ネタ書き散らし(スザ ルル)

唐突に始まって唐突に終わるネタ色々。
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あるみ @alumisorane

「騎士の選考科目にファッションセンスも必要なようだな、スザク」「どういう意味、る…るーしゅ殿下?」「言わなければわからないのか?」「…」 騎士皇子、騎士皇子の会話だよ!ボール投げている場合じゃない! #エアスザルルGO pic.twitter.com/2fDcgUh7i6

2016-08-01 12:48:00
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あるみ @alumisorane

「っ…なぁ、スザク」「何?」「俺は今どういう状況にいるんだろうな」それは質問というより独白だった。「…僕は君を求めて、君は僕を拒まない。結論は一つだろ?」「一つとは限らない…」「うん、でも一つだ」それに、とスザクが双眸を細める。「──もう逃げられない。君の全てをもらう」

2016-06-25 00:39:22
あるみ @alumisorane

とゆースザルルの会話をそういえば没ったなぁ…てリサイクルくる。

2016-06-25 00:40:40
あるみ @alumisorane

スザク──スザク、僕は君に恋をしていた。 恋を、していたんだ。

2016-06-25 00:43:39
あるみ @alumisorane

で始まる何かを書こうとして何も始まらなかった。タイトルは『純心』。ひねろう、少しはさ。

2016-06-25 00:45:19
あるみ @alumisorane

んー、じゃあ10歳子ルルで17歳スザクに初恋なネタ。スザルルナナの年齢以外の設定はほぼ同じで、でも17歳のスザクはもう少し分別ついているだろうから、出会いは空中戦な感じで、子ルル(こういうタイプは苦手だ)、スザク(生意気なガキ。でも…気になる)みたいになって物別れかなー?

2016-08-03 23:39:40
あるみ @alumisorane

スザクの性格がいまいち定まらないんだけど…でもおとっつぁん殺す前なら俺スザクだね。神楽耶を相手にしている子スザクってかっこ良かったよなぁ。あのイメージで子ルルといける?もうちょいひねりがほしい。一晩考えるー。

2016-08-03 23:52:04
あるみ @alumisorane

スザク──スザク、僕は君に恋をしていた。 恋を、していたんだ。 から始まる10歳皇子の初恋物語『純心』、いってみよー! とりあえず、何も考えていない。

2016-08-05 22:48:05
あるみ @alumisorane

目を覚ますとずいぶん日が傾いていて、ナナリーを起こさないとと腰を浮かしかけて、気がつく。「…スザク」ご神木の根元で眠る兄妹に、いつから寄り添っていたのだろう、つられて眠ってしまった学生服のスザクがいた。ずっと年上の17歳なのに、ナナリーと同じ幼い寝顔。ことり、と心が動く。

2016-08-05 23:05:54
あるみ @alumisorane

「え──?」咄嗟に胸を押さえて驚く。その小さな声に開かれる翡翠の瞳。魅入られたように動けなくなるルルーシュに、スザクが不思議そうに首を傾げる。「ふぁ…何かあったのか?」「…君が」「俺が?」「起きたら一緒に寝ていて…」急に恥ずかしくなってルルーシュが俯く。「驚いたんだ」「へ?」

2016-08-05 23:19:40
あるみ @alumisorane

「君が悪い!」寝起きに突然怒られて、弱るスザク。「えぇっ、一緒に寝たのまずかったのか?」「そうだけどそうじゃなくてっ」「ルルーシュ、顔真っ赤。まさか熱じゃないよな?」額に手を当てられてますますルルーシュの顔が赤くなる。「ちょ、ルルーシュ!?」「っとにかく君が悪い!」「えぇぇ!?」

2016-08-05 23:34:27
あるみ @alumisorane

この後さすがに起きたナナリーに宥められてなんとか落ち着くルルーシュだけど、なぜか微妙にスザクを避けるようになって、わけわかんないスザクはプリンとかを貢ぐようになったりするんだよ。そんな初恋。

2016-08-05 23:41:18
あるみ @alumisorane

子ルルの初恋物語『純心』。「うぅ~ん…」ルルーシュがナナリーに本を読み聞かせている隣で、スザクが夏休みの宿題にうんうん唸っている。「…君はおとなしく勉強もできないのか」「あ、うるさかった?」ぱっと顔を上げるスザクに、たじろぐルルーシュ。「いや…その、気になるだけで…」

2016-08-07 19:17:50
あるみ @alumisorane

「騒音レベルでいえばクレームをつけるほどではないから、うるさくはないんだ。ただ、今君が取り組んでいるその数学の課題のどこに躓くポイントがあるのかが僕にはわからなくて、だからっ」ぽん、とスザクの手がルルーシュの頭に置かれる。「ルルーシュ、教えて」「…君にはプライドがないのか?」

2016-08-07 19:34:40
あるみ @alumisorane

そんなわけで10歳子ルルが17歳スザクに数学を教えることに。「sinとかcosとか、何者だよ?日本人なら日本語話せって」「君は馬鹿か。本来記号に人格は必要ない。その方がわかりやすいと君が言うから、あえて三人兄弟にして説明しているだけでっ」「tanめ…!」「感情移入するな!」

2016-08-07 19:56:58
あるみ @alumisorane

紀元前から続くイケメン三兄弟の因縁を壮大に語る子ルル。そんなスペクタクル巨編に引きこまれるスザクとナナリー。「──というわけで三人は己の役割を受け入れていったんだ」「お。お兄さま、tanさんが…!」「彼は納得したんだよ、ナナリー」「うぅぅっ」「スザク、君は宿題に取りかかってくれ」

2016-08-07 20:37:14
あるみ @alumisorane

すぺくたくる巨編の中身なんて考えてないよ、もちろん。

2016-08-07 20:38:01
あるみ @alumisorane

やたらムダに厚みのある三角法の歴史マニアになったスザナナがここに誕生!って、歳の差スザルルどこいったー!?

2016-08-07 20:43:02
あるみ @alumisorane

「即興で壮大な歴史物語を語った子ルル、消耗中。「ルルーシュ」「え…?」突然腕を引かれたかと思ったら、次の瞬間にはスザクの胡坐に収まっていた子ルル。ぼんっと一気に顔が赤くなる。「ありがとな、ルルーシュ」「っ」「うわ、顔真っ赤」「う、うるさいっ!」

2016-08-07 22:10:18
あるみ @alumisorane

もともと『純心』はルルーシュが成長して、シンジュクでスザクと再会してからが本番の話なんだよ。幼い頃封じたはずの初恋が目覚めて、友情と反逆とのトライアングルでぐるぐるするルルーシュがかわいいと思うの。

2016-08-07 22:40:36
あるみ @alumisorane

「うわぁ!」「お兄さま!?」「ナナリーはここにいて。ルルーシュ!」洗濯物を干しているはずの子ルルの悲鳴に、蔵の中でナナリーと遊んでいたスザクが慌てて飛び出していく。「ルルーシュ!一体何がっ、………あったんだよ?」物干し場でシーツに絡まってじたばたしている子ルルを発見。

2016-08-08 22:13:50
あるみ @alumisorane

「えーと、つまり…風に煽られたシーツに襲われてすっ転んだってこと?」「ただの風じゃなく突風だ」シーツから助け出されながら、笑いを堪えるスザクを子ルルが睨みつける。「ふ、くっ…あっははは!もうダメ、あのルルーシュの格好!」「笑うな!」「ムリ!」だってさ、と突然抱き締められる子ルル。

2016-08-08 22:39:34
あるみ @alumisorane

「スザ…っ」「ルルーシュが無事で良かった。悲鳴聞いた時、心臓止まるかと思った」包みこまれるような腕の中、スザクの少し速い鼓動に気がついて胸が締めつけられる子ルル。短い腕を精一杯スザクの背に回して、小さく謝る。「今度から大きいのは俺がやるから」「でも」「頼れって」「…うん」

2016-08-08 23:48:35
あるみ @alumisorane

一方、お兄さまはご無事でしょうか?とハラハラドキドキ中の子ナナin土蔵。スザルルでいかにさりげなくログアウトさせるか苦心するキャラ筆頭。

2016-08-08 23:57:30
あるみ @alumisorane

17歳の俺スザクの扱いに悩むね。スザクは子ルルのこと守る対象と思っているけど、恋心はないんだよ。…まだ。

2016-08-09 00:36:18
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