天皇陛下の譲位について、谷田川惣先生と質問者さんたちとの会話

谷田川惣 @yatagawaosamu

@_kiyora_ もし、天皇陛下のお考えが私の推察どおりであれば、摂政は置かれないと思いますよ。この先もずっとお体が動く限り天皇のお仕事を全うされる。それでいいのか、ということなんです。それでいいと言うのであればそれまでですが、私はもうちょっと考えてもいいのではという立場です。

やまとたける @yamato5101

@yatagawaosamu @_kiyora_ 今上陛下のお気持ちは当然重いですが、ご皇室の安定はそれ以上に重いと思います。伊藤博文や井上毅が何故譲位を禁じたかがわかります。今の東宮様バッシングを見ていると上皇と天皇の比較バッシングは目に見えています。皇室の安定が損なわれます。

きよら @_kiyora_

@yamato5101 @yatagawaosamu 報道が真実で、摂政をすっとばすご意向であればそれはなぜか。天皇陛下が本当にお言葉にされたい問題は何か。これを疑わなければこの国は本当に見誤ります。 私は祭祀が削られる、などの宮内庁の謀略があるのではと考えています。

Charles Auguste(政局用) @AugustusFelix

竹田恒泰先生は現時点での皇室典範の改正は反対で特措法によるご譲位を、と述べていますが如何でしょうか。 制度化は反対です。時の政権によって天皇が万が一退位させられる可能性も考慮に入れなければ。国体は大きく毀損することに成りかねません。 #ご譲位 @yatagawaosamu

谷田川惣 @yatagawaosamu

@AugustusFelix 時の政権によって天皇が退位させられるのなら、私に言わせればそれは制度化とは言わない。譲位を制度化するなら、天皇及び周囲の意思を極力排除するかたちにしなくてはならない。私は特措法ではなく、譲位について厳格な条件を入れた制度化が望ましいと思う。

Charles Auguste(政局用) @AugustusFelix

私に言わせればそれは制度化とは言わない、何てまるで南出弁護士みたいな口調です。 今上陛下のご意志になるべく添う為にご譲位を検討しているのに、「天皇及びその周囲の意思を極力排除するかたちにしなくてはならない」というのは、矛盾しているのでは？ #ご譲位 @yatagawaosamu

谷田川惣 @yatagawaosamu

@AugustusFelix 文脈からわかるでしょう。これだと批判のための批判ですよ。政権が退位を迫ったり、天皇が譲位によって政治的メッセージを発するようなことは排除するということです。

Charles Auguste(政局用) @AugustusFelix

問題は内閣による退位圧力だけではありません。ご譲位後の御身分はどうするのか、重祚は可能なのか、尊称をどうするのか、皇室予算は、お住まいは、国民の権利を認めるのか等々皇室典範の全面改訂に繋がり兼ねません。そこに女系の話も出たらと思うと恐ろしい限りです。 @yatagawaosamu

谷田川惣 @yatagawaosamu

@AugustusFelix 仕事でも何でもあらゆるところで出てきますが、やらない理由はいくらでもあげられます。私は常々そういう話には付き合わないようにしています。以上

谷田川惣 @yatagawaosamu

譲位の問題で、皇室典範義解を読み返したら伊藤博文（実質井上毅）は、朝臣の脅迫により「両統迭立」が起こったと言っているが、大覚寺統が出来たのは次男を寵愛した後嵯峨天皇のご意向が強かった。そしてむしろ仲介的立場を担ったのが当時の鎌倉幕府だった。南朝正統論が前面に出すぎたのかな。

谷田川惣 @yatagawaosamu

たまに主張がブレたと言われることがあるが、常に軸は定まっているんだけどね。軸のない人が表層部分だけを見てブレたブレてないなどと論じるのだろう。人間にとって一番大事なのは軸である。軸はあるかないかだけの問題であり、軸があればブレない。なければブレる。それだけのこと。

谷田川惣 @yatagawaosamu

天皇陛下は８日に国民に向けて「お気持ち」を表明なされます。譲位（いわゆる生前退位）について、各方面で様々な意見が述べられていますが、私なりにも考えがあるので、お言葉を受けて発信したいと思います。

谷田川惣 @yatagawaosamu

天皇陛下がお気持ちを表明されました。内容は私が忖度していたものとぼぼ同じでした。この件についての私の考えについてはFacebookに掲載しました。自分のサイトに載せるのは後日になります。

谷田川惣 @yatagawaosamu

ちなみに、天皇陛下の「お気持ち」についてのコメントはこちら。自分のウェブサイトのコラム更新が遅れているのでこちらで。というか、ウェブサイトはもういらんような。facebook.com/osamu.yatagawa…