多くの人が涙した名作「ごんぎつね」劇で使われた“銃”はまさかの…!?
うちの学校のごんぎつねは舞台道具があり合わせでチープ。でも、火縄銃は生徒私物のウージーサブマシンガン。ごんが射殺されるシーンの効果音はドパパパパッドパパパパパッ「ごん、お前だったのか...」じゃねぇよ。ごん即死だろそれ。
— 雷尾 (@raio07) 2013年10月5日
とある村にいるいたずら好きの野狐・ごんは、兵十という村人にしてしまったいたずらを償うべく、毎日のように食物を届けはじめる。しかし、その償いを知らない兵十は、ごんをみつけるやいなや火縄銃で撃ってしまう…。
そんな悲しい物語で知られる、新美南吉著の『ごんぎつね』。小学生の頃、国語の授業で習った人も多いのではないだろうか。
同作は、当然のごとく今の学校教育にも受け継がれており、現代の子どもたちも涙する作品となっているようだが…上記ツイートが、その様相を一変させた。
舞台の題材となったのはいいが、火縄銃として用いられる小道具がウージーサブマシンガンだというのだ。
ウージーといえば、第二次中東戦争などで主に用いられた、性能の高いサブマシンガン。
もちろん、本物ではないだろうが、火縄銃の代用はこれというのはなかなかだ。
"@raio07: うちの学校のごんぎつねは舞台道具があり合わせでチープ。でも、火縄銃は生徒私物のウージーサブマシンガン。ごんが射殺されるシーンの効果音はドパパパパッドパパパパパッ「ごん、お前だったのか...」じゃねぇよ。ごん即死だろそれ。"
ごん、大惨事…。
— くろねこ@広島に復活♫ (@JakeMailer) 2013年10月7日
@raio07 @ut_ken 「ヒャッハ~!死ね死ね死ね死ね~!汚物は消毒だぁ~!・・・って、ごん、おまえだったのかい!」・・・すごいギャグですねぇ。
— 取手呉兵衛 (@tottekurebeepri) 2013年10月5日
@raio07 むしろ殺る気マンマンやないかい
— nanikasama (@nanikasama) 2013年10月6日
ほかのユーザーからは、原作以上に、ごんの安否を心配する声が多数みられた。
ともあれ、一風変わった世界観となりそうなこの演劇。ぜひその様子を見てみたいものだ。