lastline氏による「俺TUEEE」という言葉の変容の分析
『響 ~小説家になる方法~』1、2巻読了。15才で凄まじい文才をもつ少女が文芸誌の新人賞へうっかり連絡先未記名で超傑作を投稿したのを機に起こるあれこれ。おもろい。行き詰まってた作家が響と出会ったことですっぱりと別の道に進むふんぎりがつくエピソードがよい
2015-09-26 04:14:57『響~小説家になる方法~』のAmazonレビュー見てたらこんなとこにまで「俺Tueee」で切ろうとする物言いがあって頭抱えてしまった。あんまりよろしくないよねあの言い回し
2015-09-26 18:37:50@lastline 元のゲームの状況考えると「優遇感」のニュアンスありそうだなあっていう。強キャラを迷わず選んだりゲームバランス壊しかねないステ振りや戦術行ったり、設定(システム)的に優遇されてるのがポイントかも
2015-10-13 11:52:44@izumino 元々は「つえええ」は「俺」じゃなくて、アイテムなどのシステムに使われてた感じなので、その感はありますかね
2015-10-13 11:55:48@lastline たぶんお子様プレイヤーへの不満とゲームバランスへの不満が他のプレイヤーの中で混ざりながら使われてきた可能性もあって、「お前は優遇されてるだけだろ」というバランス上の嫉妬がプレイスタイル批判に繋がりやすそうだなあと
2015-10-13 12:03:49@lastline あと、顕示欲のニュアンスが抜けるので優遇感よりも「優遇欲」や「優遇願望」と呼んだ方が的確かも。優越感もですが「○○感」はその感覚を喜んだり、自慢してたりとはかぎらない場合にも当てはめることができるから、実は使い勝手が悪そうですね
2015-10-13 12:21:57この後も続いた分析と調査は以下で(長文)エントリになっています
語源がどうであれ、今は主人公が強い作品に「俺TUEEE」が使われてるんだから、それでいいじゃんって、お前は俺の話を聞いてるのかと。
2015-10-16 20:42:19「俺TUEEE作品」ではなくて「俺TUEEE読者」というのは明らかに存在しているので、彼らを指す言葉として「俺TUEEE」を使うのは別に問題ないというまとめ方もできる lastline氏による「俺TUEEE」という言葉の変容の分析 togetter.com/li/887511
2015-10-16 10:08:09