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ガルパン140字SS+αまとめ 2016年7月分
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panssarieteen
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敵が恐るべき速度で、まほに迫る。 だが、まほは恐怖で動けなかった。奴と自分たちとの、命果てるまで続く戦争だというのに! その時、後ろからミカが飛び出した。電光石火の一撃で、目標を撃破。 「た…助かった、ミカ」 「どういたしまして」 ミカは丸めた雑誌ごと、潰れたGをゴミ箱に捨てた。
2016-07-23 07:42:30![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
貴方はまほミカで『覚えてもいないくせに』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/587150 おはようございます。
2016-07-24 07:56:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「暑い…溶けそうだ…」 「お帰り、西住さん」 「ミカ、いつの間に…まぁいい、それより…ん?おい、冷凍庫にアイスがないぞ」 「すぐに私を疑うのはよくないね。中身なんて覚えてもいないくせに」 「そういえば、何を買っていたんだっけ…」 「チョコミント」 「あぁ、そうそう。…って、待て」
2016-07-24 07:56:42![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
貴方はさおまこで『ごめんね、諦めて。』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/587150
2016-07-24 09:56:38![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
午前7時。いつものように沙織が家に来た。 「麻子、夏休みだからって寝てないで!練習あるんだよ!」 私はタオルケットにくるまったまま、沙織を見上げる。 「すまんが、諦めろ」 私は夏休みの間、早起きする気はない。 「もー、麻子ってば!」 これなら沙織が毎日起こしに来てくれるからな。
2016-07-24 09:57:03![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「やぁ西住さん。この新しい帽子、似合うかい?」 「お、お前…それはマズイって」 「権力に怯えるなんて下らないね」 「流行には流されているじゃないか」 「これを機に改名しようかとも思ってるんだ」 「言わないぞ!絶対に言わないからな!」 pic.twitter.com/48Lm925An0
2016-07-24 12:02:22![](https://pbs.twimg.com/media/CoGS6fAVUAAX54S.jpg:medium)
流行には乗っかっていくスタイルです(2回目)
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貴方はまほミカで『うつくしい古傷』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/587150
2016-07-26 07:46:53![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
風呂上がりのまほを見て、ミカが目を丸くした。 「あれ?西住さん、左膝に傷があったんだ」 上気した肌に白い筋が浮いていた。 「昔の試合でな。お前にも傷ぐらいあるだろ」 「忘れたよ」 「昔名乗っていたという…何だっけ?『虚無よりの風を渡る…』」 「傷ってそっち!?誰から聞いたの!?」
2016-07-26 07:46:37暑い日だったので
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「暑い…暑いわ…」 炎天下の練習を終えたエリカは、戦車から這い出すなり木陰に倒れこんだ。 「エリカさん。はい、ドリンク」 「みほは元気ね。もういっそ殺して…」 すると、みほはすっと目を細めて。 「ふぅん…じゃあ、そうしてあげようか?」 「…今ので一気に涼しくなったから、いいわ…」
2016-07-26 13:59:10![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
貴方はまほミカで『それが恋とも知らないで』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/587150 2ツイートになっちゃったけど許してくれるだろうか許してくれるねグッドトリップ
2016-07-27 08:03:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
悪夢を見て、まほは跳ね起きた。息を整えながら床を見ると、毛布だけがあって中身がいない。 「まさか…本当に…!?」 心臓を鷲掴みにされたような感覚。その時、背後から優しい声が届いた。 「どうしたんだい、西住さん」 ミカは月明かりの下にいた。ベランダから夜空を見上げていたらしい。
2016-07-27 08:04:34![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「夢を…見たんだ。お前がいつものように旅に出た後、永遠に会えなくなる…」 まほは顔を押さえながら、ぽつりぽつりと話をした 「ここにいるよ」 ミカはベッドに腰かけ、白い手を握った。 自分らしくもないと、まほは思う。 しかし今は、それでもいいか…。 まほは安心して再び眠りについた。
2016-07-27 08:04:48![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
貴方はまほミカで『桜は、まだ咲かない』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com/587150
2016-07-28 08:19:12![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
『前略 西住まほ様』 ミカからの手紙には、1枚の写真が添えられていた。 彼女にしては珍しい。思い出を形に残す必要はないとよく言っていたのに。 満開の桜の写真。まほの周りでは、まだ蕾が出始めたところだ。 「『君の故郷の桜だよ』…か」 まほは微笑み、写真を壁のコルクボードに留めた。
2016-07-28 08:19:40そんな単語がTLで流れていたので…