サンダル履きで歩ける都市をめざして――横丁と路地と城下町
- mihatsuikutoshi
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金沢の古地図が欲しい!って思ったけど、わざわざ金沢駅の観光案内所行かなくても、金沢市観光協会のホームページで印刷できるのね。 これで、あなたも金沢の街をブラタモリ! kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/digitalpamphle… pic.twitter.com/GYwelr4ovx
2015-11-01 22:18:19古地図の見所はいろいろあると思うけど、僕はとくに近世城下町の近代化過程に興味がありますね(^^)。佐藤滋教授の本とかおススメです。
2015-11-02 22:30:23あと、最近読んだ本では、小林一郎著『横丁と路地を歩く』もおススメですね。(^^) amazon.co.jp/dp/4760144099
2015-11-02 22:32:47同感です。古い街にはその街の本質が現れていますから。そして今の街には古い街が萌芽的に持っていた本質が十分に展開された形で現れていますから。進化の仕組みと同じです。 twitter.com/mihatsuikutosh…
2015-11-03 11:44:37@Fumihiko_SUZUKI そうですね。庭園であり、周りの山や丘などの風景を借景として都市計画に取り入れています。近世城下町は考え尽くされていて驚かされます…。(^_^;
2015-11-03 20:22:03昨夜のツイートの補足で、近世城下町の近代化過程を考察することの現代における意義について少しツイートしようかなと思ったけど、それだけで大きなテーマだよなということに気づいた。また今度にする(←おい
2015-11-03 23:19:39まぁ、重要なのは、これは金沢百枝著『ロマネスク美術革命』で繰り返し指摘されていたことだが、歴史を研究する、言及する等という行為それ自体が現代における価値観や思想に規定されやすいということに無自覚であってはならないのだと思う。
2015-11-03 23:24:48これな。(続く twitter.com/mihatsuikutosh…
2015-11-03 23:37:40僕が日本の近世城下町の近代化(鉄道駅がどこに造られたか、など)に興味を持つようになったのは、北河大次郎著『近代都市パリの誕生――鉄道・メトロ時代の熱狂』 amazon.co.jp/dp/4309624170 を読んで感銘を受けたからなんだよな。
2015-05-23 22:00:53続き) twitter.com/mihatsuikutosh…
2015-11-03 23:38:18そういうわけで、僕が日本の都市の歴史(城下町の近代化)に興味を持つようになったのは、海外から逆照射された視線からだったのだな。というか、そういう“儀式”を経由しないと直視するのが困難であるという事柄は存在する。良し悪しはともかく。
2015-05-23 22:14:04『ロマネスク美術革命』によると、ロマネスク美術の美的価値が真に認められたのは実は割と最近の1930年代になってからである。つまり、パブロ・ピカソなどのモダン・アートを経由して初めてロマネスク美術の美的価値が認められたのだ。そういう意味で、ロマネスク美術とはモダニズムなのである。
2015-11-03 23:44:48【再掲】金沢百枝著『ロマネスク美術革命』(読書メモ) - Togetterまとめ togetter.com/li/933771 昨日まとめました。僕以外の読書感想ツイートも多め。
2016-02-04 23:59:35(続く。)