絶歌は幻冬舎ゴーストが書い(まとめ)ているため読むに値しない

○時系列が誤操作で乱れたので記憶をもとにして再度並べなおしてみましたが、最初と違うかも知れません。ご容赦ください。 ○遺族の承諾が発行の条件であれば、それは悪用される危険性がある。たとえば殉愛は発行できるがそのウソを告発する百田尚樹『殉愛』の真実は遺族を妻と限定すると発行できない。(なお、今回の事件の遺族の意見も一致していないことは知られていない) ○誰かを傷つけない表現はないため、この本の発行は原則として正しい。儀礼的には非難はあるかもしれないが。 しかし、 ○確かに池田氏が言うように手を入れていないがウソという可能性もある。 続きを読む
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Shoko Egawa @amneris84

upされました~ →非難轟々の【元少年Aの手記『絶歌』】で軽視される「言論の自由」と出版の意義 biz-journal.jp/2015/06/post_1… @biz_journalさんから

2015-06-23 07:01:21
リンク 朝日新聞デジタル (ブルボン小林の末端時評)「絶歌」題名が気になる:朝日新聞デジタル 元少年Aの書いた「絶歌」が話題だ。この題名が気になっている(なお、今回「ポップ面」らしくない話題ですみません)。 この本は、遺族にことわりなく出版されたことが問題視されており、題名などどうでもいいと...

 この世のプロの詩人も作家も造語の題名をほぼつけない。造語ですませるのが簡単すぎて安直だからではない。逆だ。新たな語を生み出して読者に共感してもらうのが、ものすごく困難だからだ。
 僕は、題名には口出しすべきだったと思う。
 本作りはその行為自体が社会への参画だ。(それが仮に許されたとして)彼はもっと「教わる」べきだった。糾弾や抗議と別に、我々は彼に「教え」続けるべきなのではないか。そんな義務などないと大勢に怒られそうだが、僕は教えたい

志茂田景樹 @kagekineko

【絶歌】は元少年Aが初め別の出版社に出版を持ちかけた。その折の手紙の差出人名儀は「元少年A(酒鬼薔薇聖斗)」だった。普通は一般には殆ど知られて本名を記す。出版社が驚いて乗ってくることを計算している。読んだ人間によると文学的表現を気取った文章に自己陶酔しているという。性根は変らず。

2015-06-18 11:15:14
志茂田景樹 @kagekineko

【絶歌】に関するツイートで抜け字がありましたm(_ _)m 普通は一般には殆ど知られて本名を記す。→ 普通は一般には殆ど知られていない本名を記す。…(いない)の3字が抜けていました。

2015-06-18 12:06:07
志茂田景樹 @kagekineko

僕が【絶歌】を読まない理由、読んでも僕が読む前の僕ではなくならないから。なぜなら・・・ plaza.rakuten.co.jp/odata325juk/di… #r_blog

2015-06-20 15:05:02
ikehaya-nft.eth | CryptoNinja @IHayato

「本当の裁きがあなたにくだされることを願って止みません」というくだりの恐ろしさよ。 / 少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた bit.ly/1f7z7WM

2015-06-13 08:23:18

このブログはあまり人のことを言えた義理ではないだろう。

福原 伸治 @shinjifukuhara

メディアの者なら読んでおかないと、ということもよくわかるけど、メディアの者の前にひとりの人間なので「絶歌」は読まない。それでメディア人間失格と言われてもかまわない。

2015-06-20 12:57:23
松永天馬(アーバンギャルド) @urbangarde

同世代故か『絶歌』は読まないんですか?或いは読みましたか?という質問を度々受けますが、読むわけないし興味もあるわけないじゃないですか。創作者とは、人を殺さずとも人殺しの気持ちが表現できる人間です。死なずとも死者になれる人間です。人を殺して非凡ぶる凡人の文章なんて、別に興味ないなあ

2015-06-22 03:14:28
@asshuku

平成9年に神戸市須磨区で起きた連続児童殺傷事件を起こした「元少年A」(32)による手記「絶歌」が出版されてから1週間が経った。2015年7月〜今年2月上旬、同署に届け出た。

2015-06-22 00:15:03

http://news.livedoor.com/article/detail/10255883/
酒鬼薔薇 同年代の恋人女性と同棲証言あるも日本脱出は困難か
2015年6月21日 7時0分 NEWSポストセブン
 なぜ18年経ったいま、Aは手記を世に出したのか。実は今、彼の傍らには、喜びを共にするパートナーがいるという。出版関係者は語る。
「Aは昨年夏ごろには、東京都郊外にある団地に、同年代の恋人女性と一緒に住んでいたようです。手記を書いていた時期に一緒に住んでいるのですから、当然この女性は、彼の過去も全て知っているのだと思います。
 Aにとっても彼女はかけがえのない存在なのかもしれません。なぜ手記の中でこの女性について一言も触れていないのかわかりませんが、まとまったお金を必要としたのも、もしかしたらふたりで日本を脱出するなど、誰も知らない場所で新生活を送ることを考えていたのかもしれません」
 現在Aは自由な身である。Aの場合は犯行時14才で刑事裁判の対象外だったことに加え、彼が送致された「少年院」は、あくまで保護施設であり、前科はつかない。
 しかし、実際には旅券法第13条に定められているように、外務大臣が国の利益や公安を害する恐れがあると認めた場合、その人物はパスポートを取得することが難しい。Aはこれに当たる可能性が高い。
※女性セブン2015年7月2日号
○彼は自由な身とは言いがたい。
○この記事が本当だとすると、幻冬舎の見城徹の言っている少年A像とかなり矛盾する。また告白本に書いていないなら、告白本がウソだということになる。
○したがってこの記事がガセである可能性が高い。

リンク www.news-postseven.com NEWSポストセブン|酒鬼薔薇の手記 家族に関する記述だけは敢えて嘘を書いたか│ 「NEWS ポストセブン」は小学館が発行する「週刊ポスト」「女性セブン」「SAPIO」「マネーポスト」4誌を統合したニュースサイトです。各誌の最新記事・コラム等をネット用に再編集し、掲載するほか他のニュースサイトにも配信します。

『文藝春秋』5 月号で、Aの起こした事件に対する神戸家裁の判決文の全文が公開された。そこでは、当時の彼の犯罪心理として、「母への愛憎」の可能性を指摘していた。

《母は生後10か月で離乳を強行した。(中略)1才までの母子一体の関係の時期が少年に最低限の満足を与えていなかった疑いがある》(判決文より)
(中略)
 判決文を書いた、神戸家裁でこの事件の審判をした元判事・井垣康弘氏が語る。

「Aが長年母親に愛されていないと感じており、厳しい躾を虐待と捉え、それらが自己肯定感を欠落させる原因になったことは、裁判時の精神鑑定からも明らかです。鑑別所に初めて面会に行った母親に対して、“帰れ豚野郎!”と怒鳴り、心底の憎しみをもって睨み付けたこともありました。

 Aは、手記の中で家族に関する部分だけは敢えて嘘をついたのでしょう。この手記が、将来的に現れるかもしれない友人、恋人への“家族紹介”の役割を担っているからです。同時に、彼が家族に対して徐々にオープンになってきている証でもあります。母の存在が事件の伏線になっていることを隠し、良い思い出だけを選び抜いて書いたのだと思います。実際、父や弟を含め、家族のことについては一切悪いことを書いていませんからね

名古屋の枝豆くん、まさみん・臼井正己@無印本命 @usuimasami

■「酒鬼薔薇聖斗の書いた本」が作る、新たな悲劇の始まりの予感 ~著者の身元の「証拠なし」が確定 createmedia.blog67.fc2.com/blog-entry-303…

2015-06-22 22:15:33

誰だかわからない著者と、本当かどうかがわからない内容。
 そんな本を「ノンフィクションの手記」として、買う価値があるか?
 これは、詐欺そのものだ。

リンク ライブドアニュース 元少年Aの手記「絶歌」 過去に執筆した小説と比べゴースト説も - ライブドアニュース 18歳のときに元少年Aが書いた短編小説の一部を公開している。短編小説と「絶歌」と見比べると、文章力は格段の進歩だと筆者。一部では「絶歌」はゴーストライターの作に違いないと見られているという
リンク 日刊サイゾー 「元少年A」のゴーストライターは誰だ!? 幻冬舎・見城徹氏との怪しい関係とは? - 日刊サイゾー 「週刊新潮 2015年6月25日号」(新潮社)より 今週の注目記事・第1位 「少年A『手記』出版 禁断の全真相」(「週刊文春」6/25号) 「気を付けろ!『元少…

 ともかく太田出版はそれを引き受けた。以前『完全自殺マニュアル』を作ったことのある落合美砂氏が担当した。「私は編集者として一言も本文に言葉を加えていません。直す時は本人に伝えて彼が自分で直している」そうだ。
 この本に対する批判の中で多いのは、出版社やAが本を出すに当たって被害者側の了解を取っていなかったというものだ。その理由を落合氏は「彼がもっとも恐れていたのが、反対されて出版を止められることだった」からだと話しているが、そうではあるまい。
 出版社側も10万部刷った本が売れなくなることを恐れていたはずだからだ。
(中略)
 この短編小説(編注18歳のときの700時小説)と今回の手記を比べると、文章力は格段に進歩している。同じ人間が書いたものと思えないとポストはいっているが、大方はそう思うだろう。出版関係者もこういっている。
「いかにも文学青年崩れが書きそうな修飾過多の文章からは、一部ではゴーストライターの作に違いないとみられている」
 そういえば幻冬舎の見城氏は元々作家志望だったと聞くが、彼の手が多く入っているのではないのかと邪推してしまう。
(中略)
 私はまだこの本を読んでいないので内容をとやかくはいえないが、いくつかこの騒動でいっておきたいことがある。まず、こんな本を出版すべきではないという意見には与しない。これまでも連続射殺魔・永山則夫の本(これは完成度の高いものだったが)や佐川一政の本、連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤の本も出版されてきたではないか。
 私が現役の編集者だったら、この本を出版することに躊躇することはなかったと思う。もちろん事前に遺族や関係者たちにできうる限りの理解を求めることはいうまでもない。
 今回、太田出版がこのやるべきことをやらなかったことは批判されて然るべきである。話題にして売りまくればいいというホンネが透けて見えてしまっている。
 もう一つ重要な点は、いくつかの書店がこの本を取り扱わないということである。啓文堂書店を運営する京王書籍販売(東京・多摩市)は、遺族の心情を考慮してこの本を取り扱わないとしているそうだが、私には理解できない。
 多様な言論が民主主義を担保するのだ。卑劣な殺人犯の手記であろうと、その善し悪しを判断するのは読者であるべきだ。
(文=元木昌彦)

リンク ハフィントンポスト 『絶歌』何が読み取れるのか 荻上チキさん・斎藤環さん 神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)=事件当時14歳=が書いた手記『絶歌』から、私たちは何を読み取ることができるのか。2人の識者に聞いた。

 少年の性的衝動が残虐な犯罪に結びつくと、これだけ端的に書かれるのは珍しいことです。昨今、続けて起きている少年少女の殺人事件とはベクトルが違う。(中略)
 十分な贖罪(しょくざい)意識はないかもしれませんが、内省力は戻りつつあるようです。文学的な印象を残す表現が多いですが、象徴的表現をたくさん使うのは健全化の証拠なんです。再犯を抑止する意義はあると思います。(斎藤環)

リンク ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る 『絶歌』と版元の太田出版は、ただの外道である いまだに悲劇の主人公ぶる幼稚な酒鬼薔薇 - ビジネスジャーナル/Business Journal | ビジネスの本音に迫る 『絶歌』(太田出版/元少年A著)【今回取り上げる書籍】 『絶歌』(太田出版/元少年A著) 1997年に発生した「神戸児童連続殺傷事件」の加害者である「酒鬼薔薇…

 一応、最後にこの本が出る意義については説明しておこう。
 何もない。まさに外道。
(文=中川淳一郎/編集者)

はいはに@夏子族οοзч25 @haihani1979

@haihani1979 「絶歌」を読んでいたら文中でドストエフスキーの「罪と罰」に触れていた。やっぱりな!というシンクロニシティを体現。 pic.twitter.com/2WyvFsEK8T

2015-07-01 18:44:48
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