京都の嵐電が仁和寺とコラボした「観音電車」があの世からのお迎えみたいでうろたえてしまう
妖怪文化研究家のコウノ@京都の妖怪(@kouno0521)さんは、仁和寺とのコラボで「観音電車」になった嵐電の様子をTwitterに投稿した。神々しすぎる電車が、あの世からのお迎えみたいだと話題になっている。
お迎えが来たかと思った。 https://t.co/eM9n7gHe2v
— 河野隼也@京都の妖怪 (@kouno0521) 2019年11月21日



この電車は京都府内を走る嵐電。 仁和寺 観音堂の特別公開(2019年12月8日まで)を記念したラッピング電車を走らせている。車内は千手観音菩薩をはじめとした仏様たちの姿で外装・内装・中吊り広告を飾っており、どこに連れて行かれるのか気になるレベルの神々しさだ。
@norrice_gussy 嵐電。
仁和寺の観音堂公開記念のコラボ観音電車だって。
— 河野隼也@京都の妖怪 (@kouno0521) 2019年11月21日
投稿を見たTwitterユーザーは「行き先は『極楽浄土』です、途中『地獄』を通ります」「次は三途の川〜」と、あの世ごっこを楽しんでいた。
なお、コウノさんは妖怪芸術団体「百妖箱」の代表を務めている。京都を中心に妖怪をテーマにしたイベント企画、創作活動、講演なども行っているので、妖怪好きは要チェックだ。