↓既に、本来的な意味での「ハードSF」的な作品なんて一つも残ってなくて、あんたらが馬鹿にしてたスペースオペラとかSFまんがみたいな物が(高度に)進化して結果的にハードSF的な作品も増えてきてるだけであって、ハードSF的な作品や世界は一度絶滅してるんだよ、ざまーみろ、ばーかばーか
2016-02-08 14:43:28↓いつもいつも繰り返し書く話なんだけど、なんで私がこんなに(一部の、大昔の)「ハードSFファン」が嫌いかって言うと、ハードSF作品自体は私も大好きで、一部の連中の「知識自慢」とか「いいまかし」とか「やりこめる」みたいなのを見る度に、「こいつらと一緒にされたくない」って思うから
2016-02-08 14:47:07「ハードウェア(具体的にハードウェアを用いるか否かではなく、アイデアSFに於ける「アイデア」をソフトウェアと喩えた場合の謂)SF」と単に「ハードなSF」をごっちゃにしているんですよね。『エコーの中でもう一度』は音響ハードSFですよね twitter.com/takeoxi/status…
2016-02-08 14:50:36そういえば『波の手紙が響くとき』の第一話「エコーの中でもう一度」はハードSFとして書いたのだけど、ハードSFとして評価してくれた人はほとんどいなかったなぁ。ほのぼのハートウォーミングな話というだけでハードSFとしては読んでもらえないのか、とそのとき気付いた。>RT
2016-02-08 14:46:07『雪風』がアニメ化したときのアオリで「ハードSFの金字塔」ってあって、いや、それはその、ハードでボイルドでシリアスで硬質かもしらんけどハードSF とはちょっと…て。
2016-02-08 14:53:33@foca_snark 「トップをねらえ!がなんでハードSFなんだ、ライトだろう」って話を耳にした事があるんですが、なるほどその視点だったのかなと今思いました!
2016-02-08 14:56:53ハイウェイ惑星シリーズ後半の「マイクロブラックホール茶漬け」とか設定はハードなんだけど、ギャグ的な作品は「ハードSF」と呼んでいいのかどうなのか?
2016-02-08 15:17:31あと野尻さんの「ふわふわの泉」とかも設定はハードだけど、商品として「ハードSF」というコピーはつけづらいんだろうなあ(分かってるマニアにはそういうコピーは不要だろうし)
2016-02-08 15:19:08「ハードSF」の件について、私が過剰反応する理由・・・多分原体験は2回あって「宇宙戦艦ヤマト」の時と「ガンダム」の時、それぞれで(「テレビまんが」的なアニメから)本格的な話のアニメを喜んで見てた時に、「こんなのSFじゃない」、「こんな幼稚な物」みたいに馬鹿にされて腹が立った事かな
2016-02-08 15:32:42↓(一部訂正)「ハードSF」という言葉が間違ってるとしても、じゃあ指摘された「可能な限り科学的に厳密に書かれたSF」って言葉に置き換えられるのか?っていうと、文脈によってはこれに変えた方がピンと来なくなるというかかえっておかしくなると思う。つまり「正解は無い」話なんですよ、これは
2016-02-08 15:55:28↓「ハードSF」が「可能な限り科学的に厳密に書かれたSF」である事は間違いないんだけど、そこを強調しすぎると冗長になって話の文脈的に使えなくなるシチュエーションはいくらでもある。要するに「SFで知識自慢したい人が好んで読むSF」の意図で十分ですよ「難しいSF」とかね
2016-02-08 15:57:04↓うん、「ハードSF」の用語というか用法としての使い方、「難しいSF」っていうのが一番しっくりくる気がする。それを「横文字で表現してみました」的な用法
2016-02-08 15:58:01こちらによると「ハードSF」はいわゆる「本格SF」とほぼ同義で使われることもあるようですね。 asahi-net.or.jp/~li7m-oon/doc/… twitter.com/hirorin0015/st…
2016-02-08 17:05:16@hirorin0015 違うでしょ! ハードSFって、ハル・クレメントとかロバート・L・フォワードとかの作品を指す言葉でしょ? 可能な限り科学的に厳密に書かれたSFのことだよね? 単に「科学用語を使ってるSF」じゃないよね?
2016-02-08 13:23:55(前略)
このあたりの事情は英米でも同じであり、『SFエンサイクロペディア』のピーター・ニコルズも、ハードSF(ハードコアSF)という用語に具体的な適用例がかなり異なる二つの用法があると指摘している。その第一は「いわゆるSFの黄金時代に書かれたジャンルSFのテーマと、多くの場合そのスタイルを、反復しているような種類のSFをいう(浅倉久志訳)」。またその第二は「いわゆる〃ハード〃サイエンスを扱っているSFをいう」。従来、わが国でハードSFといえば、通常この第二の意味で使われていると考えても良かったのだが、先に述べたようなSFの〃浸透と拡散〃現象(この名は筒井康隆氏による)によって、第一の意味での使われ方が多くなってきた。このためそれに不満を感じるSFファンの間で、いくつかの論争も起こった(例えばJ・P・ホーガンの作品はハードSFか、といったもの)。いずれにせよ、これからSFを読んでみようとするみなさんには、最初に書いたように、数多くあるSFの中でとりわけ科学性の強いものをハードSFと呼ぶ、というくらいに考えておいていただければ充分だろう。
「ハードSF」大野万紀
早川書房編集部編「SFハンドブック」掲載
1990年7月15日発行
早川書房 ハヤカワ文庫SF
ISBN4-15-010875-7 C0195
ハードSFって「科学的に正しい思考実験文書」みたいな印象が僕には強いのだなー。エンターテインメントで「あってはならない」という思い込みがあるのかなー、みたいな感じ。いやまぁ、僕がたまたま接したのが、そういう作品だっただけなのかもしれないけど。
2016-02-08 17:11:05どうも科学者作家しかハードSFを書いてはいけない的な雰囲気になるのではないのかという不安が…(日本にそんな人いたっけ
2016-02-08 17:17:53山本弘先生の「時の果てのフェブラリー」はハードSFだと思っている。 サイエンス寄りのギミックやトリック、テーマを掲げた作品がハードSFという印象。 「星を継ぐもの」はミステリ寄りだし、「ファウンデーション」は大河ドラマだし。 今んとこ「インターステラー」が頂点だけども!(笑)
2016-02-08 18:44:30Wikipediaで「ハードSF」の項を見ると、ホーガンもイーガンもラッカーもハードSF系作家として紹介されている。違和感。私の感覚ではラッカーはバカSF系作家(←最大の賛辞)なのだが。 twitter.com/hirorin0015/st…
2016-02-08 19:44:23先日、SF用語が間違った使われ方をしている例を挙げたけど、実はSF界にもそういう間違いが広まってることを思い出した。 それは「ハードSF」! twitter.com/hirorin0015/st…
2016-02-08 13:15:03@hirorin0015 @keisatsuken1971 @AoiKunio もとは「ハードコアSF」からの「ハードSF」でしたよね?
2016-02-08 20:51:38