現代思想勉強中

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遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

自由=保守。その自由は偽物=革命。デカルトーカント自我←マルクス幻想だ、唯物。思考も出来ないから実践しろ。1914ソ連から激化。 ルカーチ マルクスだけど主体はある、ヘーゲルに回帰。心身が囚われ疎外されてるだけ。サルトル マルクスだけど実存は本質に先立つ。

2011-02-14 19:30:08
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

ルカーチは下部構造よりも意識を重視するとして自己批判を余儀なくされた ワロス

2011-02-14 19:31:07
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

フランクフルター 第一大戦・ドイツの失敗・全体主義  フロム・マルク―ゼ 自由からの逃走・無意識の抑圧。 アドルノ・ホルクハイマー 主観から切り離された客観としての事実は現状維持=道具的理性だ。自然を理性で支配しようとすることは自己矛盾で危険。近代伝統理論を批判理論。

2011-02-14 20:22:24
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

批判理論は和解する理性を追求する。主観的理性ー自己保存、客観的理性ー存在論が同一せず必要。市民的主体性は貨幣によって諸個人が労働に還元され産出された。第二の自然として物象化。ヘーゲルはこれを民族に置き換え「自由の王国ではなく手段の王国」を作ろうとした。ハイデガーも結局ドイツ♡だろ

2011-02-14 21:40:30
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

限定的否定。アドルノの否定弁証法の認識のユートピアは「概念なきものを概念で開きながら、なおそれを概念と等置してしまわないろことろにある。」。概念で同一に出来ないものー語りえぬものを概念によって語ろうとする不可能な試みである。

2011-02-14 21:45:27
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

どうしてそうなった..!  >宗教改革後から人間と自然との間に巨大な深淵が口を開く。そうして象徴から寓意へ、歴史の死相として一つの髑髏が浮かび上がる。

2011-02-14 22:36:43
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

ベンヤミン「商品の流行という幻想には群衆のユートピア回帰願望が映し出されている。進歩が歴史を進めより強い回帰と幻想を生む。進歩という追い風に乗った絶対精神の歩みは、様々な瓦礫の山を背後に積み上げ、敗残者たちの躯を打ち捨てながら前へ前へ進み、勝者の秩序としてのシステムを打ち立てる」

2011-02-14 23:10:04
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

「神的なものの消失によって自然はもう何の徴も示さない。バロックのエンブレムが図式や文字の組み合わせから被造物の秘密に満ちた教示を解き明かそうとしたように、意味深い断片・破片などが、「問い」を投げかけてくる貴重な素材としてみなされるようになる。無数の寓意に人々の願望が映し出される」

2011-02-14 23:18:51
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

批判理論第2世代 第一世代は道具的理性批判 ハーバーマスは相互主観性 「ひとは規則に<私的に>従うことはできない」 認知的意識哲学から対話的主体へ。さらに社会進化を目的合理的必然性に基づいた「システム」、コミュ的自由行為に基づいた「生活世界」として表す。

2011-02-15 00:32:24
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

生活世界の共有される一部が「公共圏」。文芸的→政治的。福祉国家化と政治的公共圏のメディアの脱政治化によって、公衆が大衆化。コミュニケーション的権力による法の正統性が国民主権の原理として主張。多様なアリーナから構成される公共圏が生活世界のシステムや行政権力の浸食への警報システム。

2011-02-15 00:49:54
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

ポスト伝統的アイデンティティとして憲法愛国主義を掲げ、「代理不可能な個人」「民族的・文化的集団の構成員」「市民つまり政治共同体としての構成員」として承認され、平等に尊重される。

2011-02-15 00:57:36
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

すごいぞハーバーマス。しかしルーマンー予期理論にいじめられます。

2011-02-15 00:58:54
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

アレントを読みなおすなう。「複数性」「多元性」「間」「半公半私」「public/private」「活動/観想」「解放実践⇔自由構築」「public仮面・ルール」「private野性」「偽善・性善・一般意思の曲解・粛清」「過去 判断・現在 思考・未来 意志」カント判断「美/良→善」

2011-02-20 17:58:04
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

[判断力→共通感覚→拡大された思考様式→活動→公共性] 自由な公的空間→政治的共同体(公/私区別)。 役者/観客(公衆)。公平な非党派的注視者。「ルソー哀れみ/スミス共感」。公平な注視者の内なる共有=拡大された心性。「判断ー政治焦点ー過去=観想」

2011-02-20 18:25:23
遠山太郎(TOKYO) @touyama_t

仲正さんは良い人だね。「傍観者は必要である。」「すぐに困ったなどと言っていたら哲学なんて出来ない。」。討論し続ける政治哲学だん。でも終わらない。日本という政治共同体ポリス、自由な公的空間アゴラ、日本人の観想はこれからだ。

2011-02-20 18:30:05