燃える東京・多摩 画家・新海覚雄の軌跡 アートトーク「アートアクティヴィズムから見た新海覚雄」ゲスト:狩野愛 府中市美術館[実況]
アートトークを聞いて実況したのでまとめた
2016年8月27日
14:00~16:00
府中市美術館常設展特集
http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/jyosetu/ichiran/Josetsutentokushushinkai.html
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みそむーおでん
@misoni_2013
武井「運動機能としてはポスターがそうだが、作品を仕上げようともしてる。運動で機能するだけでなく芸術表現として機能する作品を作ろうとしてる
2016-08-27 15:36:27
みそむーおでん
@misoni_2013
質問「戦争画として新海は他に? 武井「色々出してるはずだが、 まだ把握しきれない。本展が最初の回顧展であり配布パンフが一番詳しいだろう
2016-08-27 15:38:44
みそむーおでん
@misoni_2013
武井「砂川闘争や多摩地区の歴史、それを考える企画として本展がありそこで新海が持ち上がった。新海にも当然関心があったのだが。
2016-08-27 15:39:52
みそむーおでん
@misoni_2013
武井「ルポルタージュ絵画、それが美術史として定着。今回もそれを使ってる。新海は中村宏と関係あったし、その中村宏の砂川5番が有名だ。美術に砂川闘争が与えた影響も大きいし、ここの関わった学生が60年代の学生運動へ繋がったはずだ
2016-08-27 15:41:50
みそむーおでん
@misoni_2013
武井「中村宏は劇場的に砂川5番を描く。色んな絵の描き方が入り込む画面を作るが、新海は写実であったのでその状況をみないまま1つの絵にまとめるのは非常に困難でなかったか
2016-08-27 15:43:08[修正]
砂川5番→砂川五番
武居利史 TAKEI Toshifumi
@toshify
アートトーク「アートアクティヴィズムから見た新海覚雄」を行った。ゲストの狩野愛氏が短いレクチャーののち、作品前でトーク。アートアクティヴィズムとは、社会に関与する芸術として、社会的な課題を解決することを目指す。その点で、新海の活動にも、共通した特徴を見出すことができるという。
2016-08-27 22:21:20
武居利史 TAKEI Toshifumi
@toshify
「アートアクティヴィズムから見た新海覚雄」のレクチャーで、狩野愛氏が触れていたポイント。課題のリサーチ(内灘、砂川の基地問題)、市民とのコラボレーション(肖像画への参加者による書き込み)、市民の声をパブリックにする(展覧会とその移動展)、宣伝ポスター(訴求力のある表現)など。
2016-08-27 23:20:49