絶対おうちに入らない!真剣な文鳥さんと飼い主さんの攻防を描いたイラストがわかりみある

飼い主さんの絶対に負けられない戦い
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小鳥は一度カゴから出ると、なかなか「帰宅」せず、全身で抵抗することも珍しくない。文鳥さんと暮らす飼い主さんによる、文鳥の真剣な抵抗の姿を描いたイラストが、X(Twitter)で文鳥飼いのユーザーから共感されている。

ブンチョ氏と飼い主で繰り広げられる数々の攻防戦

X(Twitter)にイラストを投稿したのは、5歳になる銀文鳥の「ぐり」と暮らしているgris.(@grisA0008)さん。投稿で「ブンチョ氏」と呼ばれているぐりさんは、カゴに帰そうとするとカゴの外壁にへばりつく「外壁へばりつき」、飼い主さんの手からすりぬける「うなぎ」、カゴ内の止まり木に乗らない「こんにゃくさくせん」、手の上に座り込む「座り込み」と4つの作戦を仕掛けてくるという。

投稿を見た文鳥飼いのユーザーからは「めちゃくちゃわかります。うちは外壁にへばりつかないので会得させないようにしなければ…」「“こんにゃく作戦”はうちもよくやります!」と共感のコメントが集まっている。

「本人(鳥)はいたって真剣」であるという飼い主さんに、ブンチョ氏の「作戦」について話を聞いてみた。

こちらがさまざまな作戦を繰り出す「ブンチョ氏」こと「ぐり」さん

カゴに戻りたくない文鳥VS戻って欲しい飼い主の心理戦

「ブンチョ氏」はいつもこの4つの作戦で抵抗するのですか?

素早い動きで部屋中を逃げ回ったり、高い所に行ったりもします。 こんにゃく作戦が一番多いです(バレてないと思っているらしい)。 

カゴに戻らず困ったことはありましたか?

飼い主が出掛ける時、遅刻しかけます…。 ブンチョ氏が外にいるとできない事(ベランダに洗濯物を干す・アイロンがけ・宅配便の対応・料理など危険なこと)もたくさんあるので、日頃から心理戦を繰り広げています。 

実家にぐりを預けた時、私の母は「(カゴに戻すのに)1時間くらいかかった」と話していました。 私はブンチョ氏の作戦を上回る捕獲作戦を使うので、そんなにかからないです。

動きの早い文鳥と飼い主の心理戦。飼い主にとって絶対に負けられない戦いだが、かわいらしい「作戦」を目の前で見せられたら、どうしても顔が緩んでしまいそうだ。

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