星物語【横山先輩×みなみちゃん】

白色 @whiteeighter

51 身体中にキラキラ星…じゃないや横山先輩からのキスを受けて 私はどんどん熱くなる さっきまでの1人の時間が嘘みたいに 「…っ、ふぁ//」 先輩の長くてキレイな指で 感じるところを触られる 『もうこっからトロトロ溢れてきてる…笑』 「やぁ…恥ずかし…」 #星物語

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52 『お前恥ずかしがってんのも可愛ええな…』 くちゅりと音を立てて指を飲み込む 「あぁっ…ん」 久しぶりのえっちで 緊張してしまう…// けど なんだか、もう…色々我慢出来ない 「せんぱい…っ、もう…」 『もう…？何？』 「やぁんッ…いじわる」 #星物語

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53 『言うてや…ちゃんと』 私に言わせたいんだ 恥ずかしいのに 『言わなずっとこのままやで？』 中に含んだ指を 焦らすようにしてゆっくり動かされる 「んあぁ…」 『ん？』 ずるいよ そんなセクシーな顔で見つめられたら 「中に…下さい…先輩の…//」 #星物語

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54 『ええこ…』 チュッとリップ音を鳴らして おでこにキスしてくれた すぐに指は抜かれて 代わりに熱を持ったものが少しずつ入ってくる 「ひぁ…っ！」 『…っ、せま…』 ぴったり繋がって 優しく揺さぶられ 「んやっ…はぁ、んッ」 『気持ちええ…？』 #星物語

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55 「んっ…気持ちい…、もっと…//」 『もっと？…みなみ、欲張りやなぁ笑』 クスクス笑って 腰を抱えて奥をずんずん突かれる 「や…っ、あんっ、はあ…」 『お前ん中…、やばい…なっ』 余裕のない表情がチラッて見えて 奥の方できゅんて疼く #星物語

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56 『あ…っ、あかんて// そんな締めたら…っ』 「やんッ…も…っ、だめぇ…」 中がヒクヒク痙攣して 締め付けながらイく 『はぁっ…ぁ、出る…！』 すぐに先輩の熱いものがかけられて 心も体も横山先輩でいっぱいになった♡ ＿＿＿ 『お前さぁ』 #星物語

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57 『俺のこと浮気疑ってたけど、お前こそしてへんやろな？』 「えええ？！してないですよ！」 する訳ない！ こんな大好きな人がいるのに！ 『例えば隣の席に男前来たりしたらフラフラせーへん？』 「あー…」 『え？ちょ…なにその反応』 慌てて私を見る先輩 #星物語

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58 「斜め後ろの席にイケメン転校生は来ました。」 『なんじゃそら』 「大倉くんてゆってー…、みんなかっこいいって言ってます」 『へー』 あれ？そっぽ向いちゃった 向けられた背中にしがみついて 先輩の匂いを堪能する 『…そいつそんな男前なん？』 #星物語

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59 「あー…はい、まあ…モテてますね」 あれ？ 『ふーん。俺より？』 これもしかして 「どうなんだろー？」 や･き･も･ち？！ 『俺には散々ギャーギャー言うといてお前も怪しいな』 かわいい。 ヤキモチな先輩めっちゃかわいい。 鼻血もの…！！！ #星物語

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60 「ふふふー♡」 『…なに』 不機嫌そうな先輩の声が愛おしい 「大丈夫ですよ？背高くて爽やかなだけで、横山先輩の方がもっとかっこいいもん」 肩越しに少し顔がのぞいた 『お前がそうでも…向こうから近づいてくるかもしらんやろ…』 あーーーーもーーーーー #星物語

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61 「激かわ」 『はあ？！何がや！』 あっ…しまった また心の声が出てた 「私は先輩一筋なんでモーマンタイです」 くるってこっちを向いてくれた 鎖骨…きれい… 思わず吸い付くようにして 口付けた 『付けてもえーよ』 え？ 『キスマーク』 #星物語

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62 「つけたい…」 『そこ強めに吸うてみ？』 ジュッて音が出るくらい吸ってみる 鎖骨の横に 紅く色付く痕… 『お前は俺のもんやけど』 「もちろん♡」 『俺もお前のもんやから』 突然着ていたシーツを剥がされた 「へっ…」 そのまま脚を開かされて #星物語

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63 太ももの内側に唇を近づけられる ちくんとした痛みが響いて あ…キスマーク…// 足の付け根にも おヘソの横にも あちこちに付けられる 『あんま構ってやれんけど、フラフラすんなよ？//』 こんな幸せでいーのかな？！ 「しません…」 #星物語

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64 「ずっと…ここにいる…！！」 『え？笑 それはちょっと…笑』 「？！？」 『そこは帰った方が…笑』 「わぁん…ムード！ぶち壊し！！」 ちぇ プロポーズなんて 夢のまた夢ですか？ 神様 先輩の腕の中で お嫁さんになる夢を見て眠った #星物語

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65 翌朝目を覚ますと 隣にいるはずの横山先輩がいない ！ なんで？！ 普通寝起きにイチャイチャして そのまま朝から…♡みたいなんじゃないのか？！ そうだっ えみに会えたよって報告しないとな 充電器は先輩に借りたし 携帯を開くと ！！！ #星物語

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66 お母さんからの着信で履歴が埋まってて一気に現実 えみからも着信とLINE 〈おばさんに速攻でバレたよ？！〉 〈とりあえずすぐ家に連絡しな？〉 〈もう！私も心配だよ！〉 お母さんからもLINEが一通 ［東京の彼氏の所でしょ？家出するならもっと上手くやりなさい。 #星物語

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67 あんたのことだから電池切れとかなんだろうけど、とにかく一回連絡よこしなさい。］ どーしよ やっべ 途方に暮れていると 玄関のドアが開いて王子様が帰ってきた 『あ、起きてたん？ これコンビニでおにぎりとかパンとか買うてきた。朝めし。 …ってどした？』 #星物語

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68 お母さんにバレた事情を説明すると 少し考えて 私の携帯を取り上げて何か操作してる 「え、先輩…？」 『ほれお母さんに話し』 お母さんにコールかかってる状態で手渡された ［何やってんのあんたは！］ 「ご、ごめんなさい…」 ［えみちゃんにも迷惑かけて］ #星物語

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69 「あ、あのね、彼氏んとことかじゃないよ？えっと…」 必死で言い訳を考えていると また電話を取り上げられた 『あ、すみませんお電話替わりました。みなみさんとお付き合いをさせて頂いております△△大学の横山裕と申します。』 ぎゃーーー？！ どうする気ですか #星物語

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70 『みなみさんを急に呼んで引き止めてしまって…ご挨拶もせずにすみません。』 ［あなたが横山くん？いいのよ、この子が押しかけたんでしょう。迷惑かけてごめんなさいね］ 『いやいや笑 おれ…僕も久しぶりに会えたので、来てくれて嬉しかったんですけど』 #星物語

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71 『今日の午後には帰しますので。あまり叱らないでやって下さい笑』 「分かりました笑 ２つしか違わないのにしっかりしてるのねぇ」 『来週そちらへ帰る予定がありますので、きちんとご挨拶に伺わせて下さい。こんな朝早くに突然申しわけありませんでした。』 先輩…！ #星物語

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72 通話を切って 『…てことでええか？』 「ほへ？」 またどっかトリップしてた！ 『来週お前んち行くから』 「え」 『ちょうど大会も一息ついたし、また指導スタッフとして高校もいくねん』 「ええええーーーー！きいてなーーい」 『今ゆうたもん』 #星物語

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73 そうかぁ、どっちにしてももうすぐ会えたんだ。。 先走って来ちゃったけど 『昨日電話しよーと思たら、来てんねんもんな笑』 頭をつかんでわしゃわしゃされる// ピンポーン そこへ突然のチャイム 「げ…お父さんとかだったらどーしよ…」 『俺殴られんな笑』 #星物語

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74 横山先輩が扉へ向かう 開けるとそこには 〈横山くん♡おはよ♡〉 …女の人の声 『へ、なんで…』 なんか 〈今日午後からでしょ？それまでどっかいかない？〉 聞いたことあるよーな 先輩の影からその人が顔を表す 〈え？昨日の…変な子…〉 あーーー！ #星物語

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75 「なんで横山先輩んち知ってるんですか？」 〈何回も来たことあるもの〉 なんだと？！ むーーーっ！ 『あんま誤解招くような言い方せんといてな？』 困り顔の横山先輩 なんだよなんだよっ 『俺が足ケガした時に、他のやつらと何回か来てくれて』 #星物語