自分を覚えてくれない実家の犬、まさかの行動で態度が一変したのはなぜ?その時の様子を聞いた

そこで「大丈夫」と思ったの!?
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実家で飼い始めた犬が、いったんは仲良くしてくれるけど時間が経つと自分のことを忘れてしまう。ところが、まさかのポイントで自分を思い出して態度を一変させたというエピソード漫画が興味深い。

漫画を投稿したのは∵∴ mist ∴∵(@kujira_pukapuka)さん。数年前に実家で飼い始めた犬は最初mistさんを警戒していたものの、徐々に慣れてくれたそう。

慣れてくれるとお別れがつらい
そして数カ月後…

そして数カ月後、mistさんが帰省すると犬の態度は…また最大級の警戒心がむきだしに!だが、mistさんがジャージに着替えたところ、態度が一変!「あの人だ」と認識してくれたのか、ごろんと転がって警戒心を解いてくれたのだ。

知らない人を見る目つき…
ジャージが目に入った瞬間、おなかごろりーん

こんなおもしろエピソードに対し、「次はジャージ以外でも覚えているか楽しみですね」「ワンちゃんなのに匂いではなくジャージで覚えてたんだ」など、微笑ましく見る感想が集まっている。

mistさんは、家の匂いが染み付いたジャージをまとった瞬間、安心して「仲間判定」したのかもしれないと推測しているそうだ。この時の詳しいワンちゃんの様子についてmistさんに話を聞いてみた。

歯茎をむき出しにして吠えていたのに…

ご実家のワンちゃんは慎重そうですが、基本的な性格は?

お察しの通りで、やんちゃな一面もありつつ、とても慎重で相手の機微を感じとる繊細さももっているように思います。知らない人に対しては警戒心が強く、注意深く相手の様子を見ています。

誰にでもフレンドリーではないけれど、心を許した相手には思いっきり甘えん坊で、かまってちゃんなところがまた可愛いです。

mistさんがジャージを着た瞬間、いきなり態度が変わったのでしょうか。

はい。本当に態度が一変しました(笑) 。

ジャージに着替える前は歯ぐきを剥き出しにして吠えていたのに、ジャージを着て現れた瞬間、スッと鳴きやんでお腹を出して甘えだし、顔つきも一気に穏やかに…。 いつかジャージを着ていなくても認知してもらえるようになりたいです。 

今後mistさんが帰省した時は、無条件でフレンドリーな態度で出迎えてくれるだろうか。ワンちゃんのリアクションがどうなるか楽しみだ。

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