原田さんによる韓国口蹄疫情報Dailyまとめ(2/15)

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報2/15①】聯合ニュースWeb版。昨年11月末に慶尚北道・安東市で始まった口蹄疫は3ヶ月を経過、全国各地に拡散し、家畜327万頭の殺処分、被害額1兆5千億ウオンと前例のない衝撃波を投げた。また牛豚の埋却地数千箇所の相当数で基準を守らない環境汚染が発生、終息は遠い。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報2/15②】聯合ニュースWeb版。口蹄疫3ヶ月、畜産基盤崩壊の記事。抱川の豚農家90%以上が口蹄疫の直撃弾をくらい、すぐさま口蹄疫が終息して母豚を導入しても子豚が生まれて肥育豚を出荷までに最低1年はかかる。東豆川の豚農家は全滅、京畿道だけでも70%以上殺処分。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報2/15③】聯合ニュースWeb版。大田市の口蹄疫疑い例は2/15陽性を確認。大田市での発生は初めて。当該農場の飼育豚(2100頭)を全て殺処分に。当該農場の豚は1/30、2/5にワクチン接種済みだったとのこと。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報2/15④】聯合ニュースWeb版。行政安全部と農林水産食品部、環境部は15日午前、口蹄疫の殺処分家畜埋却地を管理する総合対策を発表。このなかで埋却地の浸出水による土壌汚染や水質汚染を防ぐため、最先端技術による24時間監視システムを整備すると発表した。

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報2/15⑤】聯合ニュースWeb版。農林水産食品部長官は2/15「防疫体系改正及び畜産業先進化タスクフォース」で今後、2年程度は口蹄疫ワクチンの接種は不可避と語った。(続く)

原田　英男 @hideoharada

【韓国口蹄疫情報2/15⑦】(⑥の続き)また長官は「畜産の規模が我が国より1.5倍の日本は地方の獣医師が5千名ほどいて我が国はこの1/8の水準で専門家の数も足りず、技術水準も低く経験が蓄積されていないため、家畜伝染病発生時に迅速な対応が難しい」と語った。