Twitter(X)の収益分配、日本でも開始 日本人ユーザーの「収益受け取り報告」相次ぐ
「Twitter(X)で生計を立てられる」未来への一歩なるか
2023年8月8日、Twitter(X) Blueユーザーに対する「収益分配プログラム」の収益分配が日本でも始まった。収益化の要件を満たす日本のユーザーからの収益を受け取ったという報告が相次いでいる。
まとめ
Twitter(X)の広告収益分配が日本でも開始、思ったよりも分配額が高くてビビる
分配額が高くて驚いている声が集まっていますが、資格条件クリアが難しいため、インプレッション欲しさによくない行動をするアカウントが増えそう、などの懸念も
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収益分配プログラムは、2023年7月にX社が発表したもの。
・「Blue」もしくは「Verified Organization(認証済み企業)」のアカウント
・過去 3 か月以内の累計投稿で1,500 万以上のインプレッションがある
・500人以上のフォロワーがいる
という要件を満たすアカウントについて、自身の投稿に対する返信などから広告費用の分配を受けることができるシステム。収益の分配は、50米ドル以上の利益が出ている場合に行われるようだ。
8月4日(米国時間)に、Twitter(X)ではX Blue(Twitter Blue)ユーザーに向けて広告収益の分配を開始したと伝えていた。
まだ分配の金額がどのようなアルゴリズムで決定しているかなどの詳細は不明だが、イーロン・マスク氏が打ち出していた「クリエイターがTwitter(X)で生計を立てられるように」というコンセプトの実現への新たな一歩となりそうだ!
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