目の不自由な人の「白杖シグナル」の画像がTwitterで拡散
なぜかbotでは"回す"なんて誤情報も…?
まとめ
「白杖シグナル」「白杖SOS」に関する反応(2013/2/23)
福岡県盲人協会が昨秋から再提起している視覚障害者が街角で困った際に白杖(はくじょう)を頭上に掲げて周囲に助けを求める「白杖シグナル運動」。
FBやTwitterで情報が拡散されておりますが、実際にはまだ全国で普及しているわけではなく、白杖を利用されているご本人や周りの方がご存知ないケースは多いようで、困惑されている様子のtwを多数見かけました。
一部ですがとりあえず2012年秋からの流れをまとめておきました。
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知らなかった。拡散お願いします。 http://t.co/vtdhEP521x
— おもしろあるある@共感したらRT (@omoshiroaruaru) 2013年2月22日
この画像の元となったのは、福岡県盲人協会のポスター。同協会が、目の不自由な人が外出時に困った際、周囲の人に助けを求めるための動作「白杖シグナル運動」を広める目的で作ったのだとか。複数のbotアカウントがつぶやくことで、Twitter上で拡散した。
該当トゥギャッターのまとめ主によると「FBやTwitterで情報が拡散されておりますが、実際にはまだ全国で普及しているわけではなく、白杖を利用されているご本人や周りの方がご存知ないケースは多いようで、困惑されている様子のtwを多数見かけました」(原文ママ) とのこと。
さらに、「白杖を上に向けて“回して”いる人は」と、事実とは異なる行為が付け足されているツイートも見られた。
この手のツイートの多くは、善意によって拡散しているケースが目立つ。すべてが正しい情報というわけではないが、これを機会に目の不自由な人のことを考えるきっかけになった人も多いようだ。