切手、水はがしの方法

郵便物に貼られている使用済みの切手を、封筒やはがきから綺麗にはがす方法です。
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いちた @shiro1tata

@howlawolf 買った使用済み切手に結構ヒンジがついたままだったりするんですが、これはきれいにはがせないものですか??

2010-12-16 22:13:54
おおかみおとな @howlawolf

@esh4 例えばクラシック切手の多くはヒンジ跡がついてますが、つまり剥がせない、水も通せない、ということ。現行切手なら多少の痛みは気にしなくてもいいと思いますけどね。気にしないのが一番かなあ、と。

2010-12-16 22:22:40
谷之口勇 @tani0136

@howlawolf 横からスミマセン。クラシック切手の場合、1800年代になるとやっぱり気を遣いますが、1900年超えると結構水はがしします。購入元を信頼するかどうかというのもあるのですが。

2010-12-16 22:26:58
おおかみおとな @howlawolf

.@Tani0136 なるほど。購入元の信頼、とはどのような意味でしょうか? 私は水通し苦手なので、基本そのままなのです。

2010-12-16 22:29:40
谷之口勇 @tani0136

@howlawolf 使用済切手の場合、どこかで水剥がしをしないといけなませんが、購入元がキチンと糊を落としているかどうかですね。水を替える回数が少なく糊が残ってしまっているとか、整理をする時にピンセットを使わず素手で扱っているかもしれません。最後は自分の判断になります。

2010-12-16 22:32:52
谷之口勇 @tani0136

@howlawolf 水剥がしは結構簡単な作業なので、怠らない事をお勧めします。適当な容器に水を入れ、切手をあまり多く入れずにしばらく待てば封筒から切手が離れる。切手だけを残して、水が透明になるまで何回か水を入れ替える。

2010-12-16 22:35:11
谷之口勇 @tani0136

@howlawolf 水が透明になったら、切手を容器の縁において一度水を切る。コピー用紙の紙に乗せて、半乾きになったところで、雑誌(漫画誌や電話帳が良い)の間に挟んで重しを乗せる。一晩待ったらできあがりです。

2010-12-16 22:37:20
おおかみおとな @howlawolf

@Tani0136 なるほど、その為の洗浄の意味もあるわけですね。水替えまではやってなかったです。水入れ、新聞紙で荒水切り、習字の半紙束で乾燥、その上に重し乗せ、の手順でした。

2010-12-16 22:39:47
谷之口勇 @tani0136

@howlawolf 私の先輩から教えてもらった事なのですが、水替えをするときに切手が流れるかもしれません。洗面器にいい感じで入る大きさのザルを用意して使えば、水を替える時が非常に楽になります。

2010-12-16 22:47:35
椙山哲太郎 @fantasticphila

@Tani0136 水剥がしの時の温度について追記しといた方がいいよ。早いからと言ってお湯は厳禁。日本切手では黄色・赤色系が脱色するおそれあり。せいぜい35度まで。あ、それと昨今のアメリカ切手は再使用犯罪防止策で水剥がしできない裏糊になりました。カバーのまま保存を。

2011-02-14 22:41:01
おおかみおとな @howlawolf

さっき、「切手そのもの」が欲しい人は水はがしを、「切手と消印」が欲しい人はその周辺をカット、「切手と消印と郵便物自体」が欲しい人はカバーと称してそのまま持っておく、という感じですかね。「切手と消印」のまわりを切り取るのはあまり好まれてない印象。と発言したんですが、どうなんだろう?

2011-02-14 23:18:14
椙山哲太郎 @fantasticphila

基本はカバー丸ごと保存でしょう。ただ、保管スペースのキャパの問題があるからカット,水剥がしもやむなし。ただねえ、剥がさなければ良かったのにっていう事例は嫌と言うほど見てますからねえ。剥がす前に相談してくれればいいんだけど。@howlawolf

2011-02-14 23:21:12
椙山哲太郎 @fantasticphila

はがき料金だと低額だからまあ問題ないと思いますけど,高額切手はカバーのままの方が確実に将来性があります。後年、高くなる可能性が高いという意味です。例えば,カナダでもオーストラリアでも国に関わらずドル通貨の場合,1ドル以上はまず剥がしません。

2011-02-14 23:25:04
椙山哲太郎 @fantasticphila

日本は通貨単位が円だけですからわかりにくいかもしれませんが、イギリスなら1ポンド以上,アメリカなら1ドル以上みたいな感じでカバーのまま残ししてます。中国や韓国はカバー収集まで郵趣レベルが到達していないのでおそるべき量の貴重なカバーがむざむざ剥がされていることでしょう。

2011-02-14 23:28:14
おおかみおとな @howlawolf

@fantasticphila なるほど、ありがとうございます。それは「使用例として貴重」等、やや古い年代のものを想定してよいですか?つまり、わりと今売ってる記念切手や現行の風景印だったら、水ははがしとカットも問題ないと思えるのです。いつも聞いてばかりで申し訳ないです。

2011-02-14 23:26:39
椙山哲太郎 @fantasticphila

@howlawolf もちろんそうです。本人が納得なら剥がしてかまいませんが、くれぐれも後悔しないように腹を括ってください。私は事実だけを書きます。剥がさなければ数千、数万円だったのに、の例をいっぱい見ています。これは郵趣の宿命です。

2011-02-14 23:31:31
椙山哲太郎 @fantasticphila

郵趣の評価は今決まるわけではありません。時間が評価を下すのです。今安いからといって将来も安いとは限りません。今高いからといって将来も高いとは限りません。発行時に安物だったのに高くなった切手は平成時代になってからでも何点もありますよ。水剥がしはよく考えて!。

2011-02-14 23:36:17
椙山哲太郎 @fantasticphila

でも普通の人はカバーをきちんと保管できる技術はお持ちでないでしょうね。はがきですらシミを発生させないで保存するのは日本のような気候では難しいし。やっぱり保存技能を余り必要としない使用済単片がいいかも。水剥がしもやむをえないですかね。

2011-02-14 23:40:07