「科学と差別について(2)」個々の選好の問題

Sho Kasugaさんのブログ“Where Angels Fear To Send Trackbacks”の記事「科学と差別について(2) あるいは「低線量被ばく」の問題について」についてのああだこうだ
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もうれつ先生 @discusao

つーか、「個人が食べない選択をするのと、それを敢えて表明する事、それに関して論じる事はまた別問題、という事がいまだにわからない人は、この話題に触れない方が良いと思うけど。」はyokaさんの発言だが、yokaさんの主旨は分からないし、菊池さんがこれをRTした文脈もよく分からず。

2015-04-12 14:53:20
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

「良いと思うけど」の主旨は分からないけど。

2015-04-12 14:39:16
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

僕は表明しないというより、ズボラなので表明するほどの態度は取ってないけど。

2015-04-12 14:40:05
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

一般論として、政治的態度に対しての表現の自由を封じるレトリックに使われることが怖い

2015-04-12 14:44:33
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

功利主義的な自由原理と侵害原理、という考え方は古いんですかね。恩師に言わせると別の意味で古いのかもしれないけど。

2015-04-12 14:52:08
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

意見表明権的な本件解読をしてみたいが、難しすぎてよく分からん...

2015-04-12 14:53:41
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

功利主義的な考え方はそもそも昔から日本にマッチしていない気もちょっとしてるんだけど(だって個人がどんなバカな選択しても許容してこなかったでしょ、「世間」が)、社会契約もズタズタになってきてる感じもあるもんね…どうしろと?

2015-04-12 14:57:57
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

阿部謹也『世間とは何か』でも読み直しますか…(いや、しないと思うけど)

2015-04-12 14:59:37
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

さっきのこれなんだけど、僕としては原則を現実にマッチさせるんじゃなくて、現実を原則にマッチさせる努力が足りてないだけなんじゃないの?と昔から思っていまして、努力主体は国家であり、主権者であると思ってます。 twitter.com/impactdisc/sta…

2015-04-12 17:16:02
iori matsumoto 松本伊織 @impactdisc

もちろんトートロジーなんだけど、それでも

2015-04-12 17:16:22

もうれつ先生 @discusao

「個人的な考え=主観」だからあんまり真面目にとらないほうがいいのかもしれないが、 前半:ルール(規則)は権利と直結している(権利行使の結果ルールが生まれる、というようなリニアな関係である)という意味なら、 pic.twitter.com/tC8rkxiHtn

2015-04-14 07:57:21
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もうれつ先生 @discusao

そういうケースもあればそうでないケースもあるので、ここでの規則と権利を同義的に並べるのは適当とはいえない。 後半:規定未満のものが流通されることを「権利」、それを食べないのは「嗜好」と区分けされてるようだが、「嗜好」(個々の選好)はこういった社会論的な話では「権利」に含まれる。

2015-04-14 08:05:07

<「科学と差別」(2)についてのフォローアップ >の要約

もうれつ先生 @discusao

blog.talktank.net/2015/04/blog-p… 「科学と差別」(2)についてのフォローアップ 1.「行政からの指示(トップダウン)」が、住民を二分する―「リスク回避とコミュニティ存続との対立」という構造を生む。

2015-04-17 23:01:39
もうれつ先生 @discusao

2. togetter.com/li/807929等の疑義に対して。 「差別」原理は、言論の自由の例外状況を作り出す、というところから出発し、「熟議型民主制」や重なり合う合意を目指す討議を提示する。

2015-04-17 23:13:32
もうれつ先生 @discusao

3.ありがちなリスク・コミュニケーションの失敗に陥らないように「市場に対応するためのリスク管理」を模索するには、人々の意見を慎重に聞きながら規制値を調整する。一致に到らないケースについては、「消費者が選択できるようにラベリングをするといった対策」といった方向性を考える。

2015-04-17 23:22:08