(前田委員の視点は重要だなぁ) 市長:この資料初めてみましたが、何を分析するかという部分なんですけど…、(前田氏が提出した資料についてこまごまと←いや、それは一例であって、データ分析もなく思い込みで進めている推進局の姿勢が問題なんです。) 前田:推進本部会議に出ていた資料です。w
2016-07-29 16:19:36前田:副首都推進本部会議の中で、いろんな専門家の方がいらっしゃいますが、実務ベースでヒアリングなしに進めるというのは、本当の意味で専門家といえるのか。
2016-07-29 16:21:16前田:各会派で総合区案を作っているが、住民説明会ではそれを無視。今回、住民説明会に至った経緯は? 市:市民の皆さんのご意見を幅広く聞きながら進めていくという市長の方針。今回の素案は住民の皆さんの意見を聞くための素材。 前田:ミスリードする内容であってはならない。
2016-07-29 16:23:21前田:総合区は、全部に導入、全部を合区するという制度にはなっていない。しかし今回の資料では制度を丁寧に住民に説明していくという前提が崩れている。住民は専門家ではない。示された資料で検討・提言する。住民に誤解を与えるのでは? (説明会の資料、このままではダメっぽいなあ)
2016-07-29 16:26:24前田:資料の差し替えをすべきでは? 吉村市長:総合区は制度上は一部だけでもできる柔軟な制度。今回はたたき台の素案のような感じ。委員が仰ることは総合区の制度論としては確かではあるが資料に入れることは現時点では考えていない。 前田:市民は経緯を知らない。ミスリードになる。
2016-07-29 16:30:50吉村市長:差し込みは現時点では考えていませんと言いましたが、説明をしませんとは言っていない。委員が言っているのは制度上は正しい。口頭の説明で入れることは考えていきたい。(←説明会に参加できるのは1.1万人) 前田:議員の意見を反映していくのは必要。ぜひとも説明会に向けて検討を。
2016-07-29 16:34:23前田:各会派の総合区案をどのように反映させていくのか、スケジュールは? 市:意見説明会や市会での意見を聞きながら、年度案には一つの案に絞り込んでいきたい。 前田:2月まで今の案で住民に説明。その間、議会で揉んでいくのか。市長の構想は?
2016-07-29 16:37:19吉村:2月まで住民の意見を聞きながら、年度内には・・・ 前田:総合区についてミスリードするのではないかという懸念。北区は30年前に10数年かけて合区。説明会を北区だけでも23回、その後協議会を2年半、未だに昔のコミュニティーの意識が残っている。旧大淀区の住民には不満も。
2016-07-29 16:42:22前田:特別区設置は13日間の説明だけで住民投票。今回、ちゃんとした案が出来た後で(も?)住民に説明してほしい。 吉村市長:私はまだ市長に就任して半年。まだ素案の段階で住民説明会を始める。任期で計算しながら進めていく。 (何回やるんだろう)
2016-07-29 16:46:58公明・山田:住民説明会になぜ知事が出席するのか。すべての回に出席するのか。知事・市長が首長としての立場で出席するとして、万が一政治的な発言をした場合どうなっていくのか。
2016-07-29 16:51:11公明・杉田:昨年5月の住民投票で否決された。特別区の制度案は存在しない。大阪市は残る、しかし大阪市民は大阪市を残したまましっかりと改革しなさいと思っていると認識している。公明は大阪市を残したまま改革を進める。推進局が短期間で総合区の概案を作成したのは評価するが、更なる修正が必要。
2016-07-29 16:56:28杉田:今後のスケジュールは? 市:2月まで住民の皆様からの意見を。議会の意見も含めて年度内に一つの案を作成。 杉田:今回の3案は市民に総合区のイメージを持っていただくものだと認識。この3案の中から1案を選ぶのか? 市:住民の意見を聞きながら市会の意見を踏まえて取りまとめていく。
2016-07-29 16:59:38市:3案の中から1案を選ぶというものではない。 杉田:総合区案作成に向けて、市長のご決意を。 吉村市長:最もベストな案を示すのが政治の役割。最終的には市民が判断。僕が特別区論者だからということは考えていない。 杉田:責任のある回答をありがとうございました。
2016-07-29 17:03:18公明・西:当然、大阪市の存続を根本として、住民自治・地方都市の在り方を含めた議論をしていきたい。(住民説明会では)総合区になるとできないことがあるかのような誤解がないような説明も必要。政治的な意図をもって誘導するような発言がないようにお願いします。
2016-07-29 17:10:14公明・辻(声量落ちた?):昨年5月の住民投票で協定書については否決。総合区については今回議論のたたき台が用意された。 辻:公明党は24区のコミュニティー、区役所は存続。地域自治区を活用して、合区による不安を解消したい。地域協議会は、区政会議をさらに発展させたものにしたい。
2016-07-29 17:23:57辻:総合区に区政会議を置くことは法律上問題ないか? 市:市条例で設置しているので問題ない。 辻:24区に地域自治区、総合区に区政会議。
2016-07-29 17:29:42辻:区常任委員会ほか、まだまだ盛り込まれていない部分があるが、総合区の住民自治はどうあるべきかということを公明は考えているが、今回の案は業務分担というトップダウン的なもの。市長のお考えは? 吉村市長:地域自治区、地域協議会という制度には注目している。今後検討すべき課題と認識。
2016-07-29 17:34:10山中:副首都の意義は? 市:平時を含めた代替機能、西日本の首都、首都機能のバックアップ、アジアの主要都市・・・ 山中:聞けば聞くほど、ウロウロしていて何なんですかと。省庁ひとつふたつの移転だけでも大変なのに、そんな大きな話が本当にできると思っているのか。
2016-07-29 17:41:13山中:どこからそんな言い回しが出てくるのか。猪瀬氏の公益庁もどっかへ飛んで行った。大阪は平時も含めた突拍子もない大風呂敷を広げるのではなく、もっと身近なことを考えていかないといけない。
2016-07-29 17:44:52山中:住民説明会の資料でも副首都化の推進の意味や役割を述べたうえで、新たな大都市制度について検討、総合区や(終わった筈の)特別区が出てくる。住民は何を聞かれているのか、何を考えたらいいのかごちゃ混ぜ。税金使って、職員のエネルギーを使ってやっていていいんですか。
2016-07-29 17:46:30山中:総合区の地方自治法の改正の目的は? 市:住民自治の拡充 山中:総合区と副首都とどういう関係があるのか? 市:副首都推進局におきましては、副首都の意義、それにふさわしい大都市制度について検討している。 山中:それは詭弁。総合区は住民自治の新しい選択肢。特別区は統治機構。
2016-07-29 17:49:23