「司馬遼太郎はどういう風に、シロウトをだましてきたのか?」(※褒め言葉)
ホントはタイトル「司馬遼太郎作品の史実と創作部分」みたいな穏健なのも考えたのだけどね…冗談抜きで、ホントに『作家』司馬遼太郎への称賛として「シロートをだましてるなあ」と。それはシロート代表の当方が認定する。
そのへんのことをいろいろと。
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「中国の史書は『会話部分は創作可。そこが腕の見せ所』という了解があった」という話(高島俊男) - 見えない道場本舗
最近、連続して中国の史書についてのことを書いている。 これはちょっとしたシリーズであって、最後にひと..
ジロウ
@jiro6663
真田丸の考証をした史学の人が頑張ってその立場を発信されているのを見ていて、司馬なり何なりの歴史小説ファンの人たちがとにかく史学の人々を敵視してるのが分かってきた。「史実とは異なる」といわれると(たとえ物語としては面白いと評価していても)作品そのものを否定したと受け取られるらしい。
2016-06-12 22:19:06
ジロウ
@jiro6663
他のジャンルの小説とちがって、歴史小説ファンにとっては「物語として面白い」だけではなく、「それが事実である」というのがとても大事なことなのだなあと思った。
2016-06-12 22:20:47
ジロウ
@jiro6663
僕らの世代は歴史ファンというか戦国ファンって、司馬史観どころか光栄(信長の野望)史観だから、歴史小説ファンとも微妙に感覚がちがうのでなるほどなあという感じ。
2016-06-12 22:23:19