ソ連・ロシア他の対水中工作員用擲弾投射機材

ものすごいニッチな領域の機材ですが、それはそれで地味に進歩し続けているようです
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えすだぶ @FHSWman

対水中工作員用向け超小型爆雷発射専用45mm垂直二連擲弾銃とか、なんでソ連はこういう尖りに尖った単能火器を開発してしまうのか pic.twitter.com/34kSVRFEW2

2016-07-31 16:37:01
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てすら @Teslamk2t

@FHSWman フロッグマンは怖いからね、仕方ないね(尖りすぎ)

2016-07-31 16:37:46
えすだぶ @FHSWman

@Teslamk2t こういう「対○○兵器」は自分たちがやろうとしてる事の裏返しで作られる例が少なくないので、と考えるとまた一層恐ろしく……

2016-07-31 16:53:20
えすだぶ @FHSWman

「対水中工作員用向け超小型爆雷発射専用45mm垂直二連擲弾銃」ってのは確かにその通りだけど、正式名ではないし少々冗長。実際は「DP-64対破壊工作擲弾銃」くらい。本当にこの用途専用で、弾種は爆雷弾(深度0~40m調定可)と照明弾だけ pic.twitter.com/P9jaxUtQpm

2016-07-31 16:48:28
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えすだぶ @FHSWman

DP-64の前身としては、口径55mmのDP-61てのがあったようで。やはり対水中工作員向けの超小型爆雷弾投射装置だけど、擲弾銃スタイルではなくロケット式。後方噴射炎による危険域があるのが難点で、狭い船上での自衛装備としては若干不便 pic.twitter.com/V7PAoPxpbs

2016-07-31 17:07:18
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えすだぶ @FHSWman

DP-61対破壊工作擲弾筒は照準装置がかなり面白くて、こんな大仰角を想定してる。要は超小型爆雷の投射機なので、射程はある程度欲しいけど対戦車擲弾みたいな高速弾である必要はなくて、低速な重い弾でも大仰角かけて飛距離を稼げばいいんですね pic.twitter.com/3mKW1Xhgye

2016-07-31 17:11:12
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えすだぶ @FHSWman

そも高速弾は水面で跳ねやすいので、DP-61は低速である「必要がある」んですね。専用のGR-55M擲弾はこんな感じで、一見いにしえのバズーカのロケットにも似てるけど、実際小さいヘッジホッグという方が正解。炸薬は成形炸薬でなくミッチリ pic.twitter.com/A96i0KvTYr

2016-07-31 17:21:34
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えすだぶ @FHSWman

GR-55M榴弾はパッと見バズーカのM6A3ロケットみたいな丸頭にも見えますが、前から見ればこのように平頭なんですね。艦砲の平頭型対潜弾と同じ理屈っぽい。ちなみに、これもDP-64用のFG-45と同様に水深40mまでの信管調定が可能 pic.twitter.com/Hm0eHCf2KR

2016-07-31 17:29:08
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えすだぶ @FHSWman

DP-61もやはりオリジンではなくて、その前にMRG-1多連装ロケット発射機ってのがありました。やっぱり対水中工作員用なんですが、これは7連装の固定式。口径は弾はDP-61と同様55mmで、弾も同じGR-55Mを使用 pic.twitter.com/wxRXRn8dDv

2016-07-31 17:39:49
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えすだぶ @FHSWman

MRG-1多連装ロケット発射機は艦載固定兵器としては比較的軽い(60kg)のと、自立電源で稼働できたりとブロック化が進んだ構造で、割とどこにでもポンポン設置可能というメリットがありました。艦艇だけでなく港湾や沿岸要塞にも設置されたと pic.twitter.com/30gzbchION

2016-07-31 17:44:20
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えすだぶ @FHSWman

ただ運用の柔軟性、機動性という面を重視するんなら、固定式多連装より手持ち式のほうが絶対上だよねという話になり。そこでMRG-1の砲身を1つだけ手持ちにする形で生まれたのが先のDP-61という訳なんですね。一枚目から二枚目への進化 pic.twitter.com/dLeLu3hro4

2016-07-31 17:49:28
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えすだぶ @FHSWman

しかしMRG-1のような固定式の対水中工作員防御兵器も捨てられた訳ではないようで。90年代以降、ソナー連動での制御が可能な「DP-65小型遠隔操作対破壊工作擲弾筒コンプレックス」が出現してます。この手の機材の(孤高の)極致かも pic.twitter.com/Xs4iNP2CpD

2016-07-31 17:57:06
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えすだぶ @FHSWman

てことは、現代ロシア海軍の対水中工作員防御兵器は、手持ち式で手軽なDP-64と高性能な固定式のDP-65によるハイローミックスって事になるのかな

2016-07-31 17:59:25
えすだぶ @FHSWman

【創作作品とかで水中工作員 VS 対水中工作員用超小型爆雷投射機材の緊迫する戦闘を描きたい方向けの参考情報】 55mmロケット爆雷弾及び45mm爆雷弾の効果範囲は半径16mくらい。ご参考に!

2016-07-31 18:18:12
えすだぶ @FHSWman

水中爆発の衝撃波は人体にとって致命的! ってなイメージがありますけど、流石にここまで小さい爆雷だと効果範囲はそう無茶苦茶大きなものにはならないんですね。でもこんな極小爆雷でそこまでの効果が出るんだもの、やっぱりおっかない

2016-07-31 18:23:58
えすだぶ @FHSWman

割と適当に書いたので、対水中工作員防御機材クラスタの人に怒られるかも知れない。備えよう

2016-07-31 18:29:47
えすだぶ @FHSWman

ところで対水中工作員防御機材とは全然関係ないんですけど、ソ連て「装薬・懸架装置固定用の拳銃型消音ダボ打ち工具」なんてものも作ってましたよね。ええ、全然関係ないんですけど

2016-07-31 18:52:08
てすら @Teslamk2t

えすだぶさんに便乗して。 ブルガリアのアーセナルが最近発表した対フロッグマン40mmグレネード、RLV-AD (Anti-Diver)。致死半径15m、加害半径30mのショックウェーブを水中に作り出す。 pic.twitter.com/luzSqSVXFI

2016-07-31 18:56:45
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てすら @Teslamk2t

アーセナル社は6連発のグレネードランチャーでこれをばらまくとベストとしている。発表段階では信管は着水して5m深水すると爆発

2016-07-31 18:57:34
てすら @Teslamk2t

ちなみに古典的ですが、炸薬の多い防御型手榴弾を放り投げてもフロッグマンには効果的(とはいえショックウェーブはあまり効果的に作り出せないのであくまで古典的な手段ね

2016-07-31 19:00:32
BP/TS1974 SGT @STDelta13

@FHSWman 退役SBSの手記にキーロフの艦底(スクリュー?)撮影した話がありました。その中ではソビエト側のダイバーを警戒してましたがこんな脅威もあったわけですね(ーー;)

2016-07-31 18:14:11
えすだぶ @FHSWman

@STDelta13 とは言え、こういう機材があっても発見できなきゃ脅威にはなりませんけどもね。しかし実際の「戦果」なんかは絶対公表されなさそうなタイプの兵器でしょうし、実像は謎です……

2016-07-31 19:08:05
BP/TS1974 SGT @STDelta13

@FHSWman ベトナム戦争中、メコンデルタ等に米海軍が舟艇による仮設基地設営してたんですが不定期に毎日手榴弾投げ込んでいたそうです(水中爆破工作対策)

2016-07-31 19:22:48
えすだぶ @FHSWman

@STDelta13 hmm... やっぱり普通は専用装備なんかなくて、手榴弾くらいで済ませるんですね

2016-07-31 19:24:21
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コメント

オオナマケモノ @oh_raw_beast 2016年8月3日
ある意味、「一方、ソ連は鉛筆を使った」の逆バージョンですね。
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