大阪で怪しい恰好をすると通報されやすい!?　実験してみた

こんにちは。ヨッピーです。

以前、トゥギャッチのインタビューにもお答えいただいた「セーラー服おじさん」。

彼が大阪の道頓堀で記念撮影を頼まれ快諾したところ、撮影者がそのまま警察に通報…。

ネットユーザーからひんしゅくを買って、炎上する事案がありました。

セーラー服おじさんを「通報」――ツイートが炎上した高校生の学校が謝罪（ねとらぼ）

「ひょっとして大阪は排他的な地域で、すぐに通報しちゃう人がたくさんいるんじゃないか!?」

先の出来事から、そのような疑問を持っている方ももしかしたらいらっしゃるに違いありません。

でも、そんなことないよ！

たまたま通報されちゃっただけで、普通の大阪の人たちはめちゃくちゃフレンドリーでいい人なんだよ！

そんなわけで、大阪出身の僕が帰省ついでとして、大阪の人たちがフレンドリーであることを実際に証明することにしました。

大阪の道頓堀に到着。

表情が冴えないのは、気のせいではありません。

この撮影を開始した瞬間から「あれ？　俺、正月から地元で何やってんだろ？」っていう疑問が頭の中をグルグルまわってましたからね。

取り急ぎ、近くのマックへ入って撮影の準備に取り掛かります。

まずは整髪料で髪をセットするところから。

こんな感じで、横分けにします。

さらにタンクトップを着て…。

絵の具で肌を白く塗っていきます。

首回りも忘れずに。

お腹に大きくロゴも書いておきましょう。

もう、おわかりですね。

グリコの登場だーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

「ゲリP」に見えるのは気のせいなので気にしないでください。

そんなわけで、セーラー服おじさんが被害にあった道頓堀で、実際に大阪の人たちがどれだけフレンドリーなのか実験してみましょう。

さっそくポーズをとる僕。

グリコの看板と完全に一致している。

あっという間に、カメラを向ける人々に囲まれる僕。

ちなみにめちゃくちゃ寒いです。このときの気温は8℃。死ぬ。

Twitterでの目撃情報もチラホラ出てくる。

はたして、僕も通報されるようなことになるのだろうか…？

通りすがりのおじさんと記念撮影。

「何やってるんですか？　芸人さん？」

「寒くないですか？」

などと話しかけてきた若者。

寒いに決まってるだろ！

ほかにも10組くらいと一緒に写真を撮った気がしますが、東京でこういうことをやるときって、割と「写真撮ってもいいですか？」って言われて写真を撮ったあと、そのまま去っていく人が多いんです。

それに対して、大阪だと「どこから来たんですか？」とか「何をしてるんですか？」とか、いろいろ話しかけて来るパターンが多かったです。

30分ぐらい粘ったあと、寒すぎるために退散！

結局、お巡りさんが来ることもなかったし、変な人に絡まれることもなかった！

そんなわけで…。

【結論】

大阪の人たちはみんなフレンドリー！

場所柄「怖い人に絡まれたりとか全然あり得るな…」とか思ってなのですが、みなさん割と好意的でよかったです！

そんなわけで、大阪はいいところなので、みんなもぜひ遊びに来てね！