神道いろは・神と仏、礼儀と「畏み」

巫女・神職の着物から、ぷちブームな御朱印、神社参拝・お守り所持の礼儀、神道の基本精神「畏れ・かしこみ」についてまで、素朴な疑問にQ&Aです!
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リンク Wikipedia 国之常立神 国之常立神(くにのとこたちのかみ)は、日本神話に登場する神。 『古事記』では国之常立神、『日本書紀』では国常立尊(くにのとこたちのみこと)と表記される。別名を国底立尊(くにのそこたちのみこと)ともいう。 『古事記』において神世七代の最初の神とされ、別天津神の最後の天之常立神(あめのとこたちのかみ)と対を為し、独神(性別のない神)であり、姿を現さなかったと記される。『日本書紀』本文では天地開闢の際に出現した最初の神としており、「純男(陽気のみを受けて生まれた神で、全く陰気を受けない純粋な男性)」の神であると
takuhiro (kinosy) @Kino_see

「木曾御嶽山頂の御神像、御山噴火に際してその噴石にて首部が破壊さる。この事自然の事か、怪異か。また自然の事なれども予兆か。陰陽師を召して占わせしむべきや。畏るべし、畏るべし。」>RT

2014-10-01 23:57:14
みやのすみれ @sumiremiya

@Santou @cochonrouge 身代わりに成ってくださったと信じております。

2014-10-02 06:23:51
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

そうですね…不吉って騒ぐよりも、有難くかしこみかしこみ…(*u_u) RT @sumiremiya 身代わりに成ってくださったと信じております。

2014-10-02 15:15:08
みやのすみれ @sumiremiya

@yamatokoyomi はい、畏み畏み〜♪ それにしても、禊してお祓いでもしたい気分です…

2014-10-02 17:01:16
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

そうですねっ国常立さまが御身を挺して災害の重さを示してくださるなんて… 祓へ給ひ清め給へ神ながら守り給ひ幸へ給へ…(*u人u)Ħ @sumiremiya

2014-10-02 17:06:04
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

それにしてもこの写真…最初は未塗装のジオラマかなんかかと思った…! ご社殿も一面灰色、この世ならざる風景… pic.twitter.com/4DHFPC822O

2014-10-02 17:48:10
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和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

今回の木曾御嶽山噴火について、東洋宗教学の立場から… かざんちゃん@volcano_tanもたびたびお話してるけど、自然現象の予測ってほんと難しいし、ひとたび猛威が起きたら、現代の科学と技術力を以てしても、人間ができることって非力で…先の大震災や今回の噴火で、改めて痛感しますねっ

2014-09-30 23:49:13
まとめ 震災3周年岩手&奈良御水取道中 東日本大震災から3周年目の2014.3.11に岩手盛岡・釜石追悼イベント訪問~遠野観光~奈良東大寺二月堂の御水取法会の旅日記です。 8500 pv 248 1 user 8
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

さて…木曾御嶽山は、代表的な山岳信仰の霊場のひとつとして、太古の昔から人々に畏み敬われてきました。日本の山って津々浦々に至るまで、たいがい神社やお寺の建つ「霊場」だし、滝や川、岩、大木、太陽や月、火や雷など、自然界の森羅万象に、古来人々は「神さま」を見いだしてきました。

2014-10-01 00:10:27
まとめ 地学姉妹と暦学姉妹の木曾御嶽・長野年越し道中 地学畑の火山たん、台風たんと、人文畑の和こよみ、カレン†教会暦による、木曾御嶽山麓と長野市善光寺界隈の年越し旅日記です。 11861 pv 277 5
リンク Wikipedia 王滝御嶽神社 王滝御嶽神社(おうたきおんたけじんじゃ)は、長野県木曽郡王滝村にある神社。王滝口御嶽神社(おうたきぐちおんたけじんじゃ)、御嶽神社王滝口(おんたけじんじゃおうたきぐち)ともいう。木曽御嶽山への山岳信仰に基づく神社。 伝承によれば木曽御嶽山頂上奥社は大宝2年(702年)信濃国司高根道基が創建し、ついで延長3年(925年)白川少将重頼が木曽御嶽山へ登山し神殿を再建した。 また、一合目里宮社は文明16年(1484年)再建、文亀3年(1503 年)再興と記録にある。 天明2年(1782年)に覚明行者が木曽御嶽山
リンク Wikipedia 山岳信仰 山岳信仰(さんがくしんこう)とは、山を神聖視し崇拝の対象とする信仰。 山岳信仰は、自然崇拝の一種で、狩猟民族などの山岳と関係の深い民族が山岳地とそれに付帯する自然環境に対して抱く畏敬の念、雄大さや厳しい自然環境に圧倒され恐れ敬う感情などから発展した宗教形態であると思われる。山岳信仰では、山岳地に霊的な力があると信じられ、自らの生活を律するために山の持つ圧倒感を利用する形態が見出される。 これらの信仰は主に、内陸地山間部の文化に強く見られ、その発生には人を寄せ付けない程の険しい地形を持つ山が不可欠とされる
リンク Wikipedia 霊場 霊場(れいじょう)とは神仏の霊験あらたかな場所の意で、神社・仏閣などの宗教施設やゆかりの地など、神聖視される場所をいう。古くから信仰の対象になっており、現在でもお遍路や修験者などの往来の多いところがある。 恐山、比叡山、高野山など数多くの霊場が存在する。その多くは山岳信仰に根ざしたものであるが、全ての霊場が山にあるとは限らない。志度寺(四国八十八箇所)のように海沿いの霊場や、弁天洞窟(東京都稲城市)のような地下霊場も存在する。 また、日本では西国三十三所、坂東三十三箇所、秩父三十四箇所を合わせて日本百観音
リンク Wikipedia 古神道 古神道(こしんとう)とは、 外来の影響を受ける以前という意味での古神道とは「原始宗教の一つである」ともされ、世界各地で人が社会を持った太古の昔から自然発生的に生まれたものと、その様相はおしなべて同様である。その要素は、自然崇拝・精霊崇拝などのアニミズム、またはその延長線上にある先祖崇拝としての命・御魂・霊・神などの不可知な物質ではない生命の本質としてのマナの概念や、常世(とこよ・神や悪いものが住む)と現世(うつしよ・人の国や現実世界)からなる世界観と、禁足地や神域の存在と、それぞれを隔てる端境とその往来を
リンク Wikipedia 自然崇拝 自然崇拝(しぜんすうはい・英nature worship/physiolatry)とは、自然物・自然現象を対象とする崇拝、もしくはそれらを神格化する信仰の総称。 「自然への崇拝」ではなく、「自然」という概念ができる以前の崇拝形態である。自然崇拝は世界各地に見られ、また各地の神話にも自然物・現象を神格化した神が登場することから、古くは普遍的であったと思われる。万物に宿る精霊を崇拝対象とするアニミズムとも関係が深く、その原初的な形とも捉えられる。しかし自然崇拝では精霊でなく自然物・現象そのものを崇拝対象とする
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

自然現象の科学的な理解や制御が今よりずっと難しかったいにしえの人々にとって、自然界のあらゆるものは人智を超えた神秘で、とても抗えない…けれどもそのお恵みによって「生かされている」、圧倒的な力…畏れかしこみ祈り、感謝する対象でした。

2014-10-01 00:15:11
リンク Wikipedia ヌミノーゼ ヌミノーゼ(Numinöse)とはドイツの神学者ルドルフ・オットーが定義した概念である。オットーは「聖なるもの」のうち合理的な理解にかなう部分を除けた概念をヌミノーゼと呼んだ。 オットーは『聖なるもの』(1917年、邦訳 岩波文庫)の中で、真・善・美の理想を求めるカント的理性宗教に対して、非合理的かつ直接的な経験こそが「聖なるもの」であると述べた。これを、ラテン語で「神威」を意味する"numen"から取った"das Numinöse"という造語で規定した。神への信仰心、超自然現象、聖なるもの、宗教上神聖な
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

それがいつしか、人々は科学の力を過信して、自然現象は「御し得て当然」って感覚に…そこから出てくるのは、「災害が出るのは然るべき人々の失態」と、誰かを責めるような風潮… けど、どこまでいっても人間は、大いなる自然の力のうちに、その一部として「生かされている」…その関係は変え得ません

2014-10-01 00:20:26
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

日本神話のすさのおさんのような荒ぶり祟る神さま、聖書の怒る神さま、多面多臂で忿怒の禍々しい姿をした密教の仏さまやヒンドゥー教の神さまなどをみると、神ってゲスいな…とか、グロい…悪魔的…とか思っちゃいがちですが、それは実に古の人々の自然に対する畏れの心理を生々しく反映してるのです。

2014-10-01 00:31:12
リンク Wikipedia スサノオ スサノオ(スサノオノミコト、歴史的仮名遣:スサノヲ)は、日本神話に登場する神である。『古事記』では建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)、速須佐之男命、須佐之男命、『日本書紀』では素戔男尊、素戔嗚尊等、須佐乃袁尊、『出雲国風土記』では神須佐能袁命(かむすさのおのみこと)、須佐能乎命などと表記する。 『古事記』の記述によれば、神産みにおいて伊邪那岐命が黄泉の国から帰還し、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原で禊を行った際、天照大御神、月読命に次いで鼻を濯(すす)いだときに産まれたとする(阿波岐原は江田神社のあ
リンク Wikipedia 祟り神   祟り神(たたりがみ)は、荒御霊であり畏怖され忌避されるものであるが、手厚く祀りあげることで強力な守護神となると信仰される神々である。また、恩恵をうけるも災厄がふりかかるも信仰次第とされる。すなわち御霊信仰である。その性質から、総じて信仰は手厚く大きなものとなる傾向があり、創建された分社も数多い。 平安京、京の都で長くとりおこなわれている祇園御霊会は、祟り神を慰撫し鎮魂する祭りである。主祭神である「祇園神」「牛頭天王」はまさにこの意味での祟り神の代表格であり、疫病をもたらす厄神であると同時に、手厚く祀る
リンク コトバンク 忿怒形(ふんぬぎょう)とは - コトバンク ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 忿怒形の用語解説 - 悪を降伏し,威圧する忿怒の形相を示す仏像。仁王や密教の明王部の諸尊はすべて忿怒の相を表す。また密教以外の忿怒形もあり,東大寺法華堂(三月堂)『執金剛神』,金峯山寺の主尊『蔵王権現』などはその代表例。
リンク Wikipedia ヒンドゥー教 ヒンドゥー教(ヒンドゥーきょう、ヒンドゥーイズム、英: Hinduism、ヒンディー語: हिन्दू धर्म、サンスクリット語: सनातनधर्मः)、慣用表記でヒンズー教、ヒンヅー教、ヒンド教、ヒンドゥ教は、インドやネパールで多数派を占める民族宗教、またはインド的伝統を指す。西欧で作られた用語である。ヒンドゥー教徒の数はインド国内で8.3億人、その他の国の信者を合わせると約9億人以上とされ、キリスト教、イスラム教に続いて、人口の上で世界で第3番目の宗教である。 「ヒンドゥー」 Hindu の語源は
和こよみ*旧暦たん/賀茂こよみ⛩️日本文化史V @yamatokoyomi

自然災害の圧倒的な猛威に人間の無力感を味わわされた時こそ、ぜひ、いにしえから脈々と受け継がれてきた人々の信仰を振り返り、神社などのかたちで遺されたその足跡に自らの足許を重ねて、その感覚を今一度思い出してみてください。

2014-10-01 00:33:33
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