「たった四畳半のスペース」は日本の住宅事情では確保できない? Meta Quest Japanの投稿をめぐり賛否の声
2024年6月6日、VRヘッドセット『Meta Quest 3』のプロモーションでMeta Quest Japanが投稿したポストに対し、X(Twitter)でさまざまな意見が飛び交っている。
実は...
#MetaQuest3 の推奨プレイ環境は
四畳半のサイズとほぼ同じ!
たった四畳半のスペースがあれば、
MR/VRヘッドセット #MetaQuest3 で
バーチャルとリアルを融合させ、
あなたの世界を広げることができます。 https://t.co/wDYQ5dj0QU
— Meta Quest Japan (@MetaQuestJapan) 2024年6月6日
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起点となったのは、Meta Quest JapanのX公式アカウント(@MetaQuestJapan)による一連のポスト。
「四畳半」というスペースがMeta Quest 3の推奨プレイ環境であることから、「四畳半あれば、 何でもできる、 何にでもなれる。」「たった四畳半のスペースがあれば(以下略)」などと複数のポストで「四畳半」というワードを用いたプロモーションを行っていた。
【四畳半あれば、体験できるコンテンツ】
・8番出口VR (2024.7月リリース予定)
・アルティメット スイングゴルフ
・SOUL COVENANT
・もっと!ねこあつめ
・YouTube VR
・撮り下ろし!超特急 空間ビデオ
様々なコンテンツで遊んでいただけます! https://t.co/XkPLKHj0iU
— Meta Quest Japan (@MetaQuestJapan) 2024年6月6日
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しかし、この「四畳半」というワードに対し、一部のユーザーから疑問を呈するコメントがいくつか寄せられることに。特に「たった四畳半のスペースがあれば」というフレーズには、
「日本の住宅事情的には『たった』ではないよね」
「4畳半あったら1人住むんよ日本人は」
などと反発するコメントが多数見受けられた。
たしかに都内の場合、四畳半は一人暮らしにおける住居スペースに相当するケースもあるので、Xユーザーから指摘が出ることも理解できる。
「もっと狭くても大丈夫!」という声も
一方で、実際にVRヘッドセットを利用しているユーザーからは、「私は2畳より狭いぐらいのところでVRやってる」「1畳でも大丈夫」などと、四畳半という推奨プレイ環境を満たせなくても十分に楽しめると主張するコメントも数多く寄せられた。
中には、Meta Quest Japanが投稿した四畳半のイラストに、自分でベッドや机などの家具を描き足した「間取り図」を披露するユーザーもいた。
今後、Meta Quest 3の購入を検討している人は、X上でのユーザーたちの体験談も参考にしてみてはいかがだろうか。
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