サバゲー好きならわかる? 極道マンガに描かれた銃をよく見ると…
日本文芸社のマンガ雑誌『週刊漫画ゴラク』。5月13日発売号では、人気極道マンガ『白竜LEGEND』が表紙を飾っている。
主人公の白川竜也が拳銃を構え、かっこよくキメているのだが、よく見ると…。
BB弾だと思うんですけど(名推理) https://t.co/z63UNeIXrM
— こぶろう(古部亮)/スカスカ2巻発売中 (@koburou) 2016年5月17日
拳銃には、「ASGK」の刻印が。ASGKとは「日本遊戯銃協同組合」のことで、安全なトイガンであることを示しているのだ。
漫画ゴラクの表紙は白竜か~なんの銃持ってんだろ...
...ん?
_人人人人_
> ASGK <
 ̄Y^Y^Y ̄ https://t.co/A6mlvVnCqC
— 優乃 (@yuno_TMHY) 2016年5月13日
サバイバルゲームなどでエアガンに見慣れているのか、同様の指摘をする人も見られた。
@koburou 劇画にはけっこうこういう例は多いですね。こちらは表紙に堂々とSS9000が描かれています。 https://t.co/w8D0VX7uO1
— 初回特典大ライス(50年遅れの昭和40年代小六男子) (@kosakinium) 2016年5月18日
さらに、ほかのマンガでもエアガンが描かれた例をあげるユーザーも。
「SS9000」はライフル型のエアガン。一見男らしくかっこいいのだが、BB弾が撃てると知ってしまうと、どことなく優しそうに見える。
@kosakinium 資料をしっかり揃えるという生真面目さは流石プロなのですが、その資料の落とし穴が怖いですね。
— こぶろう(古部亮)/スカスカ2巻発売中 (@koburou) 2016年5月18日
@koburou プロでもたまには間違う
銃の持ち方うち方とかもよくある。
銃ない社会の日本じゃ仕方ない
— 名古屋駅那古野周辺の食べ歩きと日本酒勉強中 (@aoijunsakesuki) 2016年5月18日
これに対して、資料が落とし穴であると忠実に描きこんだ作者をねぎらう声や、銃規制されている状況では仕方ないといった意見が出ている。
さすがに本物を手に入れるわけにはいかないので、銃の描写に苦労している人は少なくないのかもしれない…。