架空世界の単位系についての話
航空機ではヤードポンド法中心だから、意図的にメートル法にすると異世界感が出ていい。戦闘妖精・雪風など。ソ連などもメートル法だったけど。
2015-02-09 15:52:54イギリスの度量衡は複雑でいい。ビールとエールで枡(容積の単位)が違う。ロンドンと田舎でも違う。都会の商人はこすからいのだろう。田舎ではビールでもエールでも同じ枡だったようだ。日本の江戸時代でも米の枡、豆の枡、麦の枡とあったようだが。
2015-02-09 15:57:16戦闘妖精・雪風は「高度1万メートル」「距離500メートル」って航空機でヤードポンド法使わないから異世界感があった。
2015-02-09 16:01:36イギリスの旧貨幣制度も恐ろしく複雑で計算しにくいのでいい。ペニー、シリング、ポンド、ギニー、ハーフペニー(ペンス)異世界の貨幣も昔のイギリスと同じで…と言い逃れできる。
2015-02-09 16:06:34狼と香辛料で、貨幣単位や度量衡の換算で詐欺にあうとかなかったっけ?さいしょでいきなり両替屋は出てきたけど。よく憶えていない。
2015-02-09 16:10:30なぜヤードポンド法を滅ぼさねばならないかというと、火星探査機の軌道投入に失敗するほどの害があるから。マーズ・クライメート・オービター
2015-02-09 16:48:00フランスには色々言いたいことがある。あのわけわからん24進法の数の数え方とか手前のフランス料理とか、ガリアの蛮族のくせに!(おいおい)とか。しかし褒めてもいいのは、メートル・グラムという誤解の余地ない理性的な度量法を編み出したことだ。つまりタレーラン万歳(あれ?)
2015-02-09 15:20:38この点に関する限り、アメリカのヤード・ポンド法には殺意しか芽生えない。あの英国だってメートル法に移行したのに…。> (色々と昔の恥ずかしい出来事を思い出したらしい)
2015-02-09 15:22:16そうか、ファンタジー世界でヤード・ポンド法ばりに面倒くさいファンタジー度量衡が頭にきてフランス革命が産んだ偉大な人類史上の発明たるメートル法をファンタジー世界に広める作品があればいいんだ!
2015-02-09 15:35:32言語も単位系も思想やなにやらも全てファンタジー世界だろうが我々の世界のものに塗り替えてしまい整合性をとる・・・つまり言葉も何も通じない連中を我々の武力でねじ伏せて「似てるけど言葉も通じない異世界のモンスター」という形にしてしまえば「なんで言葉通じるの?」問題は解決できる
2015-02-09 15:51:34ていうか、異世界のモンスターもひょっとすると我々といろいろ違いすぎて意思疎通がとれてないから実は戦争やっているのかもしれない。ていうか異世界の連中とコミュニケーション取れないとなるとそうなっちゃうだろ!ご都合でも言葉が通じてもいいじゃない。
2015-02-09 15:54:25まぁしかし現代人ないし我々と同じ常識を持つ人類が全く異質なファンタジー世界に進出してコミュニケーションなんか取れないなんてあたりまえじゃないとばかりに駆逐していくとかそれ完全にこっちが謎のモンスターのたぐいなんだよなぁ
2015-02-09 15:58:15地球と異なる環境の惑星で地球と異なる歴史をたどった生態系の人類と異なる知的生命体の人類と異なる文明のいるファンタジー世界に送られても・・・なんというか困る
2015-02-09 16:17:49こうやって話題が盛り上がって面白い話がザクザク出るので、やっぱり皆フィクションには率先して大人げないツッコミを入れてくべきだと思うのだ。
2015-02-09 16:02:31