グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』感想まとめ

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Kentaro Tao @taoizm

でも最初のページで「出たこれ違う生き物だー!」という衝撃に頭を殴られた快感ですよね。よく分からん生き物が自分の身体を使うときの主観的によく分からん感じ、これもう読者としては全然分かんねえなあ(歓喜

2015-12-20 23:58:08
Kentaro Tao @taoizm

『クロックワーク・ロケット』読了。これはすごい。些細な設定で壮大なネタをぶち上げるのはイーガンの得意技だけど、今回は世界の法則の根元で符号ひとつ反転させて宇宙を作っちゃった。そこに住む種族の生理すら、その反転が熱力学にもたらす帰結からボトムアップで構築されているという

2015-12-24 01:58:53
Kentaro Tao @taoizm

正直、物理の細かいところはよく分からんので読み飛ばし気味だったけど、この宇宙にしてこの種族がいるということは、この先にジェンダーや自由意志の問題についていくらでも語りうる舞台が整ったということで、続編がとても楽しみ。それまでに相対論のノート引っ張り出して復習しようかな

2015-12-24 02:32:40
山岸真 @ymgsm

グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』山岸真・中村融訳(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ新刊)の電子書籍版が順次各ストアで発売されています。原書にある巻末の補遺などのほか、板倉充洋さんの解説(あと、山岸の訳者あとがき)も紙版同様収録されています。

2015-12-24 00:34:25
Ita @itarex

あ、されちゃったんだ。 そういえば今さら遅いんだけど、図が横に並んでいる場合、論理の流れは左→右になります。日本語の流れと逆、てことに気がついた。

2015-12-24 18:52:50
山岸真 @ymgsm

【加筆再掲】グレッグ・イーガン『クロックワーク・ロケット』(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ新刊)の巻末、「補遺2」の見出しが、 紙版で「単光と色」となっているのは、「光と色」のまちがいです。山岸の校正時の見落としです。すみません。(電子書籍では修正済みです)

2015-12-24 00:36:06
daen0_0 @daen0_0

イーガンのクロックワーク・ロケット面白いわ。相対性理論の数式のたったひとつの符号が異なるだけで宇宙はこんなにも変わる、という思考実験。電子がなかったり、液体がレアだったり、化学反応が激しかったり、物性からなにまでとにかく骨太の異世界。

2015-12-24 22:43:33
ともきち @tomokichi2703

グレッグ・イーガン「クロックワーク・ロケット」分からん所は飛ばしつつ一応読了。物理を理解していればもっと楽しめたんだろう… しかしロケットのコンセプトすげえなと思った、そんでこういう驚天動地プロジェクトをしれっと遂行させてしまうイーガンの物語推進力すげえ→ #dokusyo

2015-12-25 00:01:46
ともきち @tomokichi2703

「クロックワーク・ロケット」主人公ら種族の形、カルドセプトでいうグーバクイーン的な?あるいはスライム娘的な?人間っぽい形を取った植物性プランクトン的な?などと考えていたら小川一水先生のバーバパパSFという形容に行きあたった件 #dokusyo

2015-12-25 00:05:03
ともきち @tomokichi2703

「クロックワーク・ロケット」つかこの種族の設定面白い。双が基本セットで無性生殖して増える+遺伝的母の物理的不在(合ってんのかなこの解釈)、単者が自発生殖するか代理双と生殖しない限り他個体由来の遺伝情報が混ざらない、こういうのをもやっと考えるだけでも白飯がうまい #dokusyo

2015-12-25 00:13:06
ともきち @tomokichi2703

「クロックワーク・ロケット」物理部分は続刊が出るまでに何度か読み返しておくぜ(フラグ)、でもロケットのコンセプト読んだ時の「ん?逆じゃないんか?」的おかしな感覚はなんか知らんが笑けた #dokusyo

2015-12-25 00:23:45
ともきち @tomokichi2703

質は違うものの「ルミナス」読んだ時の「なんかすごい話読んでしまって笑うしかない感」にやや似ている気がしました(小並感) #dokusyo

2015-12-25 00:36:18
Kentaro Tao @taoizm

『クロックワーク・ロケット』の種族について考えてる。そもそもこいつらを何と呼べばいいんだろう?『ワンの絨毯』のイカとか、『白熱光』の虫みたいにキャッチーな呼び名があればいいんだけど。いちいち「この種族」って書くの面倒でな

2015-12-24 19:12:13
辰.遠. @tes63may2

【クロックワーク・ロケット (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)/グレッグ イーガン】を読んだ本に追加 →bookmeter.com/b/4153350249 #bookmeter

2015-12-25 12:28:24
辰.遠. @tes63may2

『クロックワーク・ロケット』、図が多いのと作中の相対論(という名前ではないけれど)が現実のそれよりむしろ直観的に分かりやすいのとでやはり『白熱光』よりも読みやすく感じた。

2015-12-25 12:32:50
にーな @TR_NN

『クロックワーク・ロケット』読了

2015-12-25 19:49:07
にーな @TR_NN

面白かった、『永遠の炎』と『時の矢』も早く読みたい

2015-12-25 19:52:44
coco @coco_n

そうそう、『クロックワーク・ロケット』読み終えた。最近のイーガンでは一番好き。そしてキング『悪霊の島』再読始め。事故シーンが他人事でなくつらい。人と犬のダブルでくるから余計に。

2015-12-26 19:24:29
人・文化・自然が奏でるハーモニー @rusbum02

クロックワーク・ロケット、おまけたくさんで物理オンチにもやさしい仕様っぽい

2015-12-14 23:25:00
人・文化・自然が奏でるハーモニー @rusbum02

わたくしはいまだにマクロ球のことが知りたい

2015-12-14 23:25:42
人・文化・自然が奏でるハーモニー @rusbum02

「クロックワーク・ロケット」おもしろかった なんだかボルト&ナット型のSFというか、ちょっとレトロなハードSFの薫りがなつかしく(エレクトロニクスでてこないし)、ゼンデギにひきつづきイーガンもこういうの書くんだ感

2015-12-26 23:15:25
人・文化・自然が奏でるハーモニー @rusbum02

共訳の件、どうしても「寄港地のない船」を想起せざるを得ない感じ

2015-12-26 23:18:06
人・文化・自然が奏でるハーモニー @rusbum02

回転物理学の理解はまったくできた感覚がない

2015-12-26 23:19:46
人・文化・自然が奏でるハーモニー @rusbum02

学者たちの乗り込む宇宙船、ビーグル号や本邦ではオロモロフ号をおもいだしたけど、そこまで遡らずとも端的に《カーター - ツィマーマン》ポリスだろうな

2015-12-26 23:23:27
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