私だけ見てほしい

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【エイト･マネージャー×丸山①】 俺のマネージャーはホンマに良く動く子 収録の休憩や終わりの時間に合わせて ｢丸山さーん！これ、どうぞ！｣ こうやって飲み物を毎回用意してくれる 『え、珈琲買ってきてくれたん！？今飲みたいなぁ思っててん、ありがとう♪』 #妄想バイキング

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【エイト･マネージャー×丸山②】 駆け寄ってくる姿も 嬉しそうに微笑む様子も 『ふふっ 笑』 まるで犬みたいに、尻尾パタパタしてんのが今にも見えそうやねんもんなぁ 笑 ｢どうかしました？｣ つい構いたくなる 『ううん、何もあらへんよ♪』 そんな雰囲気の子

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【エイト･マネージャー×丸山③】 今日はジャニ勉の収録 『おはよーございまーすっ』 みんなより早目に入って 『あ、メイク変えました？春っぽいし、めっちゃ似合てますやん♡』 《みんな気付いてくれなかったのに…丸山さん、良く気付きましたね♪》

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【エイト･マネージャー×丸山④】 担当のヘアメイクさんと他愛もない会話をする彼 『そぉなんですか？印象だいぶちゃいますよ？』 《本当ですか？嬉しいですっ、頑張って良かったぁ》 なんだろ… 何かすっごい、もやもやする… 『きっと他の人も気付いてくれますって！』

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【エイト･マネージャー×丸山⑤】 そりゃあね、丸山さんは周りの人の変化にすぐ気付く人ですよ 《丸山さんが気付いてくれただけで満足です、私》 男の人でも女の人でも そういうの、相手はきっと嬉しい 『いやいや、俺はたまたまですよ 笑』 だけど… だけどね？

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【エイト･マネージャー×丸山⑥】 気になってる人がそれしてるとさ …嫌なの ｢…丸山さん、ちょっと私…席外します｣ これ以上は見たくなくて部屋を出る ちゃんと仕事しなきゃいけないのに… ダメだな、私 壁にもたれ溜め息を１つ まだ収録も始まってない

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【エイト･マネージャー×丸山⑦】 落ち込むのは終わってからにしなきゃ…っ 一旦、さっきの事は忘れよう… 頬をぱんっと叩いて ｢…よしっ｣ 気合いを入れ直した pic.twitter.com/Xew6DhbAF4

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【エイト･マネージャー×丸山⑧】 バタバタと始まった収録は、順調に終わり ｢みなさん、お疲れ様ですっ！どうぞっ｣ いつもと変わらず飲み物を運んでくれる彼女 せやけど… 笑顔がない いや、笑ってんのは笑ってるんやけど 何ていうか、無理しとる感じ

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【エイト･マネージャー×丸山⑨】 …朝から様子おかしい気すんねよなぁ どうしても気になって 『マネージャー、ちょっとええかな？』 声を掛けた ｢はい…何ですか？｣ ふっと目を伏せる彼女 『どっか体調でも悪いん？何か…いつもとちゃう気がすんねん』

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【エイト･マネージャー×丸山⑩】 ｢…そんな事、ないです…｣ 対応もどこか、よそよそしい 『ホンマに…？』 ｢なんで、そんなに気にするんですか…？｣ か細い声に微かに含まれた震え 『え？』 ぎゅっと手を握りしめ ｢何とも思ってないなら、放って置いて下さいっ！｣

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【エイト･マネージャー×丸山⑪】 突然走り去っていく 『ちょ…っ！』 咄嗟に伸ばした腕は彼女に届かず、宙を舞った 何が何だか全っ然分からへん やけど… 泣いてた、やんな… 『…っ、』 彼女の背中を追いかけて行くと エレベーターに乗り込んだ彼女の後ろ姿と

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【エイト･マネージャー×丸山⑫】 ゆっくりと閉まりだす扉 『待って…っ！』 何とか中へ身体を滑り込ませ ｢丸山、さん…？｣ 彼女を引き寄せた 『…１人で泣かんといて…』 動き出したエレベーター 『俺、何かしてもた…？』 首を横に振り

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【エイト･マネージャー×丸山⑬】 ｢…っ、違うんです…私が勝手に…っ｣ 溢れた涙が頬を伝う 『うん…ゆっくりでええから、聞かして？』 優しく髪を撫でていると ｢…今朝、ヘアメイクさんとお話してるの見てて…もやもやしちゃって…っ｣ しゃくり上げつつも話し出す彼女

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【エイト･マネージャー×丸山⑭】 ｢分かってるんです…っ、私マネージャーだから、こんな気持ち持ってちゃダメだって…｣ 時折、相づちを打ちながら耳を傾ける ｢ましてや、丸山さんアイドルなのに…｣ そっと彼女が身体を離し ｢…あの、私…このお仕事辞めます…｣ 俺を見上げて

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【エイト･マネージャー×丸山⑮】 ｢今まで、ありがとうございました…っ｣ 涙で濡らした顔で笑う 『…なんで、辞めるとか言うん…』 ちくちくと胸を刺す痛み 『…俺の気持ちは？何も聞かんまま、終わらさんといてよ…』 彼女の瞳が俺を捉える

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【エイト･マネージャー×丸山⑯】 『アイドルやから、あかん…？それを決めるんは俺なんとちゃうん…？』 大きく深呼吸して 『…俺はっ、…マネージャーの事が、好きや』 想いを口にした 『仕事やって…まだまだ、いっぱい一緒にやって行きたい』 止まらない言葉

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【エイト･マネージャー×丸山⑰】 『ワガママやって言われるかもしれんけど、諦めたないねんっ』 想いが溢れる 『やから、その…っ、』 ｢…私で、いいんですか…？｣ 俺の服の裾を掴んだ彼女 『…ちゃうよ。君がええねん』 ふっと綻んだ唇に ちゅっ… キスを落とした

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【エイト･マネージャー×丸山⑱】 エレベーターを降りる２人の背中 『あ、そぉいえば仕事もう上がれるん？』 ｢あ…っ、えと、まだ…でした…//｣ さっきまでとは違う 『じゃあ、戻ろっか 笑』 柔らかな空気が流れ始めていた pic.twitter.com/lgqDOzuBjP

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【エイト･マネージャー×丸山おまけ①】 ｢丸山さんっ、お疲れ様です！｣ パタパタと駆け寄ってくる彼女 『お疲れさん、もう上がりやんな？』 ｢はいっ｣ やっぱ可愛ええなぁ 『じゃあ…ご飯食べに行こか♪』 駐車場に降り、車に乗り込むと

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【エイト･マネージャー×丸山おまけ②】 ｢あの、丸山さ『なぁ…それ止めへん？』 話し掛けてきた彼女の言葉を遮る ｢…それ？｣ 仕事中はしゃーないって分かってんねん やけど、やっぱ距離感じるんよ 『…２人ん時くらいは、〝丸山さん〟やなくて〝隆平〟って呼んで欲しい思て』

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【エイト･マネージャー×丸山おまけ③】 みるみる顔を赤らめ、下を向いてしまう 『いや、ごめん、やっぱまだ早いやんな。今の気にせんといて 笑』 彼女の頭を撫でながら あはー…やってしもた 笑 あんま急かしたらあかんよな、うん 気分を切り替える

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【エイト･マネージャー×丸山おまけ④】 ｢あ、あの…っ//｣ 『ん？どないしたん？』 もじもじしてると思ったら ｢りっ…隆平、さん…//｣ 呼ばれた名前 『…っ//』 思っていた以上に嬉しくて 恥ずかしくて こっちまで顔が赤くなる

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【エイト･マネージャー×丸山おまけ⑤】 『あかんわぁ…、めっちゃ嬉しい…//』 ぎゅっと腕の中に抱き寄せ ｢わ、私は恥ずかしいです…//｣ 顎を持ち上げると ｢ん…っ//｣ キスを落とした まだまだ、これから…♪ pic.twitter.com/MDgDfl53fr

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