lastline氏による「俺TUEEE」という言葉の変容の分析
「俺TUEEE」は実際に主人公が最強である必要はないわけで、語源から考えるに強さの見せつけ方の問題よね。 オナニーは見えないところでやってくださいっていう不快感
2015-10-12 09:49:31「俺TUEEE」 元は「俺つええぇ」はゲーム中における自己顕示欲を表す言葉で、徐々に「俺TUEEE」をやってる人に対する侮蔑をが込められるようになったと考えられる。で、それが創作に使われるにようになった
2015-10-13 00:54:26この時点では、著者や読者が俺TUEEEEを楽しんでいるが、その楽しむ様が軽蔑されている、という意味合いが残っていたのだが、意味が拡散されるにつれ、徐々に主人公が強いが自分が気に入らない作品に使われるようになっていったような気がする
2015-10-13 00:58:22.@lastline 友達とその話になったときに「ゲーム的にそのセリフに合うキャラってむしろ負けフラグ立ててるよね。ゲームでもゴリ押しは対策立てられたら負けるわけだし」「AKIRAのテツオとか」「テツオ言ってそう」という結論になったのが印象的でした>強さではなく見せつけ方の話
2015-10-13 01:03:48@izumino ゲームにおいて使う場合は、ゲーム内のキャラクターが使うわけじぇなくて、本来はプレイヤーが発する言葉ですね。MMOで使われ始めたのが拡散のきっかけなのかなと。 「AKIRAのテツオとか」はまさに「俺TUEEE」なキャラクターかと思います
2015-10-13 01:05:41.@lastline 「キャラ(主人公である必然性はない)」や「シチュ(古いオタクはV-MAX状態とか言う)」に対してならいいけど「作品に使うとしては雑すぎ」というのがぼくの加える結論ですかね。いくら新しい(いい)意味で再定義しようが、セリフの意味はそのまんま残るというのも大きい
2015-10-13 01:10:21@izumino 創作においては、「キャラクター」に使われていたのが、「作品」に使われるようになって、一旦それを書く筆者や楽しむ読者に向けられたのが、批評に使われるようになり、意味がとっちらかった感
2015-10-13 01:10:50フィクションに対して「俺TUEEE」的な揶揄をしてるのを見ると「その俺って作者、読者、キャラクターのうちのどれなんだろ?」というのがよくわからくなるので、よくわからない。
2015-10-13 01:17:47まあ、そこをあまり区別しないで良いと思ってるのかもしれないけど、主人公に自己投影して願望を託すような読み方ばかりじゃないでしょーっていうのは思うよね。
2015-10-13 01:20:02でもこれぼく何度も言ってるけど「言われないとわからないどころか、言われてもわからない」人が主に使っているっぽいので、ようするに本当によくわからないで使っているらしい>RT
2015-10-13 01:24:23「俺TUEEE」の定義を聞いたら、それこそ色々返ってくると思うのだけども、私は「自己顕示欲」だと思う。 チートを使っているとか、最強であるとか、そういう設定は必要ない
2015-10-13 01:07:32@lastline @izumino とするとハイスコアガールのハルオ君が調子にのってるときの状態が当初の意味での俺つええに近いってことになるのかな
2015-10-13 01:13:19@miyamo_7 @izumino 全くもってその通りですな。格ゲーとかだと、死体蹴りとかする人とかね。「死体蹴り」もかなり意味合い広がった言葉ですがw
2015-10-13 01:14:38.@lastline @miyamo_7 www004.upp.so-net.ne.jp/babahide/libra… ちなMMOではなくTRPGの世界では先んじて「マンチキン」という概念が生まれてますね「とにかくたくさんプラス修正のつくやつ」…
2015-10-13 01:19:51@lastline 主人公がムカつくことが前提の定義でラベリングしてる人達なのに「ムカつかない俺TUEEE」みたいな語義矛盾起こした議論に使ってるのをよく見る>ワンパンマン
2015-10-13 11:38:58