「園長先生やん…」子ども時代の「サンタがいないと気づいたきっかけ」を描いた漫画が沁みる

「いるのかいないのか」考えるタイミングっていろいろあるよね
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「サンタさんがいないことに気がついたきっかけ」を描いた漫画がX(Twitter)で注目を集めている。

一般的なイメージよりシュッとしたサンタさん

漫画は、X(Twitter)でエッセイ漫画を発信しているさてよ@漫画描き(@sateyo)さんによるもの。さてよさんは今回のテーマで2編の漫画を投稿した。

一つは幼稚園生の時、クリスマスの催しで呼ばれたサンタさんについて、中の人が園長先生であることに速攻で気づいてしまったというもの。

もう一つは、クリスマス当日にもらったプレゼントの包み紙が、近所のスーパーのものであることに気付いてしまったというものだ。

近所のスーパーの包装紙がすぐにわかるのもスゴイと思うが…

どちらも「サンタさんがいるのかいないのか」を考えるきっかけとしてエンカウントしやすい出来事のようで、投稿を見た他のユーザーからも「うちの子の保育園では近くの保育園の園長さんと交換でサンタが行ってた」「うちは兄が『サンタさんは近所のおもちゃ屋さんで買ってくるんだね』と言ってました」といった体験談が寄せられている。

しかし、ここまで読んでいただいた方にはきっとお分かりいただけるだろう。「クリスマスイベントのサンタが園長先生だった」「プレゼントの包装が近所のスーパーだった」という2つの体験だけでは「サンタさんはいない」と断定することはできないのだ!

「サンタさんはいるのかいないのか」という問いは、人生でいろんなクリスマスを経験する中でその答えが変わり続ける永遠のテーマなのかもしれない。

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