道と呼ばれている。→

2014-12-29 16:41:36
fukuebisu @fukuebisu_tao

@fukuebisu_tao 「道教の4重構造」-2 ・(1)鬼道の教え‥B.C14以後 殷周の最古式から行われている呪術的な宗教=巫術。本来は「鬼」すなわち死霊の信仰を中心とする巫術であったが、2~3世紀、後漢末期に鬼道と呼ばれている張角の太平道、張魯の五斗米道などの教法は、→

2014-12-29 16:38:39
fukuebisu @fukuebisu_tao

「道教の4重構造」-1 『道教と日本思想』福永光司著(1985年・徳間書店)p37 ・(1)鬼道の教‥B.C14以後 ・(2)神道の教‥A.D2C以後 ・(3)真道の教‥A.D3C以後 ・(4)聖道の教‥A.D6C以後 ……以下内容へ→

2014-12-29 16:31:09
fukuebisu @fukuebisu_tao

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2014-12-29 15:49:26
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